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IDマガジン 第148号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2025年 8月1日━━━━
<Vol.0148> IDマガジン 第148号
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皆様、いつもIDマガジンのご愛読ありがとうございます。
夏本番となり、蝉の声もにぎやかになってまいりました。
今回も、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

今回のコンテンツメニューはこちら↓
《 Contents 》
1. 【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(112): 教えることは学ぶこと:目的別FD実施報告
2. 【イベントレビュー】「熊本大学大学院 教授システム学専攻20周年記念シンポジウム」レポート 5月31日(土)@東京
3. 【報告】第70回まなばナイトレポート 6月21日(土)@東京
4. 【ご案内】第71回まなばナイト 8月23日(土)@名古屋
5. 【イベント】その他、近々行われるイベントは?
★ 編集後記

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【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(112) :教えることは学ぶこと:目的別FD実施報告
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ヒゲ講師は2025年6月のとある日、勤務校の某教室にいた。今年度の第一回目的別FDを行うためである。今回は、新任3年以内の先生方を主たる対象者として開催される点で、初めての試みであった。目的別FDは勤務校ではひげ講師の着任前から年3~4回開催されていた。比較的少人数で、テーマや対象者を絞っての開催であり、今年度もその伝統を踏襲するものである。ヒゲ講師自身が2年前に着任したときにいろいろと苦労したので、大学経験が乏しい新任教員の皆様も解決したいお悩みがいろいろあるだろう。そんな発想で企画した。

ヒゲ講師が着任してからもテーマや対象者を絞っての年3~4回程度の少人数開催という目的別FDの枠組みは変えなかった(このほかに教職員全員対象の全学FDが年2回ある)。一方で、いくつか変えたことがある。

第一に、参加勧奨のためのノルマ設定はしないで、参加したい人だけに参加してもらうこと。当然、参加人数は減った。テーマ設定や対象者の絞り込み、あるいは開催の時期など、企画の良しあしを測るバロメーターになる。あるいは主催者への信頼感がまだまだ醸成されていないことの現れと考えれば、精進する必要を感じる契機にもなる。まだまだですね、ということ。できるだけ多くの人に参加してほしい、という思いはじっとこらえて、当日配布資料と動画の録画を学内公開し、いつでも閲覧できる状態にしている。

もう一つは、参加希望者に対して事前に「取り上げてほしいテーマ・お悩み」の提出を求めるようにしたこと。テーマや対象者は異なっても、事前提出ありの形で目的別FDを数回行ってきたが、おおむね好評である(事前提出を求められる時点で参加を躊躇するひともいるかもしれないので更なる絞り込みがかかっていると見ることもできよう)。希望があったテーマのどれかを選んで取り上げるのではなく、全部取り上げることを原則にしてきた。多い場合は、いくつかをまとめて扱う。参加者の希望に沿って事前に情報を収集し、取り上げてほしいテーマについて扱うべき事項を洗い出しておく。当日は経験を共有するグループワークを中心に進行するが、その様子を見ながら、事前に整理した情報を残り時間で説明できるようにしておく。情報交換が盛り上がって、説明の時間がなくなれば配布資料として提供する。そうでなければ、どんな情報がどこにあるかの紹介をして後で閲覧できるようにする。さらに時間があれば、閲覧した後で意見を交換する。だいたいこんな感じで進めている。何となく想像できるでしょうか。

FDはFood & Drinkの略だから、と言ってお茶とお菓子を準備することも定着してきた。非公式の食事会も併設して更なる交流の機会をつくることも毎回行っている。今回の新任教員向け目的別FDでは、食事会の参加率がとても高かった。とても楽しい時間を過ごすことができました。こうして二人称のお付き合いができる方々が徐々に増えていくと、居心地が徐々に良くなるものですね。

さて、今回、取り上げてほしいテーマの事前準備をしていて、ここでも紹介してもよいと思える情報がいくつか(再)発見された。何らかの参考になれば、と思い、以下に列挙することとする。

・成長するティップス先生Ver1.2(名古屋大学)
https://www.cshe.nagoya-u.ac.jp/tips/index.html
20年も前に公開されたWebサイトだが、いまだに色あせない基礎基本を知ることができる。まず一通り閲覧することをお勧めするとともに、「あなたのお悩みは『授業の基本』のxxが参考になります」などと紹介。

・期末試験をレポートに切り替える際のヒント(高知大学)
https://www.kochi-u.ac.jp/_files/00485098/01tips-TeachingTips_Vol2.pdf
レポートの評価をどうしたらよいか、というお悩みが複数寄せられたので、取り上げたサイト。もちろん、ティップス先生にも有用な方法がある(授業の基本-8:成績を評価する)。上記は副題で、この資料のタイトルは「レポート課題では評価の観点を明確に」。いろいろな大学で公開している資料をコンパクトにまとめてくれているのも便利だと思った。

・ルーブリックde レポート評価!(岐阜協立大学)
https://staff.gku.ac.jp/%7Eido/doc/rubric_student.pdf
レポート評価についてのもう一つの情報。「レポートを作成する学生さんに向けて」という副題で学生に向けての情報発信の事例としても興味深い。

・グループディスカッション(GD)対策をしよう! (ビズリーチ・キャンパス)
https://br-campus.jp/articles/report/1105
グループディスカッションをどう進めるか、というお悩みについての参考情報。ほかにもいろいろ紹介したが、これは学生向けの情報で、就活スキルとしてコツや練習法、「落ちる原因」を解説したもの。なるほど、就活に必要なスキルですよ、と位置づければ「やりがい」が感じられるかも(邪道?)。

・協同学習の5分類30技法(『学習設計マニュアル』図7-1)
授業の幅を広げたい、というお悩みに答えるために、拙著から紹介した図。話し合い・教え合い・問題解決・図解・文書作成の5分類それぞれ6つ、合計30の技法を紹介しているもの。テキストの宣伝にもなると思ったが、勘違いされると困るので、このテキストには各技法の説明は書かれていないこと(それはネットで検索すれば入手できるということもついでに教えていること)にも言及した。

・大学レポートをAIで自動作成!(AIプログくん)
https://blog.powerpost-ai.com/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%94%9F%E5%BF%85%E8%A6%8B%EF%BC%81%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E8%87%AA%E5%8B%95%E4%BD%9C%E6%88%90ai%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%B3%95/
AIについてのお悩みも寄せられたが、あまり利用経験がまだないヒゲとしては、最も対応しにくい難問。とりあえず勤務校が学生向けと教員向けに表明している態度がここにあります、と紹介した。いたちごっこになっている状況がわかるサイトとして、「効率的な活用法と注意点を徹底解説」とうたった学生向けの情報を紹介。このサイト自体がAIによって作成されたブログだというから理解が追いつかない。学生はこのサイトにあるような「AIレポート作成がバレないための対策と工夫など」の情報を使っていると考えたほうが良いかもしれません。

(ヒゲ講師記す)


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【イベントレビュー】「熊本大学大学院 教授システム学専攻20周年記念シンポジウム」レポート
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2025年5月31日(土)、東京コンファレンスセンター品川にて開催されました「熊本大学大学院 教授システム学専攻 20周年記念シンポジウム」に参加しました。当日のシンポジウムのプログラムは、こちらのリンクをご参照ください。
https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/20th-gsis/symposium/

熊本大学大学院教授システム学専攻開講20周年、おめでとうございます!

シンポジウムの運営に携わられた皆様に心より御礼申し上げます。お陰様でとても充実した楽しい時間を過ごすことができました。

シンポジウム前半は、専攻設立に携わられた先生方の裏話を交えた貴重なお話(今だから言える本音?)を伺うことができました。様々なご苦労があったと拝察していますが、冗談を交えながら当時を振り返られている先生方の笑顔が印象的でした。
お話を伺いながら、2006年、私は何をしていたかな?と20年前を思い出していました。私は当時、インストラクショナルデザインという言葉も知らず、会社員として激務に追われていました。皆さんは、2006年、どこで何をされていましたか? 何かのご縁で、こうしてGSISファミリーとして集えたことに、出会いの素晴らしさを感じました。

シンポジウム後半では、教育DX等のラーニングテクノロジーの発展などを交え、未来展望のお話を伺いました。印象に残った言葉をメモしていましたので、いくつかご紹介します(急いでメモをしましたので、お話された言葉を簡略化しています)。

・ID7箇条(https://idportal.gsis.jp/magazine/doc_magazine/1192.html
・20年前に発表された「ID第一原理」を使い続けて良いのか。
・世の中の変化に20年前に作られた理論で(問題)を解決できるのか。
・古いから使い物にならないわけではない。世の中が変化しても使えるのではないか。
・今のAIは知識レベル。分析に関してはまだ不明。
・ユーザーの目が肥えないと良くない商品も売りつけられる。
・Iderと言うのは簡単だが、他を圧倒するものを作れるか。
・ズバ抜けた商品がいる。それには修士2年では足りない。修了後の実践をGSISがサポートする仕組みが必要。
・教育を費用としかみていない経営者の考えを変える必要があるのではないか。費用対効果を証明する必要性。
・アメリカにはGSISと同レベルの大学が50以上ある。日本はGSISのライバルが出てこない。

話題が次々と移っていったのですが、じっくりとディスカッションしたいなぁと思う話題ばかりでした。皆さんは、どの話題に関心を持たれましたか?

最後になりましたが、「ライトニングトーク」でスピーチをされた修了生の皆様、お疲れさまでした。お話を伺いながら、激しく熱く学んだ日々(ポータルの赤い画面)を思い出していました。

このご縁がこれからも続いていきますように。

追伸:昨年、出張先のホテルでくも膜下出血を発症し救急搬送されました。奇跡的に命はつながりましたが思考力が低下しており、感想文のようになってしまいました(すみません)。皆様もどうか健康第一でお過ごしくださいませ。

 (熊本大学大学院教授システム学専攻修士15期修了生 吉田 文子)


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【報告】第70回まなばナイト@東京 レポート「OJTを補完するマイクロラーニング型教材の開発」
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私事で恐縮ですが8年ぶりにまなばナイト参戦です。6月なのにとにかく暑いです。しかし久しぶりにお会いする先生方は元気そう。もちろん、ヒゲ講師こと武蔵野大学響学開発センター教授であり熊本大学大学院教授システム学専攻同窓会の顧問でもある鈴木克明先生もご健在。しかもそのお隣には「学習設計マニュアル」の共著者の美馬のゆり先生もいらっしゃって豪華な布陣です。ナイトも暑くなること間違いなし。

今回のまなばナイトは、熊本大学大学院教授システム学専攻同窓生の、東京都立墨東病院救急救命センターにお勤めの西野明子さんです。西野さんの修士論文であり同窓生優秀賞にも輝いた『OJTを補完するマイクロラーニングの開発 〜救命救急センターに従事する看護師を対象とした効果的な学びと業務遂行を支援するための研修設計〜』を話題に参加者全体で学びを深めていきました。

開会のご発生は西野明子さんの指導教員だった後期課程専攻長の戸田真志先生。やや硬く始まりました。

まず初めは話題提供です。西野さんは救命センターで看護師に行われる教育の現状(学ばなければならないことが沢山ある現状、勤務中の学習は困難、指導者によって内容や質が左右される対面型の教育が多い)に対して、スタッフの主体性をもっと大切にしたいという熱い思いから、高気圧酸素治療(HBO)のケアを行うための教育を主題にしてIDの視点から改善を行いました。結果、HBOのケアを行うために必須である対面型研修をeラーニングブレンド型へと変更しLMSで学習管理を行うことで、知識習得の時間を非常に短縮させ知識の習得を可視化することに成功し効率や効果の向上を生み出しました。スタッフが70名もおり、激務の毎日を過ごされている様子とその中でもIDerとして奮闘する様子がとても伝わる内容でした。そして今後は院内に仲間を増やして医療DXを推進していきたいという力強いコメントもありました。

続きまして、グループワークです。「一番興味を引いたこと」「仕事で活かそうと思った具体策」「西野明子さんに聞きたいこと」の3つの問いを軸に進みました。私はヒゲの講師の隣だったので念のため「何に興味を持ったことはありますか?」と聞くと「当たり前のことを当たり前にできていないんだよな」と一言。全く同意でしたが、これ以上は話が盛り上がらずレポートにならない風でしたので、お隣で活発に議論しているグループ席にお邪魔しました。そこでは「学習意欲の高め方が知りたい」「システム作りで最も大変だったことが知りたい」「今後の展望は?」「うちの職場は救命センターみたいにやる気に満ちた人がいない」「学生と社会人の違いは?」「マイクロ化したコンテンツを効果的に見せるにはどうしたら良いか」などと参加者がそれぞれの立場から意見を出し合い、オンライン参加者からも沢山の意見が発表されて、西野さんとの間でも活発な議論が展開されました。

そして総評の時間です。ゲストの美馬のゆり先生から、「激務の中で修士論文を書き上げたのはすごい!」という感想を皮切りに、ID理論の有用性を感じたということや、現場の人が研究的まなざしを持つことの大切さ、AIで起き変わらないのが看護師の仕事であるから今後も励んでほしいと、私にも響く言葉がありました。また次のステップとして、チームとしての視点や他者の視点を取り入れることや、教材化は難しいとしつつも、自ら判断して動くことにつながる身体のコーディネーションをどのようにすればよいかと言った、さすが自己調整型学習の著作もある先生ならではのアドバイスをいただきました。

締めは鈴木先生からです。「当たり前のことを当たり前にできない組織にこういったことを持ち込むことは非常に大変!職場の協力も得られて高く評価されたことは良かった。自分も周囲もハッピーにしなくちゃならん」と激賞&「これからも頑張ってね」と励ましの言葉があり、最後は現地参加者とオンライン参加者とでの記念撮影で70回目のまなばナイトが終了しました。現地開催ではこの後の2次会ではさらに盛り上がったことでしょうね。

今回も多くの皆様にご参加頂きありがとうございました。次回第71回まなばナイトは8月23日(土)午後5時から奈良学園大学保健医療学部教授の服部律子さんをお迎えして、『授業づくりの失敗から学ぶ 〜書籍「看護のための授業づくりガイド」をもとに〜』を名古屋駅近郊で開催する予定です。ぜひみんなでワイワイガヤガヤしていきましょう!

(熊本大学大学院教授システム学専攻同窓生 東京逓信病院看護師 岡崎大輔)

 

○写真入りレポートは以下をご覧ください。
https://www.manabanight.com/info/manabanight70report


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【ご案内】第71回まなばナイト 8月23日(土)@名古屋「授業づくりの失敗から学ぶ〜書籍『看護のための授業づくりガイド』をもとに〜」
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【日時】
2024年8月24日(土)午後5時~午後8時

【セミナー概要】
『授業づくりの失敗から学ぶ 〜書籍「看護のための授業づくりガイド」をもとに〜』

■□■□■ オープニング ■□■□■

熊本大学大学院 教授システム学専攻 同窓生 
熊本大学 教授システム学教育実践力開発拠点  連携研究員  大石 奨

■□■□■ ディスカッションタイム ■□■□■

司会進行
熊本大学大学院 教授システム学専攻 同窓生

1.話題提供
奈良学園大学保健医療学部 教授 服部 律子さん
『授業づくりの失敗から学ぶ 〜書籍「看護のための授業づくりガイド」をもとに〜』
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/112193

2.グループワーク

(1)私が一番興味を引いたこと
参加者の自己紹介を含めて「授業づくりの失敗から学ぶ」を聞いて、各自が最も興味を持ったことを参加者同士で発表し合います。
 
(2)私の仕事で活かそうと思った具体策
参加者一人ひとりが「授業づくりの失敗から学ぶ」を聞いて、自分自身のどのような場面で何を生かそうかと思ったか、また生かしていることを発表し合います。

(3)服部律子さんに聞きたいこと
グループ内で、本日のスピーカー服部さんに聞きたいことを決めます。聞けることは各グループで1つだけ。何を聞くかは、グループで話し合って決めてください。

■□■□■ 総評 ■□■□■

武蔵野大学 響学開発センター 教授 (センター長)
熊本大学 名誉教授
熊本大学大学院 社会文化科学教育部 教授システム学専攻 客員教授
熊本大学大学院 教授システム学専攻同窓会 顧問 鈴木 克明 先生
 
■□■□■ クロージング ■□■□■

熊本大学大学院教授システム学専攻 同窓生

【日時】
2025年8月23日(土)午後5時〜午後8時
現地受付開始 午後4時15分〜
オンライン入場開始 午後4時50分〜

【会場】
●現地会場 JOYSOUND名駅三丁目店 パーティールーム
名古屋市中村区名駅3-14-6 コレクトマーク https://maps.app.goo.gl/JDmYRNdE43DCCUjr5
●オンライン会場 Zoom

【定員】
●現地会場 15名
●オンライン会場 40名

【参加費用】
●現地会場 4,000円(食事・アルコール飲み放題付き)
●オンライン会場 無料(各自でお飲み物、おつまみをご準備ください)

【2次会】(オプション)
まなばナイト終了後、2次会(現地会場のみ)を予定しています。
2次会のみ参加については、info@manabanight.comへお問い合せください。 

【キャンセルについて】
まなばナイト参加キャンセル等のご連絡は,7日前までにinfo@manabanight.comまでお願いいたします。現地会場の方は6日前からキャンセル料を頂戴いたします。当日の参加取消しはご遠慮ください。

※詳細、申込フォームは下記をご覧ください。
https://www.manabanight.com/event/manabanight71

問い合わせ先:まなばナイト事務局  info@manabanight.com

【主催者】
主催:熊本大学大学院教授システム学専攻同窓会  https://www.gsis.jp


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【イベント】その他、近々行われるイベントは? 2025/8~2025/9
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2025年8月1日 (金)~2025年9月30日 (火)
 デジタルラーニング・コンソーシアム eLPベーシック・eラーニングコース「第65期」開講 2025年8月2日 (土)
 人工知能学会 第104回 先進的学習科学と工学研究会@東京大学 
2025年8月7日 (木)~2025年8月9日 (土)
 ICoME2025国際学会@Korea
2025年8月19日 (火)~2025年8月21日 (木)
 情報処理学会 情報教育シンポジウム2025@武蔵野大学
2025年8月30日 (土)~2025年9月1日 (月)
 2025年度 教育システム情報学会 全国大会(第50回)@早稲田大学 
2025年9月27日 (土)~2025年9月28日 (日)
 日本教育工学会 2025年秋季全国大会@ウィンクあいち


★ 編集後記
関西在住なのに、まだ大阪万博に行けていません(泣)。小学校からチケットもいただいているし、体験は何よりの学び。暑さ対策をして、夏休み中にぜひ…!と考えています。リアルな経験が、記憶にも残る夏になりますように。
(第148号編集担当:桑原千幸)

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編集幹事:高橋暁子・竹岡篤永・石田百合子
編集委員:市村由起・甲斐晶子・桑原千幸・仲道雅輝・三井一希・カッティング美紀

<発行>
熊本大学大学院社会文化科学研究科  教授システム学専攻同窓会
http://www.gsis.jp/
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