━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2025年1月20日━━
<Vol.0141> IDマガジン 第141号
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皆様、いつもIDマガジンのご愛読ありがとうございます。
新年を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回も、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
今回のコンテンツメニューはこちら↓
1.【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(109) :インストラクショナルデザインの基礎についての2つの映像教材作成秘話
2.【ブックレビュー】『その幸運は偶然ではないんです!―夢の仕事をつかむ⼼の練習問題』J.D.クランボルツ,A.S.ラーヴィン著, 花⽥光世,⼤⽊紀⼦,宮地⼣紀⼦編訳 (2005) ダイヤモンド社.
3.【報告】第68回まなばナイトレポート 12/21@東京
4.【ご案内】第69回まなばナイト 2/22@東京
5.【イベント】その他、近々行われるイベントは?
★ 編集後記
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【連載】ヒゲ講師のID活動日誌 (109):インストラクショナルデザインの基礎についての2つの映像教材作成秘話
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ヒゲ講師は昨年12月4日、放送大学のブルースタジオにいた。放送大学のBSキャンパスex特集「自分の学習を設計する」の番組収録のためである。放送大学に転職した元同僚に誘われ、IDの基礎を自分の学びをデザインするという文脈で紹介する対談をした。44分の番組を区切りごとに撮影・チェックし、一部の撮り直しを含めて数時間で完了。ホスト役ではなくゲストであり、発言の割合も少なかったこともあり、気楽に臨め、とても楽しいひと時を過ごすことができた。
思えばこのスタジオに来たのは何年ぶりだっただろうか。放送大学の客員教授として担当した大学院科目「人間情報科学とeラーニング」の撮影は確か2005年だったから、20年ぶりか。あの時は自分一人だったし、45分×4回分をいわゆる「完パケ(最初から最後まで通しで撮影すること)」だった。時間を気にしつつ、「〇〇について話す」としか書いてない台本をもとにその場で言うことを考えながらの撮影。なかなかどうして緊張したことを今でも鮮明に覚えている。5年間の放送という役割を終えて、もう公式には存在しない映像ではあるが、ヒゲ講師の関係者内では、いまだにひそかに流通しているという噂もある(あくまでも、ウワサですよ)。あの番組は、IDの巨匠のインタビュー映像を中心に構成した貴重な映像資料である。そのうち復刻版が出ないものだろうかと思う(見たい人はコピーを持っている人にお願いしてくださいませ)。
今回収録した映像の試写ファイルを後日送ってもらいチェックした。真っ先に感じたのは「我ながら年齢を重ねたなぁ」ということ。あの時(の録画ファイル=S-VHS形式)と比べて解像度も断然よくなって、顔のシミがまぁ目立つこと目立つこと。しかし、言いたいことを言えたことは確認できたので、撮り直しはしないでよさそう(いまさら撮り直しは無理でしょうけど)。どんな感じで写っているか、そのうちBS231チャンネル(あるいは再編された放送大学チャンネル?)で放送になるだろうから、どうぞご覧くださいませ。
もう一つの映像教材は、デジタルラーニングコンソシアム(旧日本イーラーニングコンソシアム)のeラーニングプロフェッショナル(eLP)資格のための講座eLPベーシックの全面改訂で取り組んだもの。「インストラクショナルデザイン(ID)入門」という、いつ作成したかも忘れるぐらいに古いものを改訂するという。納品は1月15日ということで、何をどう変えようか、事後テストはどうするかなど、年末年始にあれこれ悩んだ。与件はこれまでと同じ140分で、出演者は一人。全面改訂だから何をどう変えても良いが、この2つは変えないで欲しいというリクエストの中で、何をどう伝えたらよいかを熟考した。まぁ熟考せざるを得ないですよね。だって、これまでの経緯を考えたら、今回作るものが、いったいいつまで使われるかは未知数。ヒゲにとっては、遺言のようなものになるのは必定。力が入りました。
そういう割には、中身はあまり変化しませんでした。まぁIDの入門として取り上げる道具はそんなに大きくは変えられないのでやむを得ない。安易に同じにしたのではなく、一応「今でもこれがベストか」を熟考した結果、それでも変わらなかった。不易と流行とを区別すれば、不易ということだろう。しかし、会長殿のご要望にお応えして、IDを学ぶと何が嬉しいのか、Tell meではなくShow meするために事例の紹介を冒頭に追加し、動機づけアップを試みた。あとはeLPの「プロフェッショナル」という名称に刺激され、ヒゲ講師の従前からの持論である「ベテランとプロとの違いはどこにあるか」について熱弁し、プロになる・プロであるためにIDを学ぶ意義を強調した。あとはIDの基礎を学ぶためのテキスト『インストラクショナルデザインの道具箱101』をわざとらしく使いながら、その中から9つの道具を厳選した。テキストで取り上げた事例を使いながらどういう道具かを紹介し、使い方のコツを添える構成とした(それを9回繰り返した)。次の一手では、この書籍を座右において欲しいという宣伝も怠らなかった(本当にいい本ですので・・・)。
ヒゲの担当部分の中身はあまり変わらないものの、装いを新たにしたeLPベーシック。これがこのメルマガの読者の目に触れることはないかもしれないが、皆さんの周りにいる資格未取得者に、是非お勧めくださいませ。2月8日から開講するeLPベーシック(https://www.elc.or.jp/topics/detail/id=4372)でお目見えの予定です。
(ヒゲ講師記す)
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【ブックレビュー】『その幸運は偶然ではないんです!―夢の仕事をつかむ⼼の練習問題』J.D.クランボルツ,A.S.ラーヴィン 著, 花⽥光世,⼤⽊紀⼦,宮地⼣紀⼦編訳 (2005) ダイヤモンド社.
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これまでのキャリアで、予期せぬ出来事にどう対応すべきか悩んだことはありませんか?
最近私は、キャリア設計において予期せぬ出来事に遭遇し、キャリアチェンジを余儀なくされた時期に⾃⾝の今後のキャリア再考のきっかけとして⼿に取ったのが本書『その幸運は偶然ではないんです!―夢の仕事をつかむ⼼の練習問題』です。
本書を読む前にまず前提条件として、筆者クランボルツが提唱するプランド・ハップンスタンス理論(Planned Happenstance Theory)について知っておく必要があります。
プランド・ハップンスタンス理論(Planned Happenstance Theory)とは、クランボルツが1999年に提唱したキャリアの理論です。「⼈のキャリアは偶然の出来事によって左右される。本⼈も予想しなかったことで興味が喚起され、学ぶ機会が得られ成⻑する」という考え⽅のことです。(※P90 より抜粋)
さらに、クランボルツは、本書出版後の2009年にプランド・ハップンスタンス理論と「職業選択は、学習の結果である」とする社会的学習理論を統合し「ハップンスタンス・ラーニング理論(Happenstance Learning Theory)」へ発展させています。
本書は、プランド・ハップンスタンス理論をベースに4 ⼈のインタビューから彼らがどのような⾏動を選択し、キャリアにどういう影響を及ぼしてきたかが紹介されています。紹介されている 45 ⼈は、何か⼤きな功績を残した「成功者」ではなく、どことなく⾃分にも状況が似通ったケースもあり、⾃分⾃⾝が学⽣時代同じ悩みを抱えたことがあったなぁと想起し、共感する場⾯もありました。奇跡的な成功ではなく⾃分⾃⾝にも⽇常の中でもあり得そうな状況(困難?)課題に向けて、どのようにキャリアを切り拓いていくかが、記されています。これらのエピソードは、読み⼿へ「代理経験(⼈間モデリング)」をさせることにより、擬似的選択による⾏動場⾯で、⾃⾝ならどうするか?を練習問題で問う、それはガニエの「態度」学習にも共通しているという印象を受けました。
各章の最後には「あなたは・・・?」といくつかの質問形式による以下のような練習問題があります。
1章 あなた⾃⾝の⼈⽣のための簡単な練習問題
2章 選択肢をオープンにしておくための練習問題
3章 夢の仕事に関する練習問題
4章 新しく挑戦したいことを⾒つけるための練習問題
5章 あなたの失敗に関しての経験を振り返るための練習問題
6章 話をする時間はもうおしまいー⾏動に移すための練習問題
7章 学び続ける⼈になるための練習問題
8章 内なる壁を克服するための練習問題
読み進めていくたびに、これら各章最後の練習問題を⾃⾝で回答しながら書き出していくと、⾃分⾃⾝の他者との出会いからどんな出来事があったのか、どんな失敗が⾃分への学びを与えたのか、これまでのキャリアの棚卸しをしながらも新たな⾃分の発⾒ができたことやのちの⾏動計画(アクションプラン)につなげられたことは、⼤変興味深かったです。
本書を読み終えた私は、これまでの熊本⼤学⼤学院⼊学から現在までの事を思い返し、プランド・ハップンスタンス理論と⾃⾝の経験を照らし合わせてみることにしました。46 ⼈⽬のケースとして紹介いたします。
―どんな活動にも積極的に取り組んだ濱崎あゆみのケースー
・⼤学院⼊部式で、在学中にあるカリキュラム外の「オプション」へ参加すると良いとアドバイスをもらった。
・⼈⽣初めての学会へ⾶び込み参加したところ、先⽣⽅や⼤学院の先輩⽅が温かく迎え⼊れてくださった。
・「オプション」の参加がとても楽しく、1つ1つの経験が学びとなり、「オプション」参加の重要性に気づいた
・修了後も積極的に図太く「オプション」参加し続け、キャリアチェンジの相談に乗ってもらった
・⾃信がなかったが、本ブックレビューの依頼を引き受け、挑戦してみることにした
・ブックレビューを書き進める中で、新たなキャリアへの挑戦を⾒つけることができた
上記の⾏動は、想定外の出来事であり、熊本⼤学⼤学院在学中と修了後の様々な⼈との交流した⽇々という⼩さな出来事(=これがクランボルツのいう「計画的偶発性」)の結果として、本記事を書かせてもらう経験を⽣み、その経験が次へのチャレンジに向けたステップを与えてもらった結果につながったのだと考えております。
最後に、私がとても印象に残った本書の⾔葉で締めたいと思います。
「あなたのキャリアが「もつれた⽑⽷の⽟」のようであっても、それでよいのです。常に学び、挑戦し、好奇⼼を持ち続けてください。」(P228)
好奇⼼を持つことが、⾏動を起こし継続的な学びと挑戦を与えるファーストステップであることにあらためて気づかされた⼀冊です。
※参考⽂献:
⽊村周,下村英雄(2021)「キャリアコンサルティング理論と実際 専⾨家としてのアイデンティティを求めて 6訂版」⼀般社団法⼈雇⽤問題研究会 P90-91
(熊本⼤学⼤学院教授システム学専攻 博⼠前期課程 17 期修了⽣ 濱崎あゆみ)
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【報告】第68回まなばナイトレポート この世は「誤概念」であふれてる!?~ 「スキーマ」から考える学びのありかた ~
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いよいよ年の瀬が迫ってきた21日、毎年恒例ではございますが東京にて今年最後のまなばナイトが行われました。世間では忘年会シーズン真っ盛りでお忙しい方も多かったと思いますが、会場は多くの参加者でにぎわっておりました。
今回のまなばナイトは、千歳科学技術大学情報システム工学科教授の仲林清先生より「この世は「誤概念」であふれてる!? ~「スキーマ」から考える学びのありかた~」というテーマで、最近出版された『学力喪失』(今井むつみ著)をベースにしながら、スキーマについてあらためて考えてみようというご講演をいただきました。
最初こそzoomと会場とでスライドの共有が上手くできていないといった機材トラブルに見舞われましたものの、会場の皆さんのおかげで無事スタートいたしました。
まずは、人に何かを伝えるとき、何回説明してもうまく伝わらない、、、これは教え方が悪いのか、相手に理解する能力がないのか、こんな風に誰かのせいにしがちだけれども、実はもっているスキーマが違うだけなんじゃないの、こんな問いかけから話は始まりました。スキーマが異なっているせいで起きる誤解の例として、『クリティカル進化(シンカー)論-「OL進化論」で学ぶ思考の技法』から4コマ漫画でクスリと笑う訳や、『学力喪失』での小学校の算数の文章題における誤答の例など、その場にいる本人はいたって真面目だけれどもおかしなことになってしまう事例を紹介し、話を上手く伝えるうえで相手のもつスキーマがいかに重要かをお話しくださりました。その上で、言葉と経験がつながらないと、ただうわべだけを機械的に操作することに繋がり正誤を見失ってしまうという指摘はカーゴ・カルトを彷彿とさせとても印象に残りました。
ではどのようにスキーマを活性化させるか、言葉と経験の結び付けとしての記号接地、スキーマを拡張するためのアブダクション(仮説思考)、スキーマを修正し正しく答えるために必要なメタ認知をキーワードに解説してくださり、そして、仲林先生のご研究のうちスキーマに関するものを挙げ、スキーマと学びについての実践事例についてご紹介されました。最後に仲林先生からのGSIS生に対する強烈な叱咤激励を受け、セッション1は終了しました。
セッション2ではグループワークにてスキーマと学びについて意見交換を行い、その後の発表ではグループごとで話し合った内容を全体で共有しました。グループ毎に色々なトピックがあがっておりましたが、その中でも印象に残ったのが「9時10分前」の話でした。待ち合わせ時間を「9時10分前」とする約束をしていたにも関わらず、ある者は8時50分にやって来て、別の者は9時8分にやって来る。お互い自分こそが正しい時間に来たと主張しケンカになるというお話でしたが、これもスキーマの違いによって生まれる誤解。「9時10分前」という言葉を「9時」の「10分前」と捉えるか、「9時10分」の「前」と捉えるかというお互いの『時間』スキーマの違いによるものだという話は、大変興味深かったです(早速、仕事に使わせていただきました)。
最後に熊本大学名誉教授、武蔵野大学響学開発センター長でありGSIS同窓会の顧問でもいらっしゃいます鈴木克明先生から締めのご挨拶をいただき会はお開きとなりました。
年末のお忙しい中、お話しくださった仲林先生、鈴木先生をはじめとするこの場を設けてくださった方々、zoomや会場にお集まりいただいた皆様、本当に楽しい時間をありがとうございました。長い文章となってしまいましたが、まなばナイトの魅力の1/10も伝えられていないかもしれません。ぜひ一度参加されることをお勧めします。
次回のまなばナイトは2月22日(土)に開催されます
(修士課程17期修了生 新垣知輝)
○写真入りレポートは以下をご覧ください。
https://www.manabanight.com/info/manabanight68report
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【ご案内】第69回まなばナイト
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熊本大学大学院 教授システム学専攻(以下GSIS)の同窓会一同で開催する「まなばナイト」は、アカデミックな見地も交えながら一方通行の講演だけでなく、お食事とドリンクをいただきながら、参加者皆でワイワイ考える参加型ワークショップです。
今回は、GSIS修了生の転職に着目します。私たちGSISの特徴は、何と言っても社会人が多いことがあります。入学時は、それぞれの自所属の課題をクリアしたいと考えてGSISの門を叩く方が多いですが、インストラクショナルデザインの修士号や博士号の学位をさらに活用するため、飛躍を目指す方もいらっしゃいます。そこで、学位を取られた後に、転職をされた方のお話をお聞きしながら、皆さまと将来設計についてワイワイガヤガヤしながら考えたいと思います。
【日時】
2025年2月22日(土)午後5時~午後8時(受付 午後4時45分〜)
【セミナー概要】
『オンライン大学教職員から民間企業社員への転職』
■□■□■ オープニング ■□■□■
熊本大学大学院 教授システム学専攻 同窓生 佐久間 あゆみ
■□■□■ ディスカッションタイム ■□■□■
1.話題提供
熊本大学大学院 教授システム学専攻 同窓生
ブリタニカ・ジャパン株式会社/武蔵野大学 米山 あかね さん
『オンライン大学教職員から民間企業社員への転職』
2.グループワーク
(1)私が一番興味を引いたこと
参加者の自己紹介を含めて「民間企業社員への転職」を聞いて、各自が最も興味を持ったことを参加者同士で発表し合います。
(2)私の仕事で活かそうと思った具体策
参加者一人ひとりが「民間企業社員への転職」を聞いて、自分自身のどのような場面で何を生かそうかと思ったか、また生かしていることを発表し合います。
(3)米山あかねさんに聞きたいこと
グループ内で、本日のスピーカー米山あかねさんに聞きたいことを決めます。聞けることは各グループで1つだけ。何を聞くかは、グループで話し合って決めてください。
■□■□■ 総評 ■□■□■
武蔵野大学 響学開発センター 教授 (センター長)
熊本大学 名誉教授
熊本大学大学院 社会文化科学教育部 教授システム学専攻 客員教授
熊本大学大学院 教授システム学専攻同窓会 顧問 鈴木 克明 先生
■□■□■ クロージング ■□■□■
熊本大学大学院教授システム学専攻 教員
【日時】
2025年2月22日(土)午後5時〜午後8時
現地・オンライン入場開始 午後4時45分〜
【会場】
●現地会場 渋谷貸切パーティー個室 ローヒー
https://maps.app.goo.gl/zbKEzyeKxdwFkcxg6
●オンライン会場 Zoom
【定員】
●現地会場 30名
●オンライン会場 40名
【参加費用】
●現地会場 5,000円(食事・アルコール飲み放題付き)
●オンライン会場 無料(各自でお飲み物、おつまみをご準備ください)
【2次会】(オプション)
まなばナイト終了後、2次会(現地会場のみ)を予定しています。
2次会のみ参加については、info[a]manabanight.comへお問い合せください。
【まなばナイトのお申込み】
お申し込みは、こちらから https://forms.gle/rguNdxh1R5gjw4LJ9
オンラインの方は、2月16日(日)までにアクセス方法を登録いただいたメールアドレスにご案内をお送りします。2月17日(月)にメールが届いていない場合は、事務局までご一報ください。
【キャンセルについて】
まなばナイト参加キャンセル等のご連絡は,7日前までにinfo[a]manabanight.comまでお願いいたします。現地会場の方は6日前からキャンセル料を頂戴いたします。
当日の参加取消しはご遠慮ください。
【主催者】
主催:熊本大学大学院教授システム学専攻同窓会 https://www.gsis.jp
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【イベント】その他、近々行われるイベントは?(2025/1〜2025/2)
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2025年1月7日 (火)~2025年3月3日 (月)
デジタルラーニング・コンソーシアム eLP「コンテンツ開発技法」コース開講
2025年1月24日 (金)
第39回熊本大学eラーニング連続セミナー@熊本大学&オンライン
2025年2月3日 (月)~2025年3月31日 (月)
デジタルラーニング・コンソーシアム eLPベーシック・eラーニングコース「63期」開講
2025年2月15日 (土)~2025年2月16日 (日)
情報処理学会 コンピュータと教育研究会 178回研究発表会@東京女子体育大学
2025年2月16日 (日)
日本教育メディア学会 2024年度 第2回研究会「学習者主体の学びとメディア活用/一般」@京都教育大学
★ 編集後記
初めての編集担当です。IDマガジンが、様々な方の手により生まれていく過程に触れ、学び合いと繋がりを感じた編集作業でした。「ヒゲ講師のID活動日誌」の原稿が私に届くという特別感(?)も味わうことができ、新しい経験はいくつになっても刺激的ですね。
(第141号編集担当:カッティング美紀)
よろしければ、お知り合いの方に、Webからの登録をお勧めしてくださいませ。
また、皆さまの活動をこのIDマガジンに載せてみませんか?
ご意見・ご感想・叱咤激励など常時お待ちしております!
【 mail to: id_magazine@mls.gsis.kumamoto-u.ac.jp】
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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<編集>
名誉編集長:鈴木克明
共同編集長:市川尚・根本淳子
編集幹事:高橋暁子・竹岡篤永・石田百合子
編集委員:市村由起・甲斐晶子・桑原千幸・仲道雅輝・三井一希・カッティング美紀
<発行>
熊本大学大学院社会文化科学研究科 教授システム学専攻同窓会
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