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【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(78) : 健康第一を痛感する還暦終了間際の師走
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ヒゲ講師はここ1ケ月ほど体調不良が断続的に続く毎日を送っている。ことの発端は、寒くなる冬に向けての季節の変わり目に体調管理がしっかりできなかったこと(だと思う)。寒暖差が激しい季節にも関わらず、東西方向だけでなく南北方向の移動も多かった。その中、大腸検査の準備で下剤を飲みつつ高熱に耐えた(せっかく確保した検査日程を再調整するわけにもいかない、という思いだけでしたが、そういう無理をするのが悪い、とは自覚しています・・・)。その結果として体調不良が長期化し、会議の議長を代行してもらったり、出席するはずの会合もあきらめざるをえなかったりと、周りの多くの方々に迷惑が及んだ。
この場を借りてお詫びするとともに、読者の皆様のご自愛をお祈りしたい。健康第一ですね、やっぱり。
考えてみると、毎年冬場になると体調不良になり、それが長期化して、迷惑が及ぶ事態がここ数年、続いている。何とかこのルーチンを脱却しなければならない。運動して体力をつけて、耐性アップするのが良いのだろうが、妙案が浮かばない。ヒゲ講師の活動範囲にはいつでも医療関係者がたくさんいるので安心は安心だが、一度まじめに相談してみるのが良いかもしれませんね。何か良い知恵があったら是非ご教示ください。
少し良くなって、大丈夫だと思って、結果的に無理をしてしまう。それが長期化の原因なのだろうが、全部ヤメにするという訳にもいかない。この忙しい師走には、まだまだやることがたくさんある。レポートのチェック、原稿のチェック、学会誌の査読、国際会議での招待講演、研究会や研修会でのコメンテータなど、仕事自体は楽しいが、体調不良のときに納得ができるクオリティで続けるのはしんどいですね。さらに、楽しみにしている面々との会合も目白押しだ。名古屋、熊本、那覇、東京、大阪、岡山、そしてまた東京。何とか体調を維持し、何とか落ち込まずに気分も維持し、明日の活力を得るためにもしっかり活動していこうと思う。
以上、還暦終了間際の師走の健康宣言でした。
(ヒゲ講師記す)