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IDマガジン第20号

ID マガジンのご愛読ありがとうございます。
今年も蒸し暑い季節がやってきましたので、エアコンが苦手な私も彼/彼女?なしでは生きてゆけない毎日です。夏カゼなどひかないよう、皆様もお気をつけください。来月は熊本大学大学院 教授システム学専攻が関係するイベントが盛りだくさんです。

今回のコンテンツメニューはこちら↓
《 Contents 》
1. 【ご案内】eラーニングワールド&カンファレンスが開催されます
2. 【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(20) ~夏間近、準備に追われる日々~
3. 【報告】日本教育メディア学会研究会@長崎大学
4. 【報告】e学習理論研究会@北九州に参加して
5. 【イベント】近々行われるイベントは?
★ 編集後記

【ご案内】eラーニングワールド&カンファレンスが開催されます

毎年恒例のeラーニングワールド&カンファレンスが8月5日から3日間にかけて開催されます。もちろん教授システム学専攻も例年通りブースを立てて皆様のお越しをお待ちしています。本専攻にご興味がある方は情報収集に、修了生・在学生は専攻の応援団として参加お待ちしております。

http://www.elw.jp/conference/index.html カンファレンス
http://www.elw.jp/index.html 展示会そのほか

ビジネスセッションやカンファレンスでの登壇もありますので、皆さんお誘い併せの上お越しください。以下が、教授システム学専攻関係者の登壇予定リストです。
主な日程と本専攻関係者の登壇は下記のとおりです。
○8月5日-7日 10:00~17:00(ブース出展)熊本大学教授システム学専攻
(専攻所属の教員が多く分担して店番します)
○8月5日(水)13:00-16:20 (有料・事前申込)カンファレンスAトラック
インストラクショナルデザイン最新動向(根本・鈴木)
○8月6日(木)13:00-16:30 (無料)大学eラーニング協議会 公開フォーラム
緩やかな大学連携による知識の共有に向けて-第1部会(関西大学・熊本大学)(中野・喜多)
16:00-16:45 (無料)ビジネスセッション
熊本大学大学院教授システム学専攻 eラーニング専門家養成のためのeラーニングによる大学院(北村ほか)
18:00- (有料・事前申込)熊大ナイト@屋形船(二次会はたぶんもんじゃ焼き)
○8月7日(金)13:00-16:20 (有料・事前申込)カンファレンスHトラック:高等教育機関におけるオープンソースLMS活用の実践ノウハウ(喜多・中野)

毎年参加者が減りつつあるカンファレンスを是非皆さんで盛り上げていきましょう!

【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(19) ~夏間近、準備に追われる日々~

暑くなりましたね。熊本の夏は4回目になりますが、慣れません。岩手の涼しいところに7年間も住んでいた身体は暑さに耐えられない弱体化傾向にあり、しかも冷房と外気との行き来はこたえます。思わず酒量が増えてしまう今日この頃です。

夏の皮切りはお台場で開かれるeラーニングワールド&カンファレンス。有料・事前登録制のカンファレンスのスケジュールもWebに公開され(http://www.elw.jp/conference/)、7月31日が申し込み締め切りです。お誘いあわせの上、お越しください。ちなみにヒゲ講師は初日8月5日13:00-16:20
に登壇し、「グリーンブックIII」とIDの美学・芸術的検討の2つを中心に最新動向を紹介します。今年の話題として外せない「グリーンブックIII」は新鋭根本
を中心に据え、2番目はおよそヒゲ講師にふさわしくないタイトルで注目を集める、という作戦に出ました。果たしてその成果は集客数に反映されるでしょうか?
おっと、早く原稿を書かなくっちゃいけませんね。同僚の中野・喜多教授は、3日目のHトラック:高等教育機関におけるオープンソースLMS活用の実践ノウハウを担当。あわせて申し込んでくださいませ。

日本イーラーニングコンソシアムの正会員である熊本大学としては、eラーニングワールドでブースも出します(8月5日ー7日 10:00~17:00)。8月6日(木)16:00-16:45には、展示会場の一角で無料のビジネスセッション「熊本大学大学院教授システム学専攻 eラーニング専門家養成のためのeラーニングによる大学院」を開催。要するに受験希望者を獲得する広報活動ですね。今年も多くの人に私どもの存在を知ってもらい、入学を希望したいと思ってもらえると嬉しいです。側面からのサポートもどうぞよろしくお願いします。

続いては、教育情報システム学会の全国大会@名古屋大学。ざっと見たところで熊大関係者による発表が22件あります。すでに誰がどの部屋でいつ発表するかのセッション割りが発表されています(http://www.is.nagoya-u.ac.jp/jsise09/program/program0714.pdf)。是非拝聴いただき、暖かい愛に包まれた厳しいご指導をお願いします。普段遠隔地で学ぶ我々は全国大会に集まり、合宿形式で発表練習と振り返りの会を夜遅くまでやっています。こちらは既に原稿は提出しましたが、発表の準備はこれから。ヒゲ講師はここでも「美学・芸術的検討」をテーマに発表をします(決して使い回しではありませんが、関連発表、ということで・・・)。

名古屋が終わると翌週は韓国。日本教育メディア学会と韓国の同類学会が共同で開催する国際集会。会員外でも参加できますよ。一年おきに日本と韓国で開催しています。今年はソウル国立大学での開催。日本からは100人ぐらいの学生・大学院生・教員が行く予定で、みんなへたくそな(失礼)英語を共通語として何とかコミュニケーションをとりあっています。結構楽しい会で毎回参加してます(ヒゲ講師の場合は特に夜の呑ミュニケーションが待ち遠しいです)。
http://ict-education.heteml.jp/icome2009/

9月に入ると日本教育工学会@東京大学(http://www.jset.gr.jp/taikai25/)。
実はこの発表申込+原稿(2ページ)送付〆切が7月23日(木)17:00に迫っていて、てんやわんや。学生諸氏には、次のように励まして発表を奨励しています。

--以下、学生宛メールからの引用--

(0)二年生以上は修士論文へ向けた特別研究IIの成果の一部を発表しましょう。
一年生はこれまでの実践(体験談などで構わない)や調査結果を発表してこれからどうしたら良いかのヒントを皆からもらいましょう。

それどころではない、という声も聞こえてきそうですが、まぁそう言わずに、一度、真剣に「私もやってみよう」という可能性を考えてみてください。全国大会にあわせて恒例の熊大ナイト拡大版(という名前のプレゼン練習+省察合宿)を開催します。全国大会は見るだけよりも自分の発表があると100倍楽しめます。

「こんなねたでどう?」という相談に応じます。
原稿の添削指導も発表練習の指導もさせてもらいます。

失敗からも多くが学べます。是非チャレンジください。

--ここまでが5月時点でのお誘いメール。ここからは最近出したダメ押しメール--

(1)学会発表は会員の権利です。学会費を納めて学びの共同体の一員になって、恥をかいて(失敗をして)学びましょう。大きく成長できます。つまり、迷ったら出すことを勧めます。
(2)一般セッションとポスターセッションがあります。小生のお勧めはポスターセッションです。提出する原稿は2ページで同じですが、当日は、10分程度の一般発表に比べて、1時間ほど自分が張り出したポスターの前にいることが義務付けられ、誰も自分の発表に興味を示してくれない危険もあります。しかし、もし誰かお客が来れば、そこでじっくりと自分の研究について説明し、アドバイスをもらうことができます。鈴木がJSET大会企画委員長のときに導入した発表方式なので、希望者が少なくて廃止になるのは見たくない、という理由もあります。

(3)教員は連名者になり、サポートをします。学位論文や各科目での学習内容に関連する発表には原則として担当教員を連名者にしてください。それ以外の(会社等での)業務関連の発表については個別に判断してください。いずれの場合も(そしてとくに教員を連名者にする場合は)、事前に提出原稿を教員に送り、指導(承諾)を受けることをお忘れなく。もちろん「できましたので明日までに見てください」では困る場合もあります(というか、たいがい困ります)。できれば、事前通告し、教員側がスケジュール調整ができるように配慮ください。

(4)発表をする方もしない方も、合宿への参加をお考えください。ポスター発
表者にも発表練習をする機会を作ります。「この人も連れて行って良いですか?」というご要望も遠慮なく(この点は名古屋も同じです)。

--メールからの引用おわり--

こうして暑い夏が瞬く間に過ぎていくことになるわけです。実はその間にJICAのプロジェクトでのミャンマー出張などが入り込んでいたりもしまして・・・。夏の締めくくりは熊本合宿(9月26-27日)。これは本科生のみ対象で、後期開始直前の前半戦最後の節目として参加を勧めている任意行事。結局は皆と会って「わいわいがやがや」やるのが好きなヒゲ講師が、いろいろと年中行事を提案・設立していった結果の忙しさなのです。しかし、一つ一つが貴重な学びの場としてかなりID的に設計されていたりします。美酒に酔いながら、その設計が功を奏するのを眺める(あるいは次回の改善点を見つける)のが、ヒゲ講師の隠れた楽しみだったりするのです。毎回新しい顔に出会い、リピーターが毎回成長する姿を発見することが最高のツマミです。

(ヒゲ講師記す)

【報告】日本教育メディア学会研究会@長崎大学

5月30日に、平成21年度・第1回日本教育メディア学会研究会@長崎大学に参加しました。「教育メディア研究の方法論」という研究テーマで、6組の自由研究発表と久保田先生(関西大学)と鈴木先生(熊本大学)によるミニシンポジウムが開かれました。

■自由研究発表
●岡部先生(金沢星稜大学)「教育メディアの記号次元に焦点を当てた実践的な研究 映像リテラシーを育成する思考授業と成果の報告」

小学校高学年児を対象とした映像リテラシー育成の実践についての発表でした。メディアリテラシー育成の授業では、メディアの特性を扱うのみで終わってしまいがちですが、岡部先生は、手段・目的を問わず記号次元に着目したメディア・リテラシーを育成するためのワークブックを開発し、交流学習で使用する実践を行いました。実践では、当初の意図である「相手を意識し表現を工夫することは、相手の反応に応じた情報発信ができることを意味する」という仮説は検証できませんでしたが、メッセージの変容が読み取ることができました。
岡部先生はさらに実践を積み重ね、教師にも学習者にも使いやすい教材パッケージの作成を考えておられるそうで、その公開日が今から楽しみです.

●稲垣先生(東北学院大)「思考力の育成を意図した番組市長シートの開発」
学校放送番組「見える歴史」の視聴を通して思考力を育成すること、そして番組視聴用のワークシートの開発に関する研究でした。
番組を単にみて終わるだけでなく、ワークシートを併せて使う事によって、情報の比較や整理、また振り返りに役立ようという取り組みです。実践の結果、ワークシートでの尋ね方の特徴、学習者の思考のパターン、設問構成類型などが明らかになり、ワークシートのデザイン上の留意点が明らかになりました。ワークシートによって教師の授業設計を支援できたか、児童の思考力が
育成されたか、それらの結果が待ちどおしいです。

●小笠原先生(日本大学)「メディアのコトとモノの3次元」
メディア従来の記号・装置・システムの「モノ3次元」を踏まえ、メディアの働きを考慮に入れた印象・同定・構成の「モノ3次元」を提唱し、教育メディア研究のとらえなおしの必要性を指摘されました。さらに、博物館や動物園の展示を例に、興味を引くだけの安易なメディアの見せ方、ICTの使用ではなく、「学び」を起こすデザインの重要性を指摘されました。

●中橋先生(武蔵大学)「電子黒板を導入した教室での相互作用に関する質的研
究」
電子黒板の活用と指導方略に関する発表でした。電子黒板は教師が説明に利用するだけでなく、学習者が発表場面で活用することによって思考力・判断力・表現力を高めると考えられています。実践から発表者・聴衆・教師の3者の相互作用が明らかになり、さらに思考を促す問いかけをする教師の働きが大きな意味を持つことが明らかになりました。

●本多先生(長崎県教育センター)「ICT活用の普及を目指した現地講座と構内研
修の外部支援に関する検討」
ICT活用が進まない学校に、外部人材の力を活用して、校内のリーダーやメンターを育てるための校内研修を実施し、その支援の有効性についての調査報告でした。調査の結果、校内の機器や設備の充実よりも校内研修の実施と充実、特に学校内部のリーダーやメンターを育成することによって、ICT活用に関する認識が肯定的になることが分かりました。

●中川先生(放送大学)「小学校国語科低学年における「見る」「見せる・つくる」領域の検討」
国語教育とメディア教育の接点に関する発表でした。2人の経験20年以上のベテラン教師の指導案および実践から、国語学習の入門期において「見る」「見せる・つくる」領域の関連性・系統性を明らかになりましたが、さらに上学年やメディアリテラシーの他領域においれも同様の研究をすることで、メディアリテラシー教育の系統性や評価基準が明らかになることが期待されます。

■ミニシンポジウム
鈴木先生(熊本大学)と久保田先生(関西大学)のお二人から、教育メディア研究の方法論についてお話いただきました。
まずお二人の理論的背景についてですが、鈴木先生は伝統的なID理論の立場であり、、かつ、ガニェから折衷主義を学び、問題解決の為には質的研究も構成主義も役立つものは使うという立場です。一方、久保田先生は構成主義の立場に立ち、メディアのみを研究対象にするのではなく、文化に埋め込まれたメディアと学習者をセットで考えたときに何が見えてくるかを重視すべきで、構成主義は、効果
効率を重視する伝統的なID理論とは基本前提が違うという立場です。

シンポジウムは、久保田先生の提案により、ボールを投げてみんなが拍手するなボウリング形式ではなく、パネリスト同士がテニスをするように、さらに聴衆とドッジボールをするようなシンポジウムにしたいというご提案があり、鈴木先生と久保田先生のやりとりだけでなく、参加者が積極的に質問し、意見交換をする、とても活気のあるシンポジウムとなりました。

鈴木先生の「新しいメディアが紙とどう違うのかきちんと押さえて欲しい。基本は紙教材をデザインできるかどうか」と、久保田先生の「メディアは人と人のつながりを作るという関係性の中から問題を解決する力をつけるようなことを、我々は考えていく必要がある」という言葉が非常に印象的でした。

(熊本大学大学院 特定事業研究員 今岡義明)

【報告】e学習理論研究会@北九州に参加して

教育メディア学会研究会と同じ日に「e学習理論研究会」が北九州市小倉で開催された。大阪府立大学主催、福岡看護eラーニング研究会主管の看護教育に従事する教育者・実践者を中心とした研究会である。今回初めて本研究会に参加させて頂いたが、看護や医学教育にeラーニングを積極的に取り入れようとする姿勢と情熱が伝わってくる研究会であった。本研究会は4つの発表と早稲田大学の向後先生による特別講演で構成されていたが、そのうち紙面の関係上、向後先生のご講演「eラーニングを効果的に構築・運営する方法」について簡単に紹介したい。

■早稲田大学eスクールでの実践
ご存知の通り、早稲田大学人間科学部では通学生と同じ学習内容をeスクールにて学ぶことができる。毎年約200名の学生が入学されているそうだ。オンラインで通学生と同じカリキュラムが提供されているところが魅力的であるが、人気のプログラムであるため、簡単に入学できないところがまたにくい。VOD講義・単元テストで構成される授業は、科目ごとにTAが配置され、授業が円滑に進むような支援が行われている。単元テストは自動化されているが、記述式の部分はTAが中心となり採点する。加えて、学習者が感想や質問を書いて提出される「レビューシート」には教員とTAがアクセスし、返信する仕組みを作っているようである。このように教員→学生への一方向型になりやすいVOD講義と併せた工夫がされている。

■3年サイクルモデル
教員は通学生とeスクール両方の授業を担当するため、負荷を減らさないと、継続的な実施は難しい。これまでのeスクールでの実践や知見を踏まえ、向後先生は「3年サイクルモデル」を提案している。これは3年かけて教材を開発するモデルで、1年目:スライド作成+レクチャー収録、2年目:収録したものからテキストを作成、そして3年目:テストと解説などを追加して独習書を作るという3ステップで構成されている。最初から「冊子を作ろう」と意気込みすぎると、1年で完成できない場合が多いので、1年目ではまずビデオを撮影し、2年目は1年目のビデオをTAに文字に起こさせ、教員がそれを修正しテキストを完成させ、3年目には2年目のテキストにテストを加えるというアイディア。現実的な提案である。

■eラーニングモデルの展望と向後先生の新たな挑戦
次のステップとして、向後先生は、「知識の習得」「知識の吟味」「知識の応用」の学習3プロセスを支援するeラーニングを実現したいそうだ。3年サイクルモデルで仕上がったのテキストやコンテンツを「知識の習得」に活用し、BBSで質疑・議論「知識の吟味」をさせ、そして「知識の応用」を目指したプロジェクトや事例研究を行うものである。これにはTA・メンター・教員が適切に介入することで学習効果を上げ、さらに支援側の負担も減らそうということも含まれている。また、eラーニングのみの利用だけではなく、「3年サイクルモデル」を活用してブレンディング型授業として運用することも可能であるとのこと。実際、先生の魅力的な挑戦として、通学制の授業にもeラーニングを取り入れ、授業15回のうち7回を自己学習型のeラーニングで、残り半分をeラーニングで学んだ学習の応用に当たる議論や実習に費やす試みをされている。まだ実施段階のため、はっきりとした成果は出ていないが、手ごたえはあるらしい。成果報告が楽しみである。

最後の質疑の時間では、eスクールをビジネス的視点から見た質問や、ブレンディングの授業としてeラーニングを活用するためのハードルや不安についてのコメントなど多くのやり取りがあった。授業実施の制約の中で、それぞれが乗り越えなければいけない壁をどのように突破できるか心配しながらも、向後先生が提案する3年モデルやブレンディング型授業を、なんとか応用したいという関心の現われだったと思う。

(熊本大学大学院 根本 淳子)

【イベント】近々行われるイベントは?

○2009/07/25(土)
人工知能学会 第56回先進的学習科学と工学研究会@東京
URI:http://home.hiroshima-u.ac.jp/jsai-sig-alst/

○2009/08/05(水) ~ 2009/08/07(金)
e-Learning WORLD 2009@東京ビッグサイト
URI:http://www.elw.jp/

○2009/08/11(火)
熊本大学 国際セミナー「180か国から3、000人以上が学ぶオンライン大学院をいかに実現したか」@キャンパス・イノベーションセンター東京
URI:http://gp.gsis.kumamoto-u.ac.jp/i_collabo/

○2009/08/19(水) ~ 2009/08/21(金)
教育システム情報学会第34回全国大会@名古屋大
URI:http://www.is.nagoya-u.ac.jp/jsise09/

○2009/08/22(土) ~ 2009/08/23(日)
日本教育工学会 夏の合宿研究会「新学習指導要領における情報教育の役割」@和歌山大学
URI:http://www.wakayama-u.ac.jp/~toyoda/jset/

★ 編集後記

今回は長い記事になったので、一言だけ。
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【 mail to: idportalあっとml.gsis.kumamoto-u.ac.jp】

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謝辞

本サイトは、JSPS科研費「教育設計基礎力養成環境の構築とデザイン原則の導出に関する統合的研究(23300305)」の助成を受け、研究開発を行いました。

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