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IDマガジン第17号

ID マガジン第17号

ID マガジンのご愛読ありがとうございます。 6月の九州地方は豪雨が続き、熊本大学の授業は何度か休講になりました。これからは台風到来が予測され、まだまだ気が抜けません。一方で、岩手・宮城内陸地震のような天災も起こり、恐ろしいです。岩手に住んでいたことを考えるとひとごととは思えませんでした。お見舞い申し上げます。

【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(16) ~仕込みのとき~

ここのところ、ヒゲ講師の生活のリズムを作っているのは毎週連続的にもっているミーティング。そこでは今年度の入学生から提供しているストーリー型カリキュラムの実施直前準備が行われている。来週オープンするコンテンツを決める会議だから毎週連続的に行う必然がある。〆切を決められて決断を迫られる会議だからプロダクト指向になる。しかし、そこではかなり濃厚な議論が振り出しに戻りながら繰り広げられている。だからかなり時間がかかるんですね、これがまた。

努力の甲斐あって、現在5周回の余裕が出てきました。つまり、5週間先にオープンするコンテンツを議論しています。となると逆に、現在進行形の提出物が出てきたときに気持ちを切り替えて5週間前に考えていたストーリーに戻って採点をする必要が生じています。まぁ、これは贅沢な悩みですから我慢しましょう。

さて、今回は、ストーリー型カリキュラムをはじめとして現在仕込んでいるものがそのうちオープンになる、という予告をします。夏に向けて様々な仕込みをしていますが、その花が咲くときには皆さんにも是非ごらんいただければなぁ、と思います。スケジュールに入れてもらえると嬉しいです。

■2008年7月30日-8月1日eラーニングワールド@お台場
ヒゲ講師は例年通り「インストラクショナルデザイン」のトラックコーディネータを依頼されました。初日の7月30日午後、テーマは他でもない「ストーリー型カリキュラム」です。交渉がうまく成立し、ここ1年ぐらい共同研究者として協力してくれているかノースウェスタン大学ケミ・ジョナ氏をゲストに迎え、彼の恩師シャンク氏が編み出し、一緒にカーネギーメロン大学西校で実現した世界初のストーリー型カリキュラムの実際と背景にある考え方を紹介してもらえるようになりました。2つ目のコマでは、それを受けて、熊本大学が取り組んでいるストーリー型カリキュラムの概要を紹介します。毎年、どんなことをやろうかな、と頭を悩ませている企画ですが、今年は面白くなりそうです。また多くのリピーター諸氏を参加者にお迎えし、そして新しく加わる方々との輪を広げつつ、盛大に会が進められることを楽しみにしています(そうでないと、来年は声がかからなくなるので、どうぞよろしくお願いしますね)。

◆e-Learning Conference 2008 Summer
http://www.elw.jp/conference/ (プログラム・申込)
http://www.elw.jp/conference/track/track_a.htm (トラック概要)

ついでながら、eラーニングワールドには、今年も熊本大学教授システム学専攻は、展示ブースとビジネスセッションでのプレゼンもします。こちらは無料です。どうぞこちらにもお立ち寄りください。例年通り、来年度の募集要項もそこでちゃっかり配布します。

さらについでに、今年もまた関係者に声をかけて屋形船を出そうかな、と計画中。IDマガジンで知ったのですが、とご連絡をいただければ、この夜の会にも申込可能かも。まぁ屋形船はともかく、eラーニングワールド開催中は毎晩新橋付近で盛り上がっていますので、勢いに乗って合流ください。歓迎します。

■2008年8月9-10日日本教育工学会夏の合宿@秋田大学
JSETの恒例、夏の合宿は今年は秋田大学で「教育における"技術"を考える」をテーマに開催されます。水越敏行+西之園晴夫という西の二大巨匠も登板予定。
ヒゲ講師は担当理事ということもあり、最終日の小講演「教育工学研究の固有性とは何か?」をお引き受けました。さて困った、が、秋田での銘酒にありつけることを楽しみに、これからしっかり仕込みます。
http://www.jset.gr.jp/study2/20080809.html

■2008年8月25-27日ICoME2008@関西大学高槻キャンパス
ここ数年、韓国と日本を交互に訪問して、日韓合同の研究会を開いています。
今年は関西大学高槻キャンパスでの開催になり、発表原稿の仕込をしているところです。この会は、日本教育メディア学会研究委員会(ヒゲ講師=副委員長)が主催していますが、学会員でなくても参加・発表が可能というオープンな会です。是非覗いてください。学部生も大学院生も、そして教員も元気に下手な(!?)英語でコミュニケーションしようと頑張っています。その光景にきっと励まされることでしょう。
口頭発表はすでに締め切られましたが、まだラウンドテーブルの発表申込はできます。詳細は下記のサイトで。
http://icome2008.ict-education.org/japanese/index-jpn.htm

この会の目玉は、日韓の元気で下手くそな発表ですが、今回は、ハワイ大学とペンシルバニア州立大学からの特別ゲストも登場します。ハワイ大学からは教育学部教育工学専攻教授のクリス・ホー氏が基調講演を担当、ペンシルベニア州立大学からはibstpi代表理事のバーバラ・グラボウスキ教授が招待講演をする予定。楽しい会になりそうです。

グラボウスキ教授には、8月20日(水)夕方東京(国際医療センターhttp://www.imcj.go.jp/)での講演、また8月29日(金)夕方熊本大学での講演も予定しています。詳細が決まったらまたIDポータルサイトでアナウンスします。奮ってご参加ください。もちろん、夜のイベントもやりますよ。

■2008年8月30日(土)ICTEセミナーin熊本
情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)主催の第40回ICTE情報教育セミナー in くまもとを熊本市国際交流会館でやります。この日は、高等学校の必修教科「情報」の授業づくりに焦点をあてて、 ラウンドトーク「学力と情報教育―新学習指導要領で授業はどう換わるか―」とシンポジウム「情報の授業をどう創るか―実践報告から学ぶこと―」を予定。加えて、基調講演「情報教育先進国韓国の動き」に韓国セジョン大学のインスック・リー教授を招きます。(逐次通訳付)というのはたぶんヒゲ講師の役目になるのではないかと思われ、もちろん終了後には懇親会を予定。

■2008年9月3-5日 Jsise全国大会@熊本大学
今年の教育システム情報学会(Jsise)全国大会は熊本大学で開催します。メインテーマは「eラーニングで創り出す 社会と教育機関の連携」。発表の申込〆切は少し延びて6月30日、参加の申込〆切は8月13日までです。奮ってご参加ください。
http://jsise08.gsis.kumamoto-u.ac.jp/

(ヒゲ講師記す)

第2回医療教授システム国際シンポジウム(Honolulu2008)に参加して (1)

2008年6月18-20日、ハワイ大学医学部SimTikiシミュレーションセンターで開催された「第2回医療教授システム国際シンポジウム」に参加しました。

http://www.simclub.jp/

ここでの「シミュレーション」の意味は、注射の練習や、心肺停止の際の緊急処置の練習などに、生身の人間を使えない代わりに、人間と同じ特性を持つ体の部位やロボットを使うことです。コンピュータでプログラミングしたとおりに心拍数や血圧,心電図などが反応する等身大のマネキン(患者シミュレータとよばれます)がその最たるものとして医療従事者への教育・訓練に用いられています。

シミュレーション医学教育・医療訓練についての最新情報、教授システム学のワークショップ(我らが鈴木克明教授指導)、実際のシミュレーションカリキュラムを開発・実践する演習、米国における看護教育とシミュレーションのあり方と看護シミュレーションのワークショップなど、盛りだくさんでした。

連日、午前はレクチャ、午後は実習・ワークショップ形式のグループワークという構成で進み、刺激的な3日間でした。レクチャの話題では、eラーニング、Learning Management System の活用も取り上げられ、医療関係者ではない私も議論に加わることができました。 医療関係者は(危機感のせいか)非常に教育改革に熱心だなあという普段からの感想をより強く印象付けられた感じです。なお、本シンポジウムを開催した JSISH という学会には、鈴木先生と私も、理事として加わっています。
http://www.asas.or.jp/jsish/

二日目の夕方には、その日のスケジュール終了後、鈴木先生と一緒にハワイ大学マノア校 教育学部 教育工学科の Curtis P. Ho 教授に会いに行きました。ハワイ大学でも、教育工学を学ぶオンライン大学院の専攻が始まっており、K-12だけでなく社会人教育や高等教育も学習・研究のテーマにしているそうです。日本からの学生もいるとか。
http://etec.hawaii.edu/

熊本大学の教授システム学専攻の姉妹的存在を知り、We are not alone 的に勇気付けられました。ハワイ大では全学LMSを WebCT から Sakai に切り替えたとの話も聞いてきました。 ちなみに、2009年のED-MEDIA
http://www.aace.org/CONF/EDMEDIA/
はハワイで開催予定らしいです。

(喜多敏博 熊本大学eラーニング推進機構教授)

第2回医療教授システム国際シンポジウム(Honolulu2008)に参加して (2)

6月18~20日までハワイ大学で開催された第二回医療教授システム国際シンポジウムに参加してきました。

このシンポジウムを主催した日本医療教授システム学会は、主として心肺蘇生のシミュレーション教育・訓練に教授システム学を導入し、より質の高いプログラム開発をめざして昨年設立されたそうです。 「そうです」と書いたのは、私の専門分野は最近なにかと話題のメタボリックシンドロームを中心とした慢性疾患の予防やディジーズマネージメントであり、心肺蘇生はあまり縁のない世界だったからです。 そんな私がこのシンポジウムに参加した理由は2つあります。 1つめは、鈴木先生、喜多先生がこの学会の理事であり、また今回のシンポジウムのメインスピーカーとしてIDについてレクチャーされるため。
2つめは、IDをシミュレーション教育はじめ、医学教育に取り込んだらどうなるか?を実際に経験してみたかったため。

ワークショップの初日に、鈴木先生のレクチャーがありましたが、参加者(その多くは医療関係者であり、IDについては初遭遇)の方たちが熱心にメモをとっている姿が印象的でした。
そして2日目には、初日に紹介されたID理論を使ってシミュレーションのシナリオを実際につくりあげるグループワークを行いました。私を除く全員が救急・麻酔の専門家でしたが、なかなかこれは!と思えるシナリオを作ることができず唸っていました。そこに、鈴木先生から「○○はどうなの?」の一言。それに呼応するように専門家がシナリオを作成していく。議論が煮詰まったところでも、また鈴木先生の「△△があったら・・・」と一言。それでまた議論が進んでいく。まさに天の声!?シナリオ作りにさける時間は本当に限られたものでしたが、みるみるうちに、魅力的なシナリオに変身していきました。 他の参加者の方はむろん、何より私自身がIDの可能性を垣間見ることができた一瞬でした。

最後に嬉しい誤算をひとつ。 今回学会に参加された若手医療人のうち数名が、IDや熊本大学に興味をもってくれたようで、私にもいくつか質問をいただきました。

私自身、慢性疾患の予防・ディジーズマネージメントだけでなく、大学の医学教育にも携わっており、より質の高い教育プログラムを開発することを目的に、今春から熊本大学に入学しました。 現在は試行錯誤のまっただ中という感じですが、今回のシンポジウムに参加して、医学・医療の分野にIDを広く浸透させたいと強く思いました。そのためにも、まず私自身がIDを活用した良質なプログラムを開発し、広くアピールすることが、IDを学ぶ私のミッションであると再認識させられた3日間でした。

最後に、鈴木先生、喜多先生 お疲れ様でした。また色々とサジェッションありがとうございました。

(都竹茂樹 高知大学医学部公衆衛生学教室准教授)

【報告】 アメリカ取材@PSU(ペンシルベニア州立大学訪問記)その1

■Educational Technology誌2004年の特集号:IDと学習科学の対話
ET誌特集号に刺激を受けて、いつかペンシルベニア州立大学を訪ねたいと思っていた。その想いが2008年1月に実現した。同校大学院教授システム学専攻博士課程に在籍する藤本徹氏の世話になった。PSU訪問記第一弾は、アリ・カー=シェルマン(Ali Carr-Chellman)教授とのインタビューから。アリは、ET誌特集号(2004)の編集者の一人として、当時の教授システム学と学習科学の対話を企画した(もう一人の特集号編集者はこの時期にPSUに採用されたクリス:インタビューは次号以降に掲載予定)。アリは当時のPSUの教授システム学専攻の責任者で、自身は質的研究法の背景を持ち、科目も担当している。インディアナ出身でライゲルースの弟子の一人で、GreenBook第3巻の編集者(2007年2月に出荷予定であるがまだ完成していないのよ、と嘆いていた・・・)。

■PSUが学習科学者2名を2002年に雇用した背景
デイビッド・ジョナサン教授がペンシルベニア州立大学(PSU)から去る1999年頃に次の雇用を模索していた。当時、学習科学領域が教授システム学と情報科学をつなぐ領域として注目を集めていた。学部長との交渉で、若手教員を2名、情報科学専攻とのジョイント雇用(半人分ずつの複数機関所属)することを合意、学習科学が外部資金獲得実績があることも注目されていた。採用面談のときに、候補者が教授システム学領域の学会(AECTやISPI)に行ったり学会誌(ETR&D)に投稿する意思があることを確認し、両領域をつなぐ役割を果たすように要請した。

続いて本専攻所属の教授が管理職(副学部長)として教授システム学専攻所属を離れたときに、両領域をつなぐ中核的人材としてもう1名雇用した。採用の際には、両領域での活動実績があることを評価した。両領域は、やっていることにはほとんど差はないが、やっている人間同士の交流がほとんどない(ET誌特集号(2004)に書いたように)。両者をつなぐキーワードは「デザイン」。彼は我々にとって両方ともが分かる希少価値を持つ存在となった。

当時、専攻主任教授として掲げた目標は、面白い専攻(interesting program)。フロリダ州立大学やインディアナ大学のプログラムが深さを追求した一方で、PSUでは教員集団がカバーする領域の広さを追求した。それが十分に達成できていると自負している。見解の違いが存在することを認めながらも、互いに関心を持ち、社交的な場を持ちながら、良い雰囲気で専攻を運営している。著名であるが協力的でないような研究者は採用していない。これが鍵を握ってきたと思う。伝統的な教授システム学の専門家に自分の居場所がなくなってしまうのではないかという危惧を抱かせることなく、何とか学習科学の要素を入れたいと思っていた。

■その後のカリキュラムの統合は?
20 -30年後には、両領域に明るい卒業生が輩出され、活躍しているだろう。採用人事に比べてカリキュラム変更はより難しいし時間を要する。現時点では、両領域の統合は(両領域の教員が受け持つ科目を受けた)学生の手に委ねられていると言わざるを得ない状況であるが、一方で両者にそれほど違いがあるとは捉えていない。基礎カリキュラムの4科目は依然として教授システム学の伝統的なもの。教授システム学の基礎科目間の重複を整理して、学習科学的な要素をもう少し入れる方向での改革が進むだろう。

2002年当時に採用した学習科学者は若手であったので、自分自身の終身雇用(テニュア)を獲得することに忙しかった。それが終わったので、今後は学習科学のカリキュラム充実に貢献してくれると期待している。

研究方法関連の科目には、量的と質的の科目群がある。質的は解釈学派(interpretivisim)、3単位科目が3つ用意されている。哲学的側面を教える導入科目(AdultEd専攻が担当)に続き、2番目の科目ではインタビューや観察をして最低1時間分のデータ起こしをやる(自分が担当)。3番目の科目ではソフトを用いてデータ解釈をする(博士論文で質的研究法を採用する場合などに履修する科目)。

実証主義(positivism)に基づく量的研究法の科目群では、まず最初の科目で実証主義の哲学的側面を強調するのではなく実験計画に基づき研究計画を立てる。2番目の科目は200程度の被験者を集めて実際にデータを集める(Barbaraが長年担当していた)。統計科目を複数とり、それに関連させるので3科目ではなく2科目で構成している。

量的科目がデザイン研究(Design-based Research)を教える科目に変貌していくことが予想される。両者は解釈学派ではなく実証主義だという共通点があるので自然の流れだと思う。統制群を伴う厳密な実験計画を離れてデザイン研究に移行するかもしれない。この変化を興味深く見ている。

「デザインスタジオ」という科目を今年度に新設したが、これが学習科学を教える第一歩になる。何かを創作する科目であり、Art StudioやArchitect Studioと同様に何かをデザインする。Research Apprenticeship(これも新設科目)が研究志向であるのに対してDesign Studioは実践志向の科目。今後に期待している。

(このインタビュー結果のまとめはヒゲ講師が担当した)

【イベント】近々行われるイベントは?

○2008/07/05(土) 日本教育工学会研究会@金沢大学
URI:http://www.jset.gr.jp/study-group/files/20080705.html

○2008/07/26(土) 日本教育システム学会(JSiSE) 第2回研究会@愛知教育大学
URI:http://www.jsise.org/

○2008/07/27(日) 人材育成学会 第13回研究会
URI:http://www.jahrd.jp/activity/kenkyukai13.html

○2008/07/30(水)~/08/01(金) eラーニングワールド2008
URI:http://www.elw.jp/

○2008/08/09(土)~10(日) 日本教育工学会(JSET)夏の合宿研究会@秋田大学
URI:http://www.jset.gr.jp/study2/20080809.html

○2008/08/26(火)
ICoME2008@関西大学
(The International Symposium and Conference for Educational Media
in School)
URI:http://icome2008.ict-education.org/japanese/index-jpn.htm

○2008/09/3 (水)~5(金)  日本教育システム学会(JSiSE)全国大会@熊本大学
URI: http://jsise08.gsis.kumamoto-u.ac.jp/

○2008/09/06(土) 日本教育工学会研究会@金沢大学
URI:http://www.jset.gr.jp/study-group/files/20080906.html

○2008/10/11(土) ~13(月) 日本教育工学会 第24回全国大会@上越教育大
URI:http://www.jset.gr.jp/taikai24/

編集後記

「自分のID活用・実践例やお勧めの書籍などを紹介したい!」と思われている方、IDマガジンに掲載してみませんか?お待ちしています。

以前読んだ本を読み直すことが最近なぜか多く、読みきれなかった洋書を読了できたことに一人で地味に喜んでたりします。自分で気づかないうちに「省察」という活動を欲していたようです。

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謝辞

本サイトは、JSPS科研費「教育設計基礎力養成環境の構築とデザイン原則の導出に関する統合的研究(23300305)」の助成を受け、研究開発を行いました。

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