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IDマガジン第54号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2014年10月06日━━━━
<Vol.0054> IDマガジン 第54号
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IDマガジンのご愛読ありがとうございます。

秋の夜長も季節外れの台風によって荒れ模様の今日このごろですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回のIDマガジンは夏の思い出&勉学の秋ということで、JSET30周年に思いを馳せるヒゲ講師活動日誌、学びを考えるブックレビュー、この秋イチオシのイベント「ibstpi代表理事公開シンポジウム」、「第17回まなばナイト」のお知らせをお届けいたします!
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

今回のコンテンツメニューはこちら↓
《 Contents 》
1. 【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(50)
2. 【ブックレビュー】ドナルド・ショーン 著 佐藤 学・秋田 喜代美 訳(2001)
「専門家の知恵 反省的実践家は行為しながら考える」ゆみる出版
3. 【イベント】「ibstpi」エグゼクティブ 来日記念シンポジウム開催のお知らせ(10/19日)
4. 【報告】第15回 まなばナイトの報告 & 第17回 開催のお知らせ(10/17金)
5. 【イベント】その他、近々行われるイベントは?
★ 編集後記

【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(50) ~教育工学の温故知新:第30回記念大会で考えたこと~

ヒゲ講師は、柄にもなくTEDトーク流に語るステージJSETトークの壇上にいた(渡辺さん、恰好いいスライドデザインありがとう!)。日本教育工学会(JSET)の30周年記念の一環として始動したSIG委員会を代表して、SIGに期待することを述べて10年後の未来を予測した。次に続く6つの第一世代SIGの代表者たちが「ぜひ私たちのSIGの誕生に立ち会ってください」という勧誘メッセージを送るトークの前座を務めるためである。

日経BP社の「教育とICTオンライン」にもニュースとして取り上げられ、反響はあった(http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20140919/1143003/)。最終日のSIGセッションには例年の課題研究参加者よりも多くの参加者が残り(主催者の希望的概算では約3倍)、6つのSIG立ち上げに立ち会ってくれていたのが何よりも嬉しかった。これからのJSETはSIGの中核メンバーを中心にした若手で大いに盛り上がってくれるだろう。そんな未来が感じられたからである。

未来を予測するために欠かせないのが温故知新。教育工学について先達たちが残した言葉をいくつかJSETトークで引用した。

教育工学とは、教育者がより適切な教育行為を選ぶことができるようにする工学である。

これはJSET初代会長となった東大教育学部の東洋(あずまひろし)先生が、のちに現在の『日本教育工学会論文誌』と名称を変更することになる『日本教育工学雑誌』創刊号の巻頭論文「教育工学について」で提起した定義である。『雑誌』の創刊は1976年、JSET誕生よりも8年前のことであった。古きを訪ねて新しきを知るときの原点がまさにここにある。教育工学の定義にその一部を構成する「工学」を使ってしまってはダメよね、と思う一方で、その含蓄は深い。

翻って今日の学会発表を聞いていると、この研究の成果によって、「教育者がより適切な教育行為を選ぶこと」ができるような有益な情報が示唆されているのか疑問に思うものが少なくないことに気づく。いや、「基礎研究」という言い訳の陰に隠れて、あるいは心理学を代表とする結論指向のサイエンスの流儀が抜けきれず、「それで教師はどうすればいいのでしょう?」という問いに答えるための研究であるということもまるで眼中にない、と思われるものが多いと言わざるを得ない。

「あなたの研究は教育工学と言えるものなのでしょうか?」

通常は、そう直接的に発表者を問い詰めるわけにもいかないが、GSIS修了生の発表にはこういう言い方でコメントした。

「あなたの来年の発表を楽しみにしています。ここで終わったら教育工学じゃないから、今回発見した相関関係を実践の場でどう活かすかを考えて、どんな人がドロップアウト率が高いかを報告するだけではなく、できるだけドロップアウトを減らす工夫を試みて、その成果をぜひ来年持ってきてください。」

評価は白黒をはっきりさせるために行うものではない。黒(あぶない状態)を白(なんとかできた状態)に変えるために行うものである。サイエンスと工学の違い(結論指向vs決定指向)がここにある。そのことを意識した研究をして、実践に役立つ発表をしてくださいね、皆様。あのコメントにめげずに、来年もチャンと発表してね、修了生殿。GSISのモットーは「誰かが幸せになる研究をする」ことなのだから、研究発表が1件増えて幸せでした、と言ってはダメですよ。

「このグループの学習者の傾向は7つに分類することができそうです」という第三者的・傍観的研究はあまり工学的だは言えない。「こうやったらこうなった」という発表は、まだ実践を工夫した報告だという点では工学的である。でも、「こうやったらこうなった」結果に満足していないのであれば、「次にやるときはここをこう直すとよいのではないか」という次の一手に言及して欲しいし、「皆さんが同じようなことをやるときには、こことここに注意すれば私と同じ間違いを回避することができると思います」というデザイン原則案もついでに提起して欲しい。そうすることで「教育者がより適切な教育行為を選ぶこと」に、より直接的につながると思うからである。

教育工学とは、学習を支援する道具(Artifacts)の開発と、その道具の使用技術の開発をする学問である。

これは、このたびJSET30周年を記念して名誉会員に推挙された佐伯胖(ゆたか)先生が1990年のJSETシンポジウムで発言した言葉である。アーティファクトとは何でも含まれてしまう広い概念なので、何か新しい教育のやり方やしくみを創造し、それをどう使えばよいかの提案をまとめることだと読み替えることができよう。現状を分析するのは大切だけど、そこに留まっていてはいけない。現状を少しでも良くするための「何か新しいもの」を工夫すること、そしてその工夫が万人に使えるように技術化することを目指さなければ工学とは言えない。そういう警鐘として、受け止め直すべき言葉だと思う。誰が書いたか知らないし、すぐに変わるかもしれないが、ウィキペディアでは、「教育工学」は次のように定義されていて、佐伯先生の影響が色濃い。

教育工学(きょういくこうがく、英語: educational technology)は、教育現場の改善に資する、教育効果の高いアーティファクトを設計・開発・評価する学問である。

教育工学は時代とともに移り変わるし、定義も周期的に見直されている。これはガラパゴス化が進む我が国ニッポン独自のことではなく、世界共通のことである。それだけ世の中が変化しているから、最先端の技術も変わるし、教育工学研究への要請も刻々変化している。当時のJSET会長であった赤堀侃司先生は、2007年に教育工学の特性を次の7つにまとめた(https://www.jset.gr.jp/profile/aisatu_bn070205.html)。

(1) 時代と共に、テーマが移っていく
(2) 教育政策と連動して、移っている
(3) 研究方法も、時代と共に移っていく
(4) 授業に関わるテーマを追求する
(5) 教育実践を、重視する
(6) 道具を、持ち込む
(7) 教育に、役立つ

松尾芭蕉の不易と流行にあてはめると、最初の3つは流行、後半の4つは不易を述べているのだと思う。ときには昔を振り返りながら、刻々と変化する現代の課題を俊敏に捉えて、教育工学の研究が進み、その影響で実践がよりよくなることを期待したい。そういう未来をもたらすSIGの始まりであることを祈念し、GSIS関係者の研究や実践がそういう恵みをもたらすように、今後もバンバン指導し続けなければならないとの思いを新たにした。とても刺激に満ちたJSET30周年の節目であった。

GSISも来年は10周年の節目を迎えることになる。第二段ロケット噴射の好機であろう。その兆しがすでに急速に見えつつあるのが嬉しい今日この頃である。

(連載50回の節目に、ヒゲ講師記す)

追記:JSETトークの模様は近日JSETのWebサイトで公開予定です。乞うご期待。

【ブックレビュー】ドナルド・ショーン 著 佐藤 学・秋田 喜代美 訳(2001) 「専門家の知恵 反省的実践家は行為しながら考える」ゆみる出版

専門家という言葉を聞いて、皆さんはどんなイメージが浮かびますか?
頭の中には知識という名の引出しが無数にあり、様々な技術を使って、困ったことをすぐに解決してくれる人たち、私はつい、そんなイメージを描いてしまいます。

今回、専門家とは「行為の中の省察にもとづく反省的実践家である」と提唱したドナルド・ショーンの著書「The Reflective Practitioner: How Professionals Think in Action Basic Books」の一部を翻訳した書籍をご紹介します。3部10章で編成された原著のうち、本書では、原著の理論の中核が提示された第1部 第2章と結論が提示された第3部 第10章の前半が訳されています。本書では、従来、専門家を説明するモデルとして使われていた「技術的合理性」の限界や、行為の中の省察の具体的な事例、また「反省的実践家」とはどうあるべきなのかという部分が示されていますが、著者が原著で何を伝えたかったのかを捉えようとすると、原著の一部を訳した本文からだけではなかなか難しいように感じます。そこで本書は、訳者による序文や解説のなかで、原著が書かれた歴史的背景や著者の功績、「反省的実践家」を提示することで著者が実現したかったことは何かを丁寧に補足、解説することで、本文を理解するための大きな手助けをしています。

訳者序文では、始めに「専門家、専門職」の語源、成り立ちについて書かれています。「専門職(profession)」という言葉は、その語源において「神の宣託(profess)」を受けたものとされています。宣託とは「神のお告げ」という意味であり、神の仕事を代行する者として、まずは牧師、大学教授、医者、弁護士などが専門職と位置づけられ、近代以降、教師、建築家、経営コンサルタント、カウンセラー、福祉士などへ拡大していきます。そして、「神の宣託」は近代社会において「実証的な科学と技術」に置き換えられ、呪術が科学と技術に変換されることで近代の専門職像がつくられていくことになります。

近代の専門家の活動は、「技術的合理性」という考えにもとづき、科学的な理論と技術を厳密に適用し、道具的な問題解決をするものとして説明されています。また「技術的合理性」モデルは、多くの専門職養成課程での教育に影響を与え、理論・研究と実践が分割されるきっかけになったといわれています。本書では、医学教育カリキュラムの例(pp.33)を挙げて分かりやすく説明されているので、詳しくはこちらをお読みいただけたらと思います。

やがて、現実社会の抱える複雑性、不確実性、不安定さ、独自性、価値葛藤のなかで、専門職は「技術的合理性」モデルでいう理論や技術を道具的に当てはめる方法ではさまざまな限界を感じるようになります。「技術的合理性」モデルが捉える問題とは、既に「問題」として表出している状態を指しますが、現実社会では「問題」が表出していない、または「問題」そのものが変化するという状況が頻繁に起こります。そこでは、単に科学的な理論や技術の当てはめでは対応できず、「技術的合理性」モデルではカバーされていない「問題を設定する能力」が求められることになるのです。

そこで登場したのが、著者が提唱する「反省的実践家」の概念です。「反省的実践家」は、(患者、指導学生、カウンセラーに相談する人など包括的な意味での)クライアントが抱える複雑で複合的な問題に「状況との対話」にもとづいて「行為の中の省察」を行うことを中心に据えたことが大きな特徴です。

では「行為のなかの省察」とは何か、本書では様々な事例を挙げることで説明を試みていますが、そのなかにこのような記述があります。

「このことを認識した時、私はどの特徴に気づいたのだろうか?私がこの判断をする基準は何だったのだろうか?私がこの技能を行う時に、どんな手順で実際にやっているのだろうか?私が解こうとしている問題に対し、私はどのような枠組を与えているのだろうか?」。(pp.77~78)

行為の中で省察する時、その人は実践の文脈における研究者となる。すでに確定した理論や技術のカテゴリーに頼るのではなく、独自の事例についての新たな理論を構成している。(pp.119)

これらは「行為の中の省察」の中身を示した例ですが、理論・研究と実践を分離するもととなった「技術的合理性」モデルに対する批判とも受け取れます。その一方で、「行為の中の省察」に傾倒し、熟達した者が、自分たちの方法について知っていることを言葉にできず、自分たちの思考の特性や厳密性を正統化して述べることができないことへもどかしさを感じていることにも触れ、「行為の中の省察」の研究は極めて重要だと述べています。

また本書では、専門家とクライアントの関係が変化しつつあることについても書かれています。伝統的な専門家とクライアントの関係では、クライアントは専門家の権威を承認し、専門家の世話に服従するのに対し、反省的実践家である専門家とクライアントの間では「反省的な契約」が結ばれ、クライアントは実践家の権威を承認することに同意するのではなく、専門家の権威への不信を留保すると説明しています。クライアントは、自分が援助を求めている状況を探求することに実践家と共に加わることを同意し、時には実践家と対立することにさえ同意をするのです。

ここで大変興味深いのが、反省的実践家である専門家は、援助を求めているクライアントに対して、依存ではなく、協調の関係を求めていることです。

本書は、「反省的な契約」においてクライアントに求められる能力と得られる満足を、以下のように示しています。
・私は専門家とともに自分の事例を知ることに加わり、それによって、ますます積極的に参加し行為する感覚を獲得する。
・私は状況をある程度統制しようと試みる。私は完全に専門家に依存してはいない。専門家も、私だけが請け負うことのできる情報や行為に依拠している。
・私は専門家の能力に関する自分の判断を検証できることを喜んでいる。私は、専門家の知識、専門家の実践の現象、さらには自分自身について発見する興奮を楽しんでいる。

そして専門家は、通常、熟達者としての役割を期待されているのに対し、「反省的な契約」においては、自身の不確実性をも露にすることを期待されるのです。

もしかすると、冒頭で述べた私が専門家に対して抱くイメージは、クライアントとしての私が無意識にもっている、「依存」や「服従」から作られたものかもしれません。しかし、著者もまた、「反省的な契約」は非常に困難で時間のかかることだと述べています。

医者と患者の関係、教師と生徒の関係を思い浮かべるとき、皆さんは「反省的な契約」を結んだ彼らの姿をどこまでイメージすることができるでしょうか。もし、多くの人がその姿をイメージできるようになったとき、真の意味で専門家像が変わるのかもしれません。

(熊本大学大学院 教授システム学専攻 博士後期課程 石田百合子)

【イベント】「ibstpi」エグゼクティブ 来日記念シンポジウム開催のお知らせ(2014/10/19日)

IDer、教育担当者、講師、教育事業者、教員、、がプロであるためには、何が必要で、どう評価すればよいのでしょうか。
今般、教育に携わる方々のコンピテンシーとその評価について、世界的な教育研究機関ibstpiの代表理事をお招きし、シンポジウムを開催します。ご関心をお持ちの方、ゼヒご参加ください。無料です!

日時:2014年10月19日(日) 13:30~17:00
会場:JR田町駅東口前
「東京工業大学キャンパスイノベーションセンター」5階508室東京都港区芝浦3-3-6
プログラム概要:
-ibstpiと教育担当者のコンピテンシー
熊本大学大学院教授 教授システム学専攻長 鈴木克明
-ibstpiの最新動向
ibstpi代表理事 Fernando Senior博士(チリ在住)
-医療者育成(卒前教育・卒後研修)における活用
獨協医科大学越谷病院救急医療科教授 池上敬一
-総合討論

申し込み方法:
事務局(domattariあっとgmail.com)宛に、氏名・ご所属・お役職・お電話・emailアドレスをお送りください。

参考URI:http://www.jeiel.or.jp/pg42.html

皆様のご参加をお待ちしております。

(産業医科大学・一般財団法人日本教育学習評価機構 理事 柴田喜幸)

【報告】第15回 まなばナイトの報告 & 第17回 開催のお知らせ(2014/10/17金)

【第15回まなばナイト実施報告】
「覚えるIDから使うIDへ ~ ラーニングセオリーマップの活用」

GSISにかかわらせていただき、かれこれ10年。最近、「私は学んだ知識を、どの程度適切使えるのだろうか」といった不安がよぎります。そんな中、修了生の千葉さんからFACEBOOKを介して飛び込んできたのが、このラーニングセオリーマップ。イギリスのICT研究家、ミルウッド先生がHoTEL(Holistic Approach toTechnology Enhanced Learning)プロジェクトの一環として作成された「学習理論と、相互の関係を要約している包括的な図解」です。
http://www.hotel-project.eu/content/learning-theories-map-richard-millwood

第15回では、「覚えるIDから使うIDへ」のサブタイトルのもと、このmapをよりどころに、架空ケースの研修設計というワークショップを行いました。
ケースは、伸び盛りの回転寿司チェーンの新入社員教育。参加者はこの回転寿司会社の人事スタッフになっていただきま、これまで店長まかせだった調理師学校を出たての新入社員15人の教育設計をしていただきます。それにあたってはどんな「learningtheory」を使えばよいのか。7人程度、3組に分かれ、さながらISDワークショップのような分科会を経て各組ともユニークなプランを立案いただきました。

冒頭、ミネソタから衛星中継で、「map友の会」を一緒に立ち上げた平岡先生より開会の辞を、そして各班の発表の後には鈴木先生からいずれ劣らぬ高い評価の講評をいただきました。

言語情報と知的技能、知っていることと使えること。この川をどれだけ自在に渡れるかが実務家としての矜持と考えます。
このワークショップがそれをセルフチェックする機会になったとすれば幸いです。

詳しくは、イベント報告のページをご覧下さい。
http://www.manabanight.com/info/manabanight15report
(熊本大学大学院教授システム学専攻非常勤講師 柴田喜幸)

【次回 第17回まなばナイト開催のお知らせ】
今回はハナキン(死語?)、東京に戻って金曜After5の開催です!

第17回 まなばナイト@東京ハナキン
「学会ことはじめ・実践と研究・教授システム学 ~ JSiSE、JSET参加ダイジェスト報告」

第17回は,研究の成果を発表し、また新たなつながりを得る機会の一つである「学会」について考えます.学びの秋,どういうわけかこの季節には学会の全国大会が開催されます.熊本大学教授システム学専攻からも,学生やOBOG,教員その他関係者が,多くの発表を行い他流試合に臨みます.

以下の2つの学会全国大会の参加報告を話題提供として,実践と学問のつながりに研究活動をどう位置付けていくのか,何を得ようとするのか,みなさんと考えてみたいと思います.
・教育システム情報学会 JSiSE http://www.jsise.org/taikai/2014/
・日本教育工学会 JSET http://www.jset.gr.jp/taikai30/

日時:2014年10月17日(金) 19:30~21:30(19:00受付開始)
会場:Learning Square 新橋 (新橋駅から徒歩2分)
http://www.ls-shimbashi.com/access/
お申込み&イベント詳細:http://www.manabanight.com/event/manabanight17

会場でお会いできることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。
(熊本大学大学院 教授システム学専攻 同窓会名誉会長・まなばナイト実行委員 加地正典)

【イベント】その他、近々行われるイベントは? 2014/10~2015/1

2014/10/11(土)
日本教育工学会研究会「学校教育におけるポートフォリオの活用/一般」@日本女子大学
http://www.jset.gr.jp/study-group/index.html
2014/10/11(土) ~ 2014/10/12(日)
2014年第21回日本教育メディア学会年次大会@金沢星稜大学
http://murai-labo.sakura.ne.jp/
2014/10/17(金)
「第17回 まなばナイト」@東京
http://www.manabanight.com/
2014/10/18(土)
JSISH主催「ISD事例研究会」@東京慈恵医大・西講堂
http://jsish.jp/eduwp/wp-content/uploads/2014/03/e99cbac7b89fb86f3529c30bf936e16a.pdf
2014/10/19(日)
国際的教育研究機関「ibstpi」エグゼクティブ 来日記念シンポジウム
教育に携わる者のコンピテンシーとその評価
http://www.jeiel.or.jp/pg42.html
2014/11/01(土)
教育システム情報学会2014年度第4回研究会
「タブレットメディア・スマートフォンなどの新しいICTを用いた先進的な学習・教育支援/一般」@電気通信大学
http://www.jsise.org/society/committee.html
2014/11/06(木)~11/08(土)
第28回 SEA教育ワークショップ2014@北九州
ソフトウェア・情報産業における人材の確保と育成の課題
http://sea.jp/SIGEDU/workshop.htm
2014/11/15(土)
教授システム学の理論とモデル勉強会(グリーンブック勉強会)
@東京慈恵医大学・西講堂
http://www.asas.or.jp/jsish/08_img/140120_1.pdf
2014/12/06(土)
JSISH ISD事例研究会@東京慈恵医大・西講堂
http://jsish.jp/eduwp/wp-content/uploads/2014/03/e99cbac7b89fb86f3529c30bf936e16a.pdf
2014/12/13(土)
「第18回 まなばナイト」@東京
http://www.manabanight.com/
2014/12/13(土)
日本教育工学会研究会「地域連携と教育実践/一般」@椙山女学園大学
http://www.jset.gr.jp/study-group/files/?date=20141213
2015/01/10(土)
教育システム情報学会2014年度第5回研究会
「新技術の開発と活用による次世代教育・学習環境のデザイン/一般」@大阪産業大学
http://www.jsise.org/society/committee/2014/CFP_5th.html
2015/01/17(土)
教授システム学の理論とモデル勉強会(グリーンブック勉強会)
@東京慈恵医大学・西講堂
http://www.asas.or.jp/jsish/08_img/140120_1.pdf

★ 編集後記

今回のIDマガジンいかがでしたか?
これからも新しい情報を配信していきますので末永くお付き合いいただければと思います。
私事ながら夏は色々と飛び回った日々でした(もちろんヒゲ講師のほうが飛び回っていると思いますが)。やっと夏の忙しさから開放されつつある今日このごろですので、秋の夜長を楽しい研究に充てていきたいところです。みなさんはどんな秋を過ごしますか?良かったら教えて下さいませ。
また、次号でお会いできるのを楽しみにしております。

よろしければ、お知り合いの方に、Webからの登録をお勧めしてくださいませ。

また、皆さまの活動をこのIDマガジンに載せてみませんか?
ご意見・ご感想・叱咤激励など常時お待ちしております!
【 mail to: id_magazineあっとml.gsis.kumamoto-u.ac.jp】

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編 集 ID マガジン編集部 井ノ上 憲司・根本 淳子
発 行 熊本大学 大学院社会文化科学研究科
教授システム学専攻 鈴木 克明
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