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IDマガジン第43号

IDマガジンのご愛読ありがとうございます。

今年の暑い(熱い?)夏も終わり、いよいよ食べ物のおいしい秋ですね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
夏は学会シーズンでもありましたので、ホットな話題を中心にお伝えします。
今も南半球のどこかを飛び回っているヒゲ講師の日誌も健在です。
最後までお付き合いくださいませ。

今回のコンテンツメニューはこちら↓
《 Contents 》
1. 【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(39)
~11年ぶりのトルコで甘美なお仕事~
2. 【報告】E-Learn2012 @ Montreal,Quebec,Canada 参加報告
3. 【報告・イベント】「第6回まなばナイト」実施報告・第7回のお知らせ
4. 【イベント】近々行われるイベントは?
★ 編集後記

【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(39)~11年ぶりのトルコで甘美なお仕事~

10月14日現地時間の夜11時過ぎ、ヒゲ講師はイズミール空港に降り立った。
第6回のまなばナイトを1週間繰り上げて開催してもらい、例によって懇親会で
散々盛り上がった翌朝に成田からミュンヘン経由での長旅に多少疲れはしたが、
11年ぶりにトルコに来るのが楽しみだった。

前回はトルコ国保健省のプロジェクトであったが、今回は「トルコ中央アジア・
中東向け自動制御技術普及プロジェクト」の現地研修講師。
前回と同様JICAのプロジェクトであり、前回のトルコ訪問でヒゲ講師の門下生と
なることを決断した後、9年の歳月をかけても粘って博士号を奪取した教え子の
招きによるものであった。
「先生、ちょっと来て手伝ってください」と言われれば断りにくい。オンライン
大学院で教えている超フレキシブルの身の上で「授業があるからダメ」という
決定打が打てない。
いや、何よりも、教え子が用意してくれる舞台で踊ることほど甘美な世界は
ないし(と言ってもベリーダンスを披露したわけではない。念のため)・・・。

今回のプロジェクトは、「自動制御技術普及」というヒゲ講師には
(いつものように)中身がまるで分らないオートメーション技術が内容領域で、
カウンターパート(プロジェクトの相手方トルコ人)は工業高校の先生方6名。
これまでに内容領域の専門家が機器備品を整備し、
オートメーション技術を転移し、自動制御技術科のカリキュラムを実施してきた。
それを今度のフェーズでは、「中央アジア・中東向け」に周辺国から関係者を
呼んで、トルコが周辺国に技術移転をしていく担い手となる。
それを支援するのが本プロジェクトの目標で、そこにはインストラクショナル
デザインのノウハウを移転することが必要。
そこで「先生、ちょっと来て手伝ってください」となったのである。

プロジェクト関係者などを呼んで開催したIDセミナーのお題は
「ID入門とARCSと評価」の3本立て1日コース。予めトルコ語に翻訳するために
配布資料はこれと決めていた。
しかし、トルコについた翌日から簡易版ニーズ調査を実施。
オートメーション技術の教育現場を視察、担当教員から問題点をヒアリングし、
それをセミナーに組み込んでいく。
セミナー会場も整備し、グループワークのための資材も発注し、セミナー当日は
英語からトルコ語への通訳を介して50人を操って成功裏に終了。
模造紙と付箋を活用したローテク・グループワークは結構新鮮だったらしく、
わいがやの中で「参加型ワークショップのお手本を見せてください」という
教え子からの厳しい注文も何とかクリアできました。

翌日からは、カウンターパートを1泊2日で周辺のホテルに缶詰にして
集中討議(これは英語で直接指導)。間近に迫る初回の周辺国相手の研修計画に
ついて助言した。なぜホテルに缶詰にしたのか?
彼らの言葉だとファミリーマネジメントというのだが、何は置いても家族が
第一のトルコ人は、日帰りだと集中できないらしい。
エーゲ海沿岸のリゾートホテルだから環境は万全で、密度の濃い時間が過ごせた
(このあたりも学習環境整備というIDのノウハウですな)。

工業高校だから実習には慣れているんだろうな、と思っていたが、スキル系の
実習はイメージできても、概念系のところは「どうやって練習の機会を与えれば
よいの?」という状況。IDセミナーでやったようにすればいんだよ、と前日の
異文化体験を振り返りつつ、「何かを説明するときには必ず例を示せ」とか、
「情報提供したら必ず練習の機会を設けよ」とか、「暗記させる必要が
ないものには応用問題を準備せよ」など指導。まぁどこの国でも、先生方は
講義がお好き、ということですな(それしか知らないから、という説も有力)。
残り少ない周辺国相手の研修までの期間に、何とかファミリーマネジメントを
うまくこなしつつ、しっかり準備して頑張ってね、と激励の言葉を残して
トルコを後にしたのでありました。

トルコはこの11年の間にかなりの変貌を遂げていた。何といっても高速道路の
整備はすごく進歩。安価な高速料金(1kmで10円相当とか)もあって、
週末気軽に訪れたエーゲ海の港町クシャダスには、2000人乗りとかいう巨大な
クルーズ船からの乗客があふれていた。前回の訪問では9.11をトルコ語の
CNNで知り、「日本に帰れるのだろうか」と心配したことを思い出した。
EUへの加盟に必死になっていたトルコは、EU寄りの政策を変更し、イスラム圏の
中心国として周辺国への影響を強めていく方針に転換したとも言われている。
その一翼を担うとも思える今回の「中央アジア・中東向け」プロジェクトは、
トルコの今後を占う意味でも目が離せない存在となった。

(2012.10.24 ヒゲ講師記す)

【報告】E-Learn2012 @ Montreal,Quebec,Canada 参加報告

みなさん、こんにちは。教授システム学専攻博士後期課程の谷塚光典です。
今月カナダで開催されたE-Learn2012に参加してきたので、そのレポートを
いたします。

E-Learn 2012 (17th World Conference on E-Learning in Corporate,
Government, Healthcare & Higher Education)は、2012年10月9日(火)から
12日(金)にかけて、カナダ・ケベック州モントリオールで開催されました。
E-Learnは、AACE (Association for the Advancement of Computing
in Education)が主催する国際会議の1つです。AACEはこの他に、
EdMedia (World Conference on Educational Media and Technology、
例年6月開催)やSITE (Society for Information Technology and Teacher
Education International Conference、例年3月開催)、さらにオンライン会議の
Global Learn (Global Conference on Learning and Technology)や
Global TIME (Global Conference on Technology, Innovation,
Media & Education)も開催しています。

発表には、Full Papers、Brief Papers、Best Practices Sessionなどいくつかの
タイプがあります。Full Papersの中から、今回は次の4件(※注)が
Awarded Papersとして選ばれています。
発表者もJapan、Libyan Arab Jamahiriya、Canada、Germanyと国際的です。

(1) Impact of Using Facebook as a Social Learning Platform to Connect
High School Students with Working Adults
(2) Incorporating Social Oriented Agent and Interactive Simulation
in Elearning: Impact on Learning, Perceptions, Experiences to non-Native
English Students
(3) Integrating ICT into Higher Education at the University of Moncton:
A Quantitative Investigation of Onsite vs. Online Students’ Perceptions
(4) Social Networking Services in E-Learning

※注
大会プログラムでは4件のAwarded Papersとなっていましたが2012/10/31時点
でEdITLib上では、(1)と(4)の2件がAwarded Papersになっています。
もしかしたら、(2)と(3)は大会当日の表彰式にこなかったからでしょうか?

これら4件には、次の2点の特徴があります。
(a) 研究対象が、大学生または高校生、つまり高等教育ないし後期中等教育です。
総務省「フューチャースクール推進事業」及び文部科学省「学びのイノベーション
事業」では、情報通信技術を活用した新しい「学び」と地域との共助による新しい
「学校」を創造することを目指して、初等中等教育段階を主な対象としていますが、
“研究”としては高等教育の方が成果を出しやすいのでしょうか。
(b)“Social”がキーワードになっています。
タイトルにも“Social Learning Platform”や“Social Networking Services”等が
含まれており、既成のあるいは自作のソーシャルメディアを利用することによって、
時間・空間を超えた学習環境での協働学習を生み出して、その成果をまとめています。

これらのAwarded Papersを含むProceedingsは、EdITLib(http://www.editlib.org/)
で閲覧可能です。

私は2003年(Phoenix, AZ)に初めて参加して以来、今回が8回めですが、
ここ数年のE-Learnでいろいろと変化がありました。
例えば、次のようなことです。

(1) E-Learn 2009から、Proceedings CD-ROMが配布されず、オンラインでEdITLib
にアクセスして閲覧するようになりました。オンラインで検索できるとはいえ、
会場(特にホテル)では必ずしも無線LAN環境が整備されているとは限らないし、
あっても有料の場合が多いため、せめて合冊PDFがダウンロードできればいいな
と思っています。
(2) E-Learn 2011から、「Daily Report」が、General Sessionでの紙媒体配布
からオンライン閲覧に変わりました。
この学会は、プログラムの変更(Addition, Moved, Cancelled)が結構あるので、
「Daily Report」が必要なのです。
(3) E-Learn 2012から、ポスター発表(Research / Technical Showcases
あるいはProducts / Services Showcases)が、2日目夕方の一斉開催から、
通常のSessionsと並行しての開催になりました。以前は、大部屋(Ballroom等)
に一同に会して、数十件から多いときは百件以上のポスターが並んでいたのですが、
今回は分散されてしまい、これまでのPoster/Demoという雰囲気が薄くなったような
気がしました。

E-Learnで発表するためには、所定の期限までにプロポーザルを投稿し、
ピアレビューを経て、アクセプトされる必要があります。
その原則は、「The Conference Review Policy requires that each proposal
will be peer reviewed by three reviewers for inclusion
in the conference program and proceedings.」となっています。
ところで、どのくらいの投稿数がありどれくらいが採択されるのでしょうか。ここ
数年間のデータを、Proceedings PrefaceやAACEのWebサイトからまとめてみました。
(年によって公表されているデータがまちまちで揃っていません、ご了承ください。)
-----------------------------
2003年:600件
2004年:551件
2005年:565件
2006年:539件
2007年:672件 投稿数1500+、採択率45%
2008年:689件 投稿数 987 → 採択数 391
2009年:593件        採択数 550+
2010年:467件 投稿数 693 → 採択数 414
2011年:455件
2012年:352件
-----------------------------
ご参考まで、EdMediaの投稿数と採択数・採択率もまとめてみました。
-----------------------------
2007年 Full 採択数294, Brief 採択数381, Poster 採択数125、採択率23%
2008年 Full 投稿数800+→採択数350, Brief 投稿数450+→採択数250
2009年 Full 投稿数568→採択数210, Brief 投稿数421→採択数235
2010年 Full 投稿数381→採択数247, Brief 投稿数168→採択数131
2011年 Full 投稿数521→採択数241, Brief 投稿数362→採択数165
-----------------------------

ここ数年、投稿数やProceedings総ページ数が減少傾向のようですが、
採択率としては約半数前後になっているでしょうか。

実際に投稿する場合は、AACE主催の国際会議の情報(発表のタイプ、Proposalや
Proceedingsの書式、開催予定等)は、AACEのWebサイト
(http://www.aace.org/conf/elearn/)をご参照ください。
また、ランチョンセミナー第138回「E-Learn2012に参加して」(2012年10月24日)
のアーカイブ(http://cvs.ield.kumamoto-u.ac.jp/wpk/)も是非ご覧ください。

最後になりますが、
国際学会はハードルが高いと思っている方、是非参加してみませんか?
そして、せっかく参加するなら、発表もしてみませんか?
上記のように、採択率は約半数程度ではありますが、Proposal Submission Guide
に従って形式を守り、そこそこの英語で投稿すれば、意外と採択されるものです
(そう信じています)。
どのように参加すればいいかは、Youtube 「AACE: How to Work a Conference
mini-series」(http://www.youtube.com/playlist?list=PLF0607D1A48F99094)
を見るととてもよく分かります。
ランチョンセミナー第113回「海外学会に参加してみよう&発表してみよう」
(2011年12月14日)のアーカイブ(http://cvs.ield.kumamoto-u.ac.jp/wpk/?p=1536)
も参考にしてみてください。
ICoMEは日本海を越えての国際学会ですが、円高ですし(?)もう少し足を延ばして
太平洋を越えての国際学会に出かけてみませんか?

2013年及び2014年の開催予定は次のとおりです。
E-Learn
・2013.10.21-25@Las Vegas, NV, USA
ED-MEDIA
・2013.6.24-28@Victoria, BC, Canada
・2014@Europe TBA
SITE
・2013.3.25-29@New Orleans, LA, USA
・2014.3.17-21@Jacksonville, FL, USA

(熊本大学大学院 教授システム学専攻 博士後期課程 谷塚 光典)

【報告・イベント】「第6回 まなばナイト」実施報告・第7回のお知らせ

まなばナイトの受付担当をしております、熊本大学大学院 教授システム学専攻
(以下GSIS)3期生の市橋です。

去る2012年10月13日(土)、
富士通ラーニングメディア 品川ラーニングセンター10階「CO☆PIT」において、
主催:熊本大学大学院教授システム学専攻同窓会、
後援:TDMコンサルティング(株)にて「第6回 まなばナイト」を開催いたしました。

多くの方々にご参加いただきましたこと、御礼申し上げます。
また、登壇者の皆様、会場をご提供頂いております富士通ラーニングメディア様、
後援TDMコンサルティング様におかれましても、多大なご協力に感謝いたします。

第6回まなばナイトは、
「教育にイノベーションを起こすマネジメントとガバナンス」と題し、
GSIS 鈴木克明専攻長のオープニング、
GSIS 博士後期課程修了生 宮原俊之さんの 明治大学での取り組みのご発表に続き、
そして、
首都大学東京 大学教育センター ・ 熊本大学 客員教授 大森不二雄先生の
大阪の教育改革とガバナンス、ICTの関係についてのご発表と魅力的なトークが
ありました。

発表者からの「問いかけ」に対し、グループでディスカッションを行い、
グループ毎に発表という形式で行われ、非常にシンプルなフォーマットですが、
グループ内や登壇された方々と意見の交換などが活発に行われ、
楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

とはいえ、終了後には、さらなる知識欲から、関連書籍などを読み漁ってみよう
という気持ちにもなりました。

今回の話から、革新的な取り組みを持続してゆくためには、「マネジメント」と共に
「ガバナンス」の位置づけが非常に重いものだと感じました。
みなさんの置かれている環境下での、ガバナンスって何ですか?
マネジメントは機能していますか?
今一度、思巡らしてはいかがでしょうか?

第6回の詳しいレポートは、まなばナイトホームページで随時公開いたします。

【次回の「第7回 まなばナイト」のお知らせ!】

日時: 2012年12月8日(土) 14時からを予定(時間は変更の可能性あり)
場所: 富士通ラーニングメディア 品川ラーニングセンター
http://jp.fujitsu.com/group/flm/facilities/shinagawa/

第7回は教授システム学専攻(GSIS)を受験しようか迷っている方、
学んでみたいと思っている方にターゲットを絞って開催いたします!!

前半は進学相談会、後半は第7回まなばナイト、続いて懇親会(忘年会)の構成で、
第1回に近い形で開催いたします。

教授システム学専攻(GSIS)が気になっている方はお気軽にご参加ください。

第7回のお申し込み、過去の内容は、公式ホームページをご覧ください。
【まなばナイト公式ホームページ】
http://www.manabanight.com/

(まなばナイト実行委員・教授システム学専攻 修士修了生 市橋貢)

【イベント】近々行われるイベントは?

2012/11/10(土)
熊本大学公開講座 インストラクショナルデザイン 実践編@東京田町
http://www.tdmc.co.jp/arcs/
2012/11/10(土)
教育システム情報学会第4回研究会「スキル学習とその支援技術/一般」@和歌山大学
http://www.jsise.org/studygroupcommittee/index.html
2012/11/11(日)
熊本大学公開講座 インストラクショナルデザイン 実践編@大阪
http://www.tdmc.co.jp/arcs/
2012/11/16(金)
SEA教育分科会 月例会@キャンパスイノベーションセンター東京 508(田町)
http://sea.jp/SIGEDU/
2012/11/26(月) ~ 2012/11/30(金)
ICCE 2012@Singapore, Singapore
http://apsce.net/
2012/11/29(木)
平成24年度首都大学東京FDセミナー
「学生の自主的学習を促す授業デザイン~DP・CPで明示した学習成果を
身につけるために~」@首都大学東京南大沢キャンパス
http://www.tmu.ac.jp/news/event/5097.html
2012/12/08(土)
第7回まなばナイト
http://www.manabanight.com/
2012/12/08(土)
日本教育メディア学会2012年度 第2回研究会@茨城大学
http://jaems.jp/contents/kenkyukai/
2012/12/08(土) ~ 2012/12/09(日)
情報処理学会CE 第117回研究会@熊本大学
http://ce.eplang.jp/
2012/12/14(金)
SEA教育分科会 月例会@キャンパスイノベーションセンター東京4階ラウンジ(田町)
http://sea.jp/SIGEDU/
2012/12/15(土)
日本教育工学会研究会「eポートフォリオの活用と普及/一般」@東京学芸大学
http://www.jset.gr.jp/study-group/index.html
2013/01/12(土)
教育システム情報学会2012年度第5回研究会
「ネットワークコンピューティングとこれからの教育・学習環境/一般」@東北大学
http://www.jsise.org/
2013/03/08(金) ~ 2013/03/09(土)
第2回熊本大学eポートフォリオ国際セミナー@熊本大学
http://www.ield.kumamoto-u.ac.jp/08_seminar/index.html
2013/03/25(月) ~ 2013/03/29(金)
SITE 2013@New Orleans, Louisiana, USA

http://site.aace.org/conf/
2013/06/24(月) ~ 2013/06/28(金)
EdMedia 2013@Victoria, BC, Canada

http://www.aace.org/conf/edmedia/
2013/09/21(土) ~ 2013/09/23(月)
日本教育工学会第29回全国大会@秋田大学
http://www.jset.gr.jp/convention/index.html

★ 編集後記

今回のIDマガジンいかがでしたか?
今回は、外国帰りのお二人(ヒゲ講師と谷塚さん)からホットな話題を報告して
いただきました。

前回より、根本に代わりまして井ノ上が担当しておりますので、
少し違うかもしれません(自分では違わないつもりなのですが、きっと)。
今回は9年で博士号を取った方の話でありましたが、私自身も鈴木一門(?)に
入門してから10年だなぁとしみじみと思う今日この頃です。

今後、IDマガジンでも新しい企画など始めていけたらと思っております。
企画の案や記事を書きたいというご要望もどしどしください!

もうそろそろ冬がやってきますが、みなさまにおかれましても体調管理など十分
注意して、思いっきり活動されることを願っております。
では、また次号でお会いしましょう。

よろしければ、お知り合いの方に、Webからの登録をお勧めしてくださいませ。

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編 集 ID マガジン編集部 井ノ上 憲司・根本 淳子
発 行 熊本大学 大学院社会文化科学研究科
教授システム学専攻 鈴木 克明
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本サイトは、JSPS科研費「教育設計基礎力養成環境の構築とデザイン原則の導出に関する統合的研究(23300305)」の助成を受け、研究開発を行いました。

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