トップメールマガジンIDマガジン第44号

IDマガジン第44号

IDマガジンのご愛読ありがとうございます。

2012年も年の瀬が迫ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回のIDマガジンは、先週開催されたばかりのE-Learning Awards 2012の報告や
ヒゲ講師の活動日誌、成人教育に関するブックレビューなど、寒さに負けない
ホットなトピックでお届けいたします。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

今回のコンテンツメニューはこちら↓
《 Contents 》
1. 【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(40)
2. 【ブックレビュー】『現代青年期の心理学-適応から自己形成の時代へ』溝上慎一著
3. 【報告】E-Learning Awards 2012参加報告
4. 【イベント】「第7回 まなばナイト年末スペシャル」のお知らせ(12/8 要予約)
5. 【イベント】近々行われるイベントは? 2012/12~2013/03
★ 編集後記

【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(40) ~アクティブな学習活動とは何か~

トルコから戻ったヒゲ講師の「激務ぶり」はとどまることがなく続いている。
これじゃぁいつになっても翻訳本が完成しないじゃない、と悲鳴を上げつつ、
一つひとつはとても楽しいのでそれに流されがちな今日この頃であります
(いつものことですが)。

トルコから戻ってから何をしていましたかって?
まぁざっと挙げれば、SEA教育フォーラムワークショップ(大津市)と
医学教育セミナー@岐阜大学を挟んで南太平洋大学(フィジー)へ2週間。
夜行の飛行機で戻った日から2日連続で公開講座(東京と大阪)、
東京での学会のお仕事や科研費の打ち合わせ、
オフィスアワーや企業内研修のコンサル、
eラーニングアワード2012@秋葉原での講演、
首都大学東京FDセミナーにNHKの高校講座の審議
とほとんど熊本にいない状態が続いています。

12月はまなばナイトもあるし、山口と広島と鳥取で講師をやったり福井に
出向いて研究の打ち合わせもあり、東京での仕事もいくつかあったりして、
瞬く間にもう今年も終わりですね。
皆様もお忙しくお過ごしでしょうから(自戒も込めて)、
どうぞご自愛くださいませ。

さて、そんな忙殺される毎日ですが、
「忙しい忙しい」とばかり言っているのではヒゲ講師のID活動日誌の
記念すべき第40回が泣きますので、先日Facebook上のお友だちの一人が
「いいね」と紹介してくれた記事をお届けします。
題して「アクティブな学習活動とは何か」。

理科系の大学生を対象にアンケート調査をした結果を
「消極的・受身的」な学習活動と、より積極的でアクティブな学習活動に
分類して対比したものです(原文では表になっていました)。

なるほどな、と思いました。日本の大学生は学習時間が不足している、
勉強しないということが問題になっていますが、同じ時間をかけるのであれば、
より効果が上がる勉強の仕方も伝授したいものですね。

(ヒゲ講師記す)

学生がアンケートに回答した「受身的行動」と「アクティブな行動」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■Cognitively passive learning behaviors
■認知的に受身的な学習行動
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
I previewed the reading before class.クラスの前に説明文に目を通した
I came to class.クラスに出席した
I read the assigned text.指定された教科書を読んだ
I reviewed my class notes.クラスでとったノートを復習した
I rewrote my notes.ノートの内容をもう一度書き出した
I made index cards.単語帳(目次カード)をつくった
I highlighted the text.テキストの重要事項をマーカーで塗った
I looked up information.情報を調べた
I asked a classmate or tutor to explain the material to me.
同級生かチューターに教材について説明してくれるようにお願いした

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■Cognitively active learning behaviors
■認知的にアクティブな学習行動
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
I asked myself:“How does it work?”and“Why does it work this way?”
「どうなっているの」「なぜそうなっているの」と自問した
I drew my own flowcharts or diagrams.
自分なりのフローチャートや図を描いてみた
I broke down complex processes step-by-step.
複雑な手順をステップごとに分けてみた
I wrote my own study questions.
自分なりの問いを書いてみた
I reorganized the class information.
クラスで得た情報をもう一度組み立てなおした
I compared and contrasted.
比較して対照させてみた
I fit all the facts into a bigger picture.
全ての情報をより大きな観点でならべてみた
I tried to figure out the answer before looking it up.
答えを調べる前にどんな答えになるかを考えた
I closed my notes and tested how much I remembered.
ノートは見ずにどれだけ覚えているかをテストした
I asked myself:
“How are individual steps connected?”and“Why are they connected?”
「各ステップがどういう関係で結ばれているのか」
「結ばれている理由は何か」を自問した
I drew and labeled diagrams from memory and figured out missing pieces.
記憶をもとに図示して名称を記入して、何が欠けているかを確かめた
I asked myself:
“How does this impact my life?”and“What does it tell me about my body?”
「このことが自分の人生にどう影響するか」
「自分の身体について何を教えてくれているか」を自問した
I used Bloom’s taxonomy to write my own study questions
自分なりの問い書くときに、ブルームの分類枠を使った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
出典:Stanger-Hall, K. F. (2012). Multiple-choice exams:
An obstacle for higher-level thinking in introductory science classes.
CBE Life Science Education, 11(3), 294-306 [doi: 10.1187/cbe.11-11-0100]
http://www.lifescied.org/content/11/3/294.full.pdf+html
(注:ヒゲ講師訳:訳がいい加減なので、原文も併記しました)

【ブックレビュー】『現代青年期の心理学-適応から自己形成の時代へ』溝上慎一著

今回紹介するのは、溝上慎一先生の
『現代青年期の心理学-適応から自己形成の時代へ』(有斐閣、2011)である。

私は短期大学でキャリア教育に携わっており、「自己効力を高めるキャリア教育の
デザイン」を研究テーマとしている。
キャリア教育の範囲は実に幅広く曖昧であり、目標や学習内容は大学や学部、
担当教員によってさまざまである。そもそも「キャリア」とは学際的な課題であり、
労働経済学、経営学、教育学、心理学(発達、青年、産業…)、生涯学習と関連する
分野は多岐にわたる(日本キャリア教育学会 2008)。さらにキャリア教育の実践という
観点から考えると、学術的理論に加えて現代の大学生像の理解が必要となるだろう。
京都大学高等教育研究開発推進センターと財団法人電通育英会は共同で
「大学生のキャリア意識調査」を2007年から行ない、成果の一部は毎年8月頃に
開催される「大学生研究フォーラム」やWEB上で報告されている。
本書においてその調査結果が考察されているということで関心を持ち、
今回取り上げることにした。

筆者は、青年心理学の立場から現代の青年を理解するために、学校教育を通した青年の
職業選択・人生形成を中心に「青年期」を歴史的に位置づけながら、現代の大学生
について考察している。
第1章では、現代の大学生を念頭に置いて、青年期を「親の身分や社会的地位、
財産にかかわらず、学校教育を通して将来の職業を選択し人生を形成する発達期である」
と定義している。
第2章では、イギリスの工業化社会への移行にともなう教育の近代化と
メリトクラシー社会の成立過程を、第3章ではフランス・ドイツの教育の近代化と
比較して日本の教育の近代化を説明している。
第4章~第6章では、1960年代から1990年代後半までの日本社会の変化にともなう
「青年期」の誕生から大衆化と、大学のユニバーサル化と就職氷河期到来による
進路指導からキャリア教育へのシフトを、社会歴史と教育社会学のアプローチによって
概説している。
第7章は、「大学生のキャリア意識調査」から、1週間の過ごし方を指標にした4つの
大学生タイプとそれぞれの青年期の過ごし方を検討し、
現代の大学生像を明らかにしている。
そして第8章は全体のまとめである。

本書を理解する中心となるのは、個人と環境との適合を
「アウトサイドイン(outside-in)」「インサイドアウト(inside-out)」
という2つの力学で捉える概念である。
アウトサイドインは自己の外側(社会、環境)にポジショニングして自分を環境に
適合させる。それに対しインサイドアウトは、自己の内側(個人)に
ポジショニングしてそこから外側に向かっていく。
キャリア教育で考えると、職業指導は社会・大人が期待する視点からの
「アウトサイドイン」の取り組みであり、「主体的な進路選択」や「キャリア形成」は
学生自身の視点に立ったインサイドアウトの力学に近いと言える。
筆者は、現在の大学ではキャリア教育・キャリア形成支援のみならず正課教育の
授業においても、学生のインサイドアウトの力学に基づく教育や指導がなされるように
なってきていると指摘している。
しかし、「インサイドアウトは終点を青年自身に委ねる危険性を内包する力学」なので、
同時に社会の現実や求められていることを理解させる取り組みで補完する必要がある。
高等教育は大多数の学生にとって社会に出る前の最終段階であるが、実際にキャリア教育
の現場では、自己発見?夢志向の取り組みでは学生は何をしてよいかわからず、あるいは
自分のやりたいこと以外はやりたがらずに結果として就業意欲や就職率につながらない
という指摘を耳にすることがある。
筆者が主張するインサイドアウトとアウトサイドインの概念によって、
自己理解にもとづく将来設計能力の育成と、社会との関係の中で自分を位置づけることの
バランスについて再検討できるのではないだろうか。

第7章では、大学生活を構成するさまざまな活動にどのくらいの時間を費やしているか
という指標をもとに、大学生を4タイプに類型化して考察している。
タイプ1は「インターネット・マンガ」の得点のみが高い、
自宅や一人で過ごすことの多い学生、
タイプ2はすべての生活因子について得点が低く特徴がみられない学生、
タイプ3は「授業外学習・読書」「インターネット・ゲーム・マンガ」
「友人・クラブサークル」のすべてが高得点の活動的な学生、
タイプ4は「友人・クラブサークル」だけが高い対人関係重視の学生である。
総合的にみると、「よく遊び、よく学ぶ」タイプ3が、日々を充実させながらも将来設計を
もっており、「1990年代後半以降の現代青年に化せられている自己形成課題に積極的に
取り組んでいる学生タイプ」である。
私自身がこの結果を「大学生研究フォーラム」で耳にした時には、結局は『リア充』が
キャリア形成も就職も上手くやるんだよね…と納得して終わったのだが、
彼らの性質を参考にして1、2年生で何を行うことが自己形成につながるのかを
明らかにしていくことが必要であるという著者の指摘は、キャリア教育の実践に対する
重要な問題提起である。

本書には、全体の引用文献に加えて、節ごとに「さらに勉強したい人に」と
関連する書籍が紹介されているので、青年心理学や教育社会学の入門書としても役立つ。
また、高等教育に携わるすべての人にとって、
「最近の学生は…」とため息をつくのではなく、
新たな視点で現代の大学生を捉え直すきっかけとなる1冊であると言えよう。

(教授システム学専攻博士後期課程2年 桑原千幸)

【報告】e-Learning Awards 2012参加報告

こんにちは。熊本大学大学院 教授システム学専攻3期生の片野です。
3期生OBを中心に設立したTDMコンサルティング株式会社で働いております。

今回、私どもTDMコンサルティングは、熊本大学大学院 教授システム学専攻と共に
eラーニングアワード2012フォーラム(2012年12月28日から30日)にスポンサーとして
参加させていただきました。
そこで、その1日目の様子を、全体印象、
TDMコンサルティングのミニセミナー(柴田喜幸先生)、
熊本大学大学院 教授システム学専攻セミナー(鈴木克明先生)の講演の
3つに分けてレポートいたします。

(1) 全体印象
eラーニングアワード2012フォーラムは、かつてのeラーニングワールドを
見ているものとしては、その規模が小さくなっていることを感じましたが、
それでも1日目は1500人前後の来場者があったようです。
出展企業(スポンサー)は、ベンダーが中心で40社程度でした。
また、講演会などは4つの会場で行われ、かなり賑わっていた印象を受けました。

そうした中で日本e-Learning大賞が発表され、
今年のeラーニング・オブ・ザ・イヤーには、千葉県立袖ヶ浦高等学校の
「一人一台タブレット端末を利用した協働・共有型学習」が選ばれました。
今後タブレットを使った学習は、学校でも社会人教育の場でも増えてくると思います。
研究、開発から実践がどんどん進んでいく分野ですね。

来年度も日本e-Learning大賞は実施されるそうなので、“次は私も”と思う方は、
トライしてみるのも面白いのではないかと思います。

(2) TDMコンサルティングのミニセミナー
11月28日16:00より、TDMコンサルティングのミニセミナーで柴田喜幸先生
(学校法人 産業医科大学 准教授/熊本大学大学院 教授システム学専攻 非常勤講師)
に講演をしていただきました。

題名は“eラーニング・シナリオ作成超入門”として、eラーニングコンテンツの制作で
要となるシナリオ作成のポイントをわずか1時間という短時間の中で具体例を挙げながら
解説し、詳細な分析をもとにシナリオ作成のツボを伝授していただきました。
個人的には、キャラクター設定の重要性についてのお話が一番印象的でした。

オープンなスペースで少人数の座席という、セミナーとしてはやりにくい状況
ではありましたが、来場されたお客様、関係者などが周りを大きく取り囲むほどに
大きな関心をもっていただくことができ、とても楽しいセミナーとなりました。

(3) 熊本大学大学院 教授システム学専攻セミナー
11月28日17:10より
「e‐ラーニング専門家への道 ~ 熊本大学大学院 教授システム学専攻の取り組みと実績」
という題目で、専攻長の鈴木克明先生の講演が行われました。

今まで聞いたことのない鈴木先生のパーソナルヒストリーからはじまり、
教授システム学専攻の誕生秘話、その誕生から2年目の悲劇など、教授システム学専攻に
関わる様々なお話をされました。

特に研究成果のところで、教授システム学専攻からの学会発表や論文投稿がどんどん
増えていることを紹介されたところでは、修了生の一人として嬉しく思うと同時に、
「自分も頑張らなくては」と、身の引き締まる思いがしました。

eラーニングアワード2012のホームページにて他の受賞やセミナーの情報を確認できます。
http://www.elearningawards.jp/

(熊本大学大学院 教授システム学専攻 修士修了生[3期生] 片野俊行)

【イベント】「第7回 まなばナイト 年末スペシャル」のお知らせ(12/8 要予約)

学びの仕組みを学び続けるための、IDerの勉強会「まなばナイト」開催のお知らせです。

今回の「年末スペシャルは」本編の前の16時より、熊本大学大学院教授システム学専攻の本科生・科目履修生の受験に興味がある方を対象とした教員・OBOGによる「個別相談会」、そして本編後には「大忘年会」を開催します!(個別相談会のみ参加の方は無料)

日時:12月8日(土) 17:00-19:30 (16:00受付開始)
場所:富士通ラーニングメディア 品川ラーニングセンター 12階
http://jp.fujitsu.com/group/flm/facilities/shinagawa/

テーマ:
インストラクショナルデザインはどう役立つのか?
~3つの現場から見たIDの真実~

高等教育の現場、海外現地法人での(!)ローカル人材育成の現場、そして、企業派遣で多くの人材を熊大教授システム学に送り込んでいるベンダー企業の現場、それぞれから忌憚ない事例報告をして頂きます。

eラーニングの世界でその名称は知られるようになったインストラクショナルデザインですが、
「そもそも使えるの?」「ID使ったらコースの中身が画一的になってしまうよね?」
「理論は実務にリンクしてるの?」など、様々な神話・誤解・食わず嫌いがあるように思います。しかし実際に使っている側からするとパワフルな武器となっています。

そんな知っているようで知らないこともありそうなインストラクショナルデザインの
真実について常々興味をお持ちの方、この現場を知る機会に是非ご参加ください!

オープニング&クロージング: 教授システム学専攻 鈴木 克明 専攻長

セッション1:
「グローバル人材育成の現場から:大学職員とIDとの切っても切れない関係とは」
立命館アジア太平洋大学 職員 野田啓子氏(2012年修士修了後、同博士課程に在籍)

セッション2:
「ジョブホッピングをキャリアップと考えるローカルスタッフの定着率、
やる気向上への私なりのID活用」
Seiko IT Solution Philippines Inc. 社長 福原明浩 氏 (2006年修士修了生)

セッション3:
「FLMでは熊大OBOGはその後どうしているのか、そして企業からGSISへ求めたいこと」
株式会社富士通ラーニングメディア エグゼクティブ・マネジメント・スペシャリスト
戸田博人 氏

パネルディスカッション:「インストラクショナルデザインって美味しいの?」
会場の皆さんから事前に質問を頂き、OBOGを中心とするパネラーが答えていきます。

スピーカーの紹介等、下記サイトにてご確認ください。
入科相談会(無料)も開催。16:00より。

イベント詳細:http://www.manabanight.com/event/manabanight7
お申し込み:http://goo.gl/DJIqn

会場でお会いできることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。

(熊本大学大学院 教授システム学専攻 同窓会会長・まなばナイト実行委員 加地正典)

【イベント】近々行われるイベントは? 2012/12~2013/03

------------------------------
【イベント】その他、近々行われるイベントは?
------------------------------

2012/12/08(土)
第7回まなばナイト「年末スペシャル」@品川ラーニングセンター
http://www.manabanight.com/
2012/12/08(土) ~ 2012/12/09(日)
情報処理学会CE 第117回研究会@熊本大学
http://ce.eplang.jp/
2012/12/14(金)
SEA教育分科会 月例会@キャンパスイノベーションセンター東京4階ラウンジ(田町)
http://sea.jp/SIGEDU/
2012/12/15(土)
日本教育工学会研究会「eポートフォリオの活用と普及/一般」@東京学芸大学
http://www.jset.gr.jp/study-group/
2013/01/12(土)
教育システム情報学会2012年度第5回研究会
「ネットワークコンピューティングとこれからの教育・学習環境/一般」@東北大学
http://www.jsise.org/
2013/01/25(金)
第21回SEA新春教育フォーラム2013
@キャンパスイノベーションセンター東京508(田町)
http://sea.jp/SIGEDU/
2013/01/26(土)
日本教育メディア学会2012年度 第2回研究会
「学習科学と教育メディア研究の接点を探る」@茨城大学
http://jaems.jp/contents/kenkyukai/
2013/01/27(日)
熊本大学公開講座 インストラクショナルデザイン 実践編@大阪
http://www.tdmc.co.jp/arcs/
2013/02/08(金) ~ 2013/02/09(土)
情報処理学会CE 第118回研究会@東京農工大学
http://ce.eplang.jp/
2013/02/09(土)
第8回まなばナイト(予定)
http://www.manabanight.com/
2013/02/10(日)
熊本大学教授システム学専攻 拠点形成研究報告会(予定)
「職業人教育システムのイノベーション研究拠点形成」
@東京田町(東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター)
http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/
http://www.gsscs.kumamoto-u.ac.jp/kyoten/
2013/02/13(水) ~ 2013/02/15(金)
WBE 2013@Innsbruck, Austria
http://www.iasted.org/conferences/home-792.html
2013/02/15(金)
SEA教育分科会 月例会「ジョイント 飯箸ゼミ最終報告会」@明治大学
http://sea.jp/SIGEDU/
2013/02/16(土) ~ 2013/02/17(日)
日本教育工学会2012年度冬の合宿研究会
「身体という”メディア”:学びの可能性を探究する」
@株式会社内田洋行 東京ユビキタス協創広場 CANVAS
http://www.jset.gr.jp/study2/20130216.html
2013/02/24(日) ~ 2013/03/01(金)
eLmL 2013@Nice, France
http://www.iaria.org/conferences2013/eLmL13.html
2013/02/24(日) ~ 2013/03/01(金)
ACHI 2013@Nice, France
http://www.iaria.org/conferences2013/ACHI13.html
2013/03/02(土)
日本教育工学会研究会「ICTを活用した教育実践と授業改善/一般」@三重大学
http://www.jset.gr.jp/study-group/index.html
2013/03/07(木) ~ 2013/03/09(土)
第5回 日本医療教授システム学会総会@学術総合センター
http://www.asas.or.jp/jsish/index.html
2013/03/09(土) ~ 2013/03/10(日)
情報処理学会CE 第119回研究会(日付未確定)@大阪大学
http://ce.eplang.jp/
2013/03/15(金)
SEA教育分科会 月例会@NECソフトウェア(新木場)
http://sea.jp/SIGEDU/
2013/03/16(土)
教育システム情報学会2012年度第6回研究会「教育の情報化と情報教育/一般」
@山口大学吉田キャンパス
http://www.jsise.org/
2013/03/16(土)
教育システム情報学会2012年度特集研究会@山口大学吉田キャンパス
http://www.jsise.org/
2013/03/19(火) ~ 2013/03/22(金)
IUI 2013@Santa Monica, CA USA
http://www.iuiconf.org/
2013/03/25(月) ~ 2013/03/29(金)
SITE 2013@New Orleans, Louisiana
http://site.aace.org/conf/

★ 編集後記

今年最後のIDマガジンは、少し早いですが年末増刊号ということで
いつもより厚めでお送りいたしました。
お楽しみいただけましたでしょうか?
後から気づいたのですが、
今回は12年12月発行で44号と二重に語呂も良い号でした。

熊本にも冬が訪れ、気温が1桁という日が続くようになってきました。
今年も残すところあと1ヶ月です。
今年の清算をして、藪から蛇が出てこない蛇年を迎えたいところですね。
(注:巳年に悪い意味はないはずです)

寒い日が続きますが、みなさまにおかれましても、体調に気をつけて
いい年を迎えられますようお祈りします。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
では、また次号でお会いしましょう。

よろしければ、お知り合いの方に、Webからの登録をお勧めしてくださいませ。

また、皆さまの活動をこのIDマガジンに載せてみませんか?
ご意見・ご感想・叱咤激励など常時お待ちしております!
【 mail to: id_magazineあっとml.gsis.kumamoto-u.ac.jp】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※このメールは、メールマガジンの購読を希望するとお答えいただいた方・
IDマガジンWebページより購読の申し込みをして頂いた方に配信しております。

※ IDメールマガジンの登録と解除はこちらから↓
URI:http://www2.gsis.kumamoto-u.ac.jp/~idportal/?page_id=6

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
編 集 ID マガジン編集部 井ノ上 憲司・根本 淳子
発 行 熊本大学 大学院社会文化科学研究科
教授システム学専攻 鈴木 克明
http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/
++++++++++++++++++Copyrights(c) id_magazineあっとml.gsis.kumamoto-u.ac.jp+++

IDマガジン購読

定期購読ご希望の方はメールアドレスを登録してください。

定期購読の解除をご希望の方は以下からお願いします。

IDマガジンに関するお問い合わせは、id_magazineあっとmls.gsis.kumamoto-u.ac.jpにお願いします。(あっとは@に置換)

リンクリスト

おすすめ情報

教授システム学専攻の公開科目でIDの基礎を学習できます。おすすめ科目は以下です。

謝辞

本サイトは、JSPS科研費「教育設計基礎力養成環境の構築とデザイン原則の導出に関する統合的研究(23300305)」の助成を受け、研究開発を行いました。

このページの
先頭へ