トップメールマガジンIDマガジン第56号

IDマガジン第56号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2015年02月16日━━━━
<Vol.0056> IDマガジン 第56号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
IDマガジンのご愛読ありがとうございます。

年が開けたかと思うと年度末も差し迫った師走の今日このごろ、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回のIDマガジンは、教授システム学専攻10周年への思いのヒゲ講師活動日誌に、2年前に修了された石井さんのキャリアレポート、第20回を迎えるまなばナイトのお知らせをお届けいたします!
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

今回のコンテンツメニューはこちら↓
《 Contents 》
1. 【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(52)
2. 【キャリアレポート】教授システム学専攻6期修了生 石井 恵利佳さんのインタビュー
3. 【報告】まなばナイト 第20回記念 開催(02/21土) & 第18・19回実施報告
4. 【イベント】その他、近々行われるイベントは?
★ 編集後記

【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(52) ~節目を祝う準備のとき~

2月は一年のうちでもっとも目まぐるしい一カ月である。日数が物理的に他の月よりも少ないということに加えて、学位審査会があり、そして入試がある。それだけでも目が回るのに、さらに新年度の準備が加わる。新年というよりは、年度末の色が濃い。

8回目を迎えた今年度の学位審査会は、2月が始まる直前に行われた。例年その前日に行われる博士論文の公聴会は行われず(修了者ゼロはGSIS始まって以来の淋しいことでした)、さらにその日に合わせて実施する予定だった進学者入試も中止となった(博士前期課程から後期課程への内部進学者がゼロだったのもGSIS始まって以来のこと)。学位審査会そのものも不思議な会だった。発表者は合計9名と例年より少なめだったが、そのうちの8期生はわずか3名、残りは9期生で在籍1年間で学位審査に臨んだ短期修了者が2名と8期生より前に入学した人(すなわち2年間より長く在籍した人)が4名という構成。JICA提携で1年間で短期修了した留学生の前例を除けば1年の短期修了はGSIS始まって以来。入学前に科目等履修生で5科目10単位を引き下げて入学したことによって可能になるレアケースであった。

学生ごとのニーズに柔軟に対応していると考えれば柔軟で学生思いの専攻だとも言えるが、社会人がフルタイムで働きながら2年間で修士号を収めるのは、やはり至難の業であるという大変さの表れだろうと思う(ヒゲには2年間での修了は到底無理なことです)。来年度の学位審査会でも2年間より少し長く時間をかけて学位を取得する人が続くことになるだろうが、ぜひ最後までしっかりしがみついて学位を奪取してもらいたいと思う。そして、博士号を取得する者も今年度の分も合わせて複数名、輩出したいものだ(頑張ってくださいね!)。

一方で、今一番悲鳴をあげている(と推察される)のは、第10期生になるべく入試にこれから挑む諸君だろう。これもGSIS始まって以来の最高実質倍率を達成したことはすでに公表済み。面接時間を確保するのが大変なぐらいの高い人気であり、例年だったら入れるだろうはずの方をお断りせざるを得ないような状況となっている。もしも結果がダメでも、科目等履修生としての学びを重ねて実績を積み上げ、「紆余曲折後」の仲間入りを粘り強く目指してほしいと思う。学位にたどり着けば、それでよい。そこへの道筋は多種多様な専攻であることを強調しておきたい。

GSISも10年目を迎えるにあたり、いわゆる第二段ロケットの準備を進めている。科目の新設や大幅改訂、発展的解消や選択科目の必修化など、盛りだくさんな内容である。すでにGSISを巣立った方々にも、できるだけ継続的な学びの機会を提供したいとの思いから、選択科目は科目等履修生にも開放する方針を採用する。GSIS同窓会とのこれまで以上に「濃い」関係を確立したく、様々な方策も講じる予定。例えば10周年行事の皮切りとなる入科式・オリエンテーションにはGSIS黎明期を創造した立役者にお出ましいただき、10周年の締めとなる再来年度の入科式には海外からのゲストも招聘することを計画中。その他にも、GSISと言えば屋形船、GSISと言えば阿蘇地獄温泉での合宿という歴史を辿ったり、冬の京都に殴り込みをかける公開イベントも仕掛けていく。公開講座も東京・大阪・名古屋に加えて福岡でも行う。『研修設計マニュアル』も脱稿し、熊本経済同友会とのコラボレーションも進めていく。ますます成長を続けるGSISを、ヒゲ講師ともども、今後も応援していただければ幸いです。

ところで、日本教育工学会のWebサイトに「SIG活動」という新しいコーナーが新設された。JSET30周年を記念した新たな取り組みである。ヒゲのお恥ずかしいJSETトークの映像の公開はまだのようだが、GSISとJSETの節目が重なり、ともにさらなる成長をと願っている。JSiSEも法人化後最初の理事選挙が行われ、新しい会長が選出される。節目がいろいろ重なり、目まぐるしさに拍車がかかっているが、楽しみもそれだけ多いといいですね。

(ヒゲ講師記す)

【キャリアレポート】教授システム学専攻6期修了生 石井 恵利佳さんのインタビュー

熊本大学 教授システム学専攻修了生の高橋です。修了生の近状報告をするこのコーナーでは、修了生のみなさんの活動やお仕事についてインタビューしたものをお届けします。
今回は、GSIS6期修了生で、看護師の石井恵利佳(いしい えりか)さんの登場です!

——–
■石井さんのキャリアについて教えてください。
看護師として働いています。現施設に新卒で入職し、入職時から心臓血管外科、救命救急センターと急性期病棟に所属し臨床実践をしてきました。経験を積むにつれ後輩指導にも携わるようになり、GSIS入学前から院内研修の企画、実施も行うようになっていました。自分なりに創意工夫しながら指導、研修の企画・実施をしていたつもりでしたが、なかなか目に見える効果が得られず。。。悶々とした日々を過ごしていました。その頃の看護師教育は指導者から学習者への一方向性、知識伝達型の研修が主であり、「研修をした!」「指導をした!」という指導者側の自己満足で終わっていることが多かったように思います。私自身「これではいけない!」と思いながらもどうしていいものかわからない状況でした。ちょうどその頃、医療教授システム学会で鈴木克明教授の講演を拝聴しました。鈴木先生の講演は私にとって衝撃的であり、「熊大に入って学びたい」とわくわくした気持ちになったことを鮮明に覚えています。学会からの帰宅時には受験を決意していました。
GSIS入学後は、ちょうど院内教育担当者ともなり、院内看護師教育に深く携わるようになりました。これは上司が「GSISで学んでいることを実践に活かせるように」という私への配慮と期待を込めてのことだったと思います。「学んだことを実践する」機会を提供していただけたことを今でも感謝しています。教育担当者となり、先ずは「一方向性の知識伝達型研修からの脱却」を目指しました。脱却するには、指導者側の意識改革、効果効率的な研修企画・実施に必要な知識の習得が必要と考えました。そこで、各部署の指導者を対象とした院内研修を開始しました。OJTとOff-JTの連動、IDに基づいた研修を企画・実施できるようになることを目標に研修を企画・実施し今年で4年になります。

■GSISで学んだことは、現在、役に立っていますか?
とても役立っています。先に述べた指導者対象の研修では、集合研修終了後に受講生自ら所属部署での研修を企画・実施してもらっています。年度末には、企画・実施した研修内容、結果、評価、教材改善をまとめたものを発表してもらっているのですが、指導者の意識と院内研修が変化しているのがわかります。ID、ガニェの9教授事象、ARCSモデル、ADDIEモデル等が院内で共通言語となっており、「やりっぱなし」「指導者の自己満足」の研修ではなく研修を評価する風土が定着してきています。今後は、研修が変化したことによってどのような効果がもたらされているかを評価していかなければならないと考えています。
あとは、学んだ内容ということではありませんが、GSISで多様な職業、立場、年代の方々と一緒に学べたことは私にとって刺激的でした。入学前まで医療職以外の方々と一緒に学ぶ機会というのは殆どありませんでしたので、視野を広げることができたように思います。

■現在興味があること(これから学んでみたいこと、やってみたいこと)を教えてください。
同期の方々と共同研究をしたいねと話をしています。かなり前から話はしているので具体化させたいです。研究を進めるにあたり、GSISの先生方をはじめ、みなさんにご指導、ご協力をお願いすることもあるかと思います。その際は、どうぞ宜しくお願い致します。

(熊本大学 教授システム学専攻 修士6期修了生 石井恵利佳)
(インタビュー担当・文責:教授システム学専攻 博士2期修了生・同窓会事務局長 高橋暁子)

【報告】まなばナイト 第20回記念 開催(02/21土) & 第18・19回実施報告

まなばナイトは、熊本大学大学院 教授システム学専攻(以下GSIS)の同窓会一同で開催する「まなばナイト」は、eラーニングの今と未来を、アカデミックな見地も交えながら一方通行の講演だけでなく、ドリンクとおつまみをつつきながら、参加者皆でワイワイ考える参加型ワークショップです。

●第18回まなばナイトin関西 実施報告
第18回まなばナイトは『学習意欲の問題を解決する試み:インストラクショナルデザインからのアプローチ方法』をテーマに平成26年12月7日(日)、京都大学吉田キャンパス百周年時計台記念館にて開催しました。
今回は、「受講者のやる気をどうしたら引き出せるのか?」、「すぐにあきらめてしまう学生が多いのはなぜだろう?」など、誰かに教えた経験がある人なら誰しも一度は直面するテーマ『学習意欲』に関して、インストラクショナルデザイン(ID)の視点から解決しようという試みを行いました。

はじめに、平岡先生から「えぇラーニング」とは何か?をIDの「効果」、「効率」、「魅力」の観点で説明をされたあと、新ネタ(?)である「師匠とお弟子さん」の小話を披露。学習意欲を高めるためのフレームであるARCSモデルを、面白おかしく解説していただきました。
続いて、まなばナイト企画委員会メンバーによるワークショップです。
事前課題で既に学習者の学習意欲を分析したうえで、本番では、ARCSモデルヒント集を見ながら、参加された皆さんが普段の授業や研修で困っていることをARCSでそれぞれ分類し、解決する対象(学校、クラス、グループ、個人)を絞り込んだうえで、グループ共有をしました。
その後、困っていることや解決したい対象が似ている人同士でペアを作り、解決方法について話し合いをしました。話は休憩時間中も止むことなく盛り上がっていましたが、時間いっぱいとなって質疑応答の時間に移り、会場から出された質問を企画委員メンバーが回答しました。このあと、最後は鈴木先生から全体講評と、教育担当者が抱える共通した悩みへの解決策を一言でズバリとお答えいただきました。
今回初めての関西開催は、関西以外のメンバー、先生方の多大なサポートをいただきながら無事に終えることができました。参加された皆さまが活発な議論をされているのを見ていて、関西でのまなばナイト開催の大きな手ごたえを得ることができました。
今後も引き続き、まなばナイトin関西を開催していきたいと思います。

第18回レポート詳細はこちら: http://www.manabanight.com/info/manabanight18report

●第19回まなばナイト 実施報告
第19回まなばナイトは「ID(インストラクショナルデザイン)でどうやって飯を食うのか?」と題しまして、GSIS科目の教育ビジネス経営論を担当する柴田喜幸先生をコーディネーターに3名の修了生から事例を発表いただきました。

「教育ビジネス経営論」のコピーの一つは『「お金の話はやめよう」はやめよう。』というもの。とかく教育というと金儲けとは切り離されて考えられがちでしたが、企業活動の現場はもちろん、変わりゆく社会の中にあって、学校という場においても重要な点である認識を持つ必要があります。
そして、組織としてはもちろん、職業人としての我々自身もまた、避けては通れないテーマの一つではないでしょうか。
そんな今回のテーマ、冒頭から専攻長の厳しめの一声から始まり、修了の時期も職種業界も異なる3人が事例を発表くださいました。

ケース1:仲道さん(2期生/博士後期課程に在籍)
職員から教員へとキャリアチェンジ。精力的に教育現場の改革に動いておられます。
ケース2:石井さん(5期生)
自ら行動し、それが職務の変化を呼び起こす。3年間で100の資格を取ったという恐るべき行動力。
ケース3:杉木さん(7期生/博士後期課程に在籍)
研修医の事前学習や他病院への公開など、ICTを活用した研修の効率化を通してパフォーマンス支援を広げています。

休憩を挟み、質疑に入ると「教育の専門である先生方との向き合い方について」や「ICTをどのように研修へ組み入れていったのか」といった質問に複数の参加者とスピーカーとの間でディスカッションがなされました。
最後に鈴木専攻長からは、「(専攻は)くいっぷちを紹介する設計でもないし、IDだけで食えるかというと、まぁまだ難しい。専攻の20周年には景色が変わっているかな。」という、あたたかくも厳しい いや 厳しくもあたたかい締めの言葉で終わりました。

第19回レポート詳細はこちら: http://www.manabanight.com/info/manabanight19report

●次回 第20回記念 まなばナイト開催のお知らせ
記念すべき今回のテーマは「遠隔非同期型eラーニングでどこまでできるか?」です。

eラーニングの種類はいろいろありますが、一つの分類としてはリアルタイムの「ライブ(同期型)」か、時間を選ばない「オンデマンド(非同期型)」か、という分類があります。この2つは同じeラーニングではありながら学習体験はやはり異なるもので、eラーニングの設計者としては、それぞれの特徴をしっかり把握しておく必要があるでしょう。そこで今回は、この同期型・非同期型を実際に体感していただきながら、非同期型で何がどこまでできるのか、そして何ができないのか、さらにできないことなどもしかしてない?のか、を実際に体感しながら皆で考えを深めるくワークショップを開催します。

今回はいつもに増して「参加型」にこだわります!

その1:「参加登録した瞬間」からワークショップが始まります。
参加登録後のメールから「遠隔非同期型eラーニング」を体験してから、ワークショップに来て頂き「遠隔非同期型の可能性と限界」について討論します。

その2:当日、登壇スピーカーは会場に現れません!
みなさんに「遠隔同期型eラーニング」も体験いただくために京都から遠隔で登壇します。さらに、京都以外の多拠点からの中継ディスカッションも計画中です。

みなさまの「ご参加」をお待ちしております!
→→参加登録はこちらから:http://www.manabanight.com/

スピーカー:高橋 暁子・喜多 敏博
会場ファシリテータ:甲斐 晶子

日時:平成27年2月21日(土)16:00会場 17:00開始~19:30(予定)
会場:富士通ラーニングメディア「CO☆PIT」 品川インターシティB棟10階

(まなばナイト実行委員 加地正典)

【イベント】その他、近々行われるイベントは? 2015/02~2015/05

2015/02/21(土)
日本教育メディア学会2014年度第2回研究会
「ICTを活用した教育を促進するための支援・教育実践/一般 」
http://jaems.jp/meeting/
2015/02/21(土)
第20回 まなばナイト「遠隔非同期型eラーニングでどこまでできるか?」
http://www.manabanight.com/
2015/02/27(金)
教育システム情報学会学生研究会@宮崎市民プラザ
http://www.jsise.org/society/presentation/index.html
2015/02/28(土)
教育システム情報学会学生研究会@広島大学東広島キャンパス
http://www.jsise.org/society/presentation/index.html
2015/02/28(土)
日本教育工学会研究会「学習支援環境とデータ分析/一般/一般」@九州大学
http://www.jset.gr.jp/study-group/files/20150228.html
2015/03/04(水)
教育システム情報学会学生研究会(4地区それぞれ開催)
@仁愛大学、愛知県立大学、香川大学、琉球大学
http://www.jsise.org/society/presentation/index.html
2015/03/05(木) ~ 2015/03/06(金)
第7回日本医療教授システム学会総会@東京大学 本郷キャンパス
http://jsish.hare.co.jp/jsish2015/
2015/03/07(土)
教育システム情報学会学生研究会@関西学院大学
http://www.jsise.org/society/presentation/index.html
2015/03/10(火)
教育システム情報学会学生研究会@千歳科学技術大学
http://www.jsise.org/society/presentation/index.html
2015/03/21(土)
教育システム情報学会2014年度第6回研究会
「新たなネット時代のソーシャルメディアリテラシーと情報倫理/一般」@香川大学
http://www.jsise.org/society/committee/2014/CFP_6th.html
2015/05/16(土)
日本教育工学会研究会「先進的デバイスを活用した学習支援システムの開発や実践/一般」@広島大学
http://www.jset.gr.jp/study-group/files/?date=2015051

★ 編集後記

確かに師走は早い! 気づけば、2月も半ばに差し掛かってしまいました。良い新年度が迎えられるように頑張らねばと思う今日このごろです。
最強寒波が到来のニュースが飛び交っている今日このごろですが、みなさまにおかれましても体に気を付けて良い新年度をお迎え下さい!

今号も最後までご愛読いただき、ありがとうございました。
これからも新しい情報を配信していきますので末永くお付き合いいただければと思います。
また、次号でお会いできるのを楽しみにしております。

よろしければ、お知り合いの方に、Webからの登録をお勧めしてくださいませ。

また、皆さまの活動をこのIDマガジンに載せてみませんか?
ご意見・ご感想・叱咤激励など常時お待ちしております!
【 mail to: id_magazineあっとml.gsis.kumamoto-u.ac.jp】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※このメールは、メールマガジンの購読を希望するとお答えいただいた方・
IDマガジンWebページより購読の申し込みをして頂いた方に配信しております。

※ IDメールマガジンの登録と解除は右の登録欄から→→→→

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
編 集 ID マガジン編集部 井ノ上 憲司・根本 淳子
発 行 熊本大学 大学院社会文化科学研究科
教授システム学専攻 鈴木 克明
http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/
++++++++++++++++++Copyrights(c) id_magazineあっとml.gsis.kumamoto-u.ac.jp+++

IDマガジン購読

定期購読ご希望の方はメールアドレスを登録してください。

定期購読の解除をご希望の方は以下からお願いします。

IDマガジンに関するお問い合わせは、id_magazineあっとmls.gsis.kumamoto-u.ac.jpにお願いします。(あっとは@に置換)

リンクリスト

おすすめ情報

教授システム学専攻の公開科目でIDの基礎を学習できます。おすすめ科目は以下です。

謝辞

本サイトは、JSPS科研費「教育設計基礎力養成環境の構築とデザイン原則の導出に関する統合的研究(23300305)」の助成を受け、研究開発を行いました。

このページの
先頭へ