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IDマガジン第57号

IDマガジン 第57号

皆様、ご無沙汰しております。
今年も半分が過ぎてしまったのかと、週末に気づきました・・・。

久しぶりにIDマガジンを発行します。
IDの世界に触れていただき、エネルギー補給・・になればいいなぁ。

では、どうぞ。

今回のコンテンツメニューはこちら↓
《 Contents 》
1. 【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(53)
2. 【報告】米国訪問記(その1:North Western University編)
3. 【報告】GSIS設立10周年記念 同窓会主催特別イベント
「GSIS創世記 ~誕生前夜から博士0号輩出まで~(2015/4/11)」の実施報告
4. 【報告】ラーニングテクノロジー 2015 @ TOKYO (7/15-17)
インストラクショナルデザイン(ID)の第一人者の鈴木克明教授がずーっといます!
5. 【イベント】その他、近々行われるイベントは?
★ 編集後記

【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(53)~節目を祝う1年間~

皆さんお久しぶりです。この前新しい年度が始まったと思ったら、もうすぐ7月ですね。
光陰矢の如し、ということで、いつものように慌ただしい毎日です。今日から4日間は鉄分補給のため「消息不明」になる予定なのですが、どこに居ても、何の変化も、誰にも気づかれないでしょう、きっと。

今年度はGSIS10周年の節目。その記念に、ということで同窓会がいろいろやってくれています。頼もしいですね(感謝)。
10周年のスタートを祝うイベントは4月11日の学位記伝達式+入科式にビックな人たちを招いて行われました。GSIS誕生の秘話を交えて、その黎明期を振り返るというスタートイベントに相応しい企画。GSIS10期生をとても良い形で迎え入れることができました。

この日に何とか間に合わせたいと完成を急いでいた『研修設計マニュアル:人材育成のためのインストラクショナルデザイン』を一般販売に先立って先行販売。発売直後から飛ぶように売れて、すでに2刷になりました。発売直後に出版社に寄せられた「ご指摘」をさっそく取り入れて、ある章の練習問題とフィードバックの間に存在していた齟齬を修正。すでに、1刷は、よく読まないと分からない(いや、割とわかりやすいかな)ミスが含まれている「稀少本」になってしまいました。この場をお借りしてご指摘に感謝、他にも気づいたことがあったら、ぜひこっそり教えてくださいませ!>みなさま

まだかなぁ、まだかなぁ、と思って気にしているアマゾンの書評は、きょうも「まだカスタマーレビューはありません。」のまま。本を買うことと読んでレビューを書くこととは別のことですが、名古屋でのまなばナイト登壇のためにじっくり読んでくれた方からは、「読み応えがあるからレビューを書くのは大変だと思いますよ」と慰めの言葉。「先生はなぜこんなに企業の実態がよく分かるのか不思議です」とも言われましたが、それは耳学問+読書のおかげです。実態を調査してまとめるという手法ではなく、「あるべき論」から「こうあって欲しい」「こうあるのが当然なのになぜそうなってないの」という思いをまとめた啓蒙書ですので、ぜひそのつもりで読んでご批判をいただければ嬉しいです。

今までに唯一見つけたWeb上の記事は、よく読み込んでくれていることがわかるありがたいものでした。でも、最後は「人材育成担当になって、当惑している人には、ちと盛り込みすぎで敷居が高い気がする。下記の本の方が良い。ある程度わかってきた人が『研修にこだわらないやり方』を模索する時にはいい本。そういうことを書いている本はあまりない。」との感想で結ばれていた(注:引用文中の「下記の本」が何かを知りたい人は、ブログを探し当てて読んでください)。まぁ2年目の佐藤さん、という設定はちと早すぎるかなぁ、と思っていた(こういうことを考えるのは5年ぐらいたった人なのかも・・・)。でも、研修に慣れて次を、という順番じゃなくなる日がそのうち来ることを期待して、あえて、すぐに「これは変だ」と気づいてしまった佐藤さんを登場させることにしたのも事実。まぁ実態に基づいた本ではなく啓蒙書なので、このギャップは当然「想定内」です(と言っておこう)。でも、まえがきでは「厳選して」と書いたが、あとがきでは「盛り込み過ぎた」と反省した。これもまた、事実であります、はい。

GSIS10周年が終わるのは、来年4月の学位記伝達式+入科式(この日がGSIS10歳の誕生日)。その日までに、あと2冊は世に送り出したいと思っている。1冊は『インストラクショナルデザインの理論とモデル:共通知識基盤の構築に向けて(仮)』という訳本。もう1冊は『インストラクショナルデザインの道具箱』。これは、IDで使える道具を100個厳選して、使い方を事例をShow meしてお届けするという文字通り道具箱。科研の成果物になる予定だから今年度中に出さなければならないという〆切があるので実現するでしょう、きっと。

そしてもう1冊『教材設計マニュアル(増補版)』も出せればいいなぁ。その次がマニュアル第4弾となる『学習設計マニュアル』(ここまで決定済み)、第5弾は何にしようかなぁ、と妄想中。と、書くだけ書いて、また「有言実行」を狙うこととしましょう。

【報告】米国訪問記(その1:North Western University編)

第2期生中嶌です。特定事業研究員として今年1月にGSISに着任になりました。これからよろしくお願いします。さて去る3月、米国の大学を調査訪問してきましたので、調査団を代表しまして私がその訪問記をレポートします。

その前に前段のお話を少々。平成25年の教育再生実行会議第三次提言で謳われた「社会人の学び直し機能強化」。教授システム学専攻でも文部科学省と熊本大学の支援を受けて「社会人の学び直し」を支援するプロジェクトを推進しています。ご存知でしたか?詳しくはこちらを。http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/kyoten_h26/
ここでは、「社会人の学び直し」を広く支援するために、まず「社会人の学び直し」を支援できる教育専門家を育成する教材パッケージを作ろうとしています。「社会人の学び直しを支援できる」って?それは、オンライン学習を含めた、ICTを活用した多様な学習者向けの授業設計が的確に実現できることです。この教材パッケージを、これから大学教員になる院生や新任教員を対象にして全国展開することで、「社会人の学び直し」を拡散的に支援していこうとするものです。全国展開するからには、GSIS流にオンラインをベースに展開して行こう、というわけです。

前置きが長くなりましたがこのたびの訪米、このプロジェクトに関わる幾つかのキーワードに関して、米国の大学の先進的な取り組みを調査することが目的でした。キーワードは、「プレFD(ファカルティディベロプメント)」「コンピテンシーリスト」「デジタルバッジ」そして「ティーチングポートフォリオ」といった辺りです。

最初の訪問先は、North Western University(以下、NWU:http://sps.northwestern.edu/)(イリノイ州)。シカゴの市街地にあるキャンパスは、新旧入り混じったさまざまなデザインの高層ビルが立ち並ぶ大都市の一角、湖に近接する素晴らしいローケーションにあります(真冬は湖が凍るそうです。訪問時は、岸辺が凍ってました!)。
今回のシカゴ訪問を調整くださったのがNWUのDr. Khusro Kidwai(クスロ先生:ibstpi理事)。3月に国際フォーラム(@熊本・大阪・東京)で講演してくださった先生です。クスロ先生が所属するSchool of Professional Studiesの遠隔教育チームは、Instructional Designerであるクスロ先生がリーダーとなり、ビデオ制作やLMS上の画面作成など、10名ほどのスタッフ(多くがInstructional Technologistという肩書き)がひとつのチームを形成して、オンライン科目の授業作りと教員支援を実現しています。支援対象は学内向けコンテンツのほか、MOOCコースも制作されています。
また、ここでは「プレFD」や「デジタルバッジ」といったキーワードに関連して、高等教育機関の教職員向けにオンラインコースを提供するIllinois Online Network (以下、ION:http://www.ion.uillinois.edu/) のDr. John Scottとの遠隔ミーティングが設定されました。IONでは、オンライン教育を実施する教員に必要なスキルを身につけることができるMaster Online Teacher Certificate(MOT:4オンラインコース×8週間と実習ほか、で修了できる研修)が開講されています。この研修では、オンライン教育者のコンピテンシーとして、①運用管理能力、②人格・性格、③技術的知識と活用能力、④インストラクショナルデザインに関する知識と活用能力、⑤教え方の知識と活用能力、⑥学習成果の評価に関する能力などが挙げられています。
なお、これらのプログラムを修了すると、修了者にはMOT修了のデジタルバッジが付与されます。「Mozilla Open Badge」(http://openbadges.org/)のサービスを利用しており、修了者は取得基準や学習成果のエビデンスなどに関わるメタデータが書き込まれたバッジをメールやFacebookなどに貼り付けることで「自分はこれを修了した/これに関する能力がある」と示すことができるようになります。
ちなみに、MOTの必修コースのひとつに“Instructional Design for Online Course Development” というID関連のコースがあります。オンラインで受講できますからもし興味がありましたらIONのサイトで是非チェックを。(ちなみに、GSISの「インストラクショナルデザインⅠ」も科目履修できます。こちらもチェックください!
http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/exam/info/research-student/

この「デジタルバッジ」については、2011年に日本国内でも広く報道されたこともあり、ご存じの方も多くおられると思いますが、修了した学習内容を証明するために運用されているデジタルバッジの実践事例は、国内では殆ど見られません。デジタルバッジをオープン環境に置くことによって、学位記や履修証明書では示すことのできない学習者の具体的な学習履歴と獲得した能力の一覧を電子的に提示できるようになると、キャリアアップ活動(→能力や学習履歴を提示)や、グループによる共同学習の場面(→お互いの能力を理解して補い合う)など、さまざまな場面で有効活用できます。学習者にとって非常に強力なツールとなりますので、米国の事例を参照して引き続き運用の検討をしたいと考えています。

・・・ところで、シカゴっ子が「全米No.1」と自負するDeep Dish Pizzaは超分厚くて、とても美味しかったですよ(一度検索して画像を見てみてください)。食べきれないボリュームでした! と、お腹を満たした我々はシカゴをあとにして空路ペンシルバニアへ向かいます。。。(この続きは次号掲載予定です。)

教授システム学専攻 中嶌康二(第2期生)

【報告】GSIS設立10周年記念 同窓会主催特別イベント「GSIS創世記 ~誕生前夜から博士0号輩出まで~(2015/4/11)」の実施報告

2015年度は、熊本大学大学院 教授システム学専攻(以下GSIS)設立10年目の年です。そこでGSIS同窓会では、これまでのGSISを振り返り、次の展開を探るべく、今年1年間で様々なイベントを企画しています。その第一弾として、GSIS第10期生の入学をお祝いする「入科式」にからめて、2015年4月11日に開催した特別ベントについてご報告いたします。

●10周年記念特別イベント 実施報告
みんなでGSISの始まりを知ろう!ということから、テーマは「GSIS創世記 ~誕生前夜から博士0号輩出まで~」としました。冒頭に第1期生入科式の映像を流し、2006年4月6日に気持ちをタイムスリップさせたところで、GSIS誕生にかかわった様々な方々をお迎えして、4つのスペシャル対談(鼎談)を行いました。紙面の都合から、1つ目のセッションを中心にご報告します。

(1)GSIS設立当時を語る:崎元達郎先生、小松秀圀先生(司会:中野裕司先生)
まずは教授システム学専攻の中野先生から、設立に至った流れを年表でご紹介いただきました(年表は、中野先生が10年前のメールを発掘して作った労作!)。2004年ごろの熊本大学では「eラーニングは学習効果があることは分かっているが、日本にはその設計をするインストラクショナルデザイナー(以下、ID者)がいないらしい。海外には普通にいるらしい。」という話が出ていたそうです。そこで学長から調査を依頼された中野先生らが、ID者養成のための独立専攻設置案を含む答申を提出したのが2004年12月28日のこと。そして年が明けて2005年1月4日、年頭挨拶にて学長が「専攻を作ります」と宣言。それからわずか1年ちょっと後の、翌年2006年4月6日には第1期生を迎えるというわけです。なお、2005年12月19日には「eラーニングの新展開」@一橋記念講堂が開催され、その中で産業界を代表して世界のeラーニング動向をご紹介していただいたのが、日本イーラーニングコンソシアム会長(当時)の小松秀圀先生でした。

この流れを受けて、小松先生がご登壇されました。企業内教育では、1980年代には「インストラクショナルデザイン」という言葉は使われ、ID者の必要性は分かっていたとのことです。小松先生が役員をされていたNTTラーニングシステムズ社では、米国への留学を推奨するなどID者養成を見据えた動きもあったとのことでした。

そしてスペシャルゲストとして、GSIS創設を決断された張本人、元熊本大学学長で、現在は熊本保健科学大学学長であられる崎元達郎先生のご登壇です。崎元先生によると、産業界に比べると少し遅れているものの、高等教育でも1990年後半にはマルチメディアを用いた教育推進構想は政策として掲げられていたとのことです。そして2004年に熊本大学が法人化することとなり、当時学長だった崎元先生は法人化の目玉の一つに「高度情報化キャンパス」を掲げたそうです。その流れで、「日本初の」eラーニング専門家養成機関設立に踏み切ったとのことでした。

GSISのスピード設立の背景には、法人化によって執行部の裁量が大きくなったことが要因のように思いました。

(2)設立までの舞台裏を語る:大森不二雄先生、宇佐川毅先生(司会:中野裕司先生)
2つ目のセッションは、崎元先生曰く「優秀な学長特別補佐」であり、GSIS設立の裏方である、大森先生(首都大学東京)、宇佐川先生(熊本大学)、中野先生のご登場です。大森先生からは「GSISは偶然の産物」「裏方は大変」というお話を頂きました(残念ながらぶっちゃけ話過ぎてここには書けないです)。また宇佐川先生からは、情報リテラシー科目で小テスト型教材が有効だったことから、ITの力が教育に使えると確信したというエピソードをご披露いただきました。

なんと、大森先生、宇佐川先生、中野先生、そして鈴木先生は同じ年生まれです。この偶然に、すべての先生方が、特別なご縁を感じたということをおっしゃっていたのが印象的でした。

(3)黎明期の修士号取得を語る:加地正典氏、宮原俊之氏
3つ目のセッションは、第1期生の登場です。なんとお二人とも、2005年12月19日に「eラーニングの新展開」のセミナーを受講したことが、GSISへ入学しようと思った直接的なきっかけとのことでした。加地さんはGSISに入った後の印象について、「GSISは自分の専門外の分野の学習で大変だった。学会に参加する機会もあってとても勉強になった」と述べられていました。宮原さんは入学後に「履修登録システムの個人情報入力画面で、住所は九州地方しか入力できなかった(しかたなく熊本県東京都・・・と入力)」など、事務的な躓きのエピソードを紹介してくださいました(今は事務手続きも変わっています)。

先輩方のおかげで今のGSISの学習環境があることに、つくづく感謝です。

(4)黎明期の博士号取得を語る:市川尚先生、根本淳子先生
最後のセッションでは、GSISに博士後期課程がなかった時代に、インストラクショナルデザインの研究で博士号を取得した市川先生(岩手県立大学)、根本先生(愛媛大学)のご登場です。お二人のキーメッセージは「急がば回れ(近道はない、基礎固めが大事)」「研究者の道を選ぶなら徒弟制の勧め(指導教員につかる)」「仲良くしてね(一緒に研究をやりましょう)」でした。当時の写真や様々なエピソードを交えて、キーメッセージを楽しくご紹介いただきました。

特に、お二人の「一緒に研究をやりましょう」という言葉が心に残りました。

注記)崎元先生の「崎」のつくりは、正しくは「大」ではなく「立」です。

●次回特別イベント開催のお知らせ
『インストラクショナル・デザインと学習環境設計』(セミナー+屋形船セッション)

日本におけるIDの第一人者である、早稲田大学 向後千春先生と熊本大学 鈴木克明先生の講演を受けて、千葉工大 仲林先生を交えて学習環境設計について討議します。前述のイベント報告のように「対面でしか聞けない話」や「出会い」があると思います。ぜひご参加ください。

※定員に達したため、屋形船セッションは締め切りました。現在はセミナーのみのお申し込みを受け付けております(セミナーのみも残席が少なくなってきました!)。

【日時】
2015年8月22日(土)13:30-21:00ごろ

【会場】
富士通ラーニングメディア品川ラーニングセンター 品川インターシティB棟12階
http://jp.fujitsu.com/group/flm/facilities/shinagawa/

【登壇者】
向後千春(早稲田大学 人間科学学術院 教授)
鈴木克明(熊本大学大学院教授システム学専攻 教授)
仲林 清(千葉工業大学情報科学部教授、熊本大学GSIS客員教授)

【主催】
GSIS同窓会、一般財団法人日本教育学習評価機構

上記イベントも含め、今後の特別イベントの最新情報やお申し込みにつきましては、GSIS同窓会ホームページをご覧ください。

【GSIS同窓会ホームページ】
http://www.gsis.jp/

高橋暁子(GSIS第2期生・GSIS同窓会事務局)

【報告】ラーニングテクノロジー 2015 @ TOKYO (7/15-17)インストラクショナルデザイン(ID)の第一人者の鈴木克明教授がずーっといます!

2015年7月15日から7月17日まで、東京国際フォーラムにてラーニングテクノロジー2015が開催されます。
テクノロジーを活用した学びに関するセミナーや展示会です。
ヒューマンキャピタルが同時開催ですので、併せてどうぞ。
事前登録がお得です。
http://learntech.nikkeibp.co.jp/

その中でも下記のブースがおすすめです!

人材育成のプロフェッショナルを目指し在宅・在職でも学べる社会人大学院です。これまでに100人の修了生と1000人の科目等履修生を輩出しました。

効果的・効率的・魅力的な研修とは何か?
”自ら学び行動する人材”をどう育成したらよいのか?
成果につながる企業内教育にしたい!
など、お悩みの方はぜひお立ち寄りください。

ブースでは、IDの第一人者である鈴木克明先生他、IDコンサルタントの実践家による無料相談が受けられます。また、鈴木先生の新刊「研修設計マニュアル~人材育成のためのインストラクショナルデザイン」販売・サイン会の実施、セミナー講演の案内等をしております。

鈴木専攻長による無料セミナー「W38企業教育を人材開発の世界標準から斬る」(7/16 12:40~ 13:20:事前登録が必要)や特設ミニシアターでのプレゼン(7/15と17の13:50 ~ 14:20)もあります。

GSIS3期生 森田晃子

【イベント】その他、近々行われるイベントは? 2015/7~2015/9

2015/07/04(土)
[同日開催]教育システム情報学会研究会「ICTを活用した学習支援と教育の質保証/一 般」・日本教育工学会研究会「教師教育・教育 の情報化/一般」@北星学園大学
http://www2.gsis.kumamoto-u.ac.jp/~idportal/?p=5980
2015/07/15(水) ~ 2015/07/17(金)
ラーニングテクノロジー2015@東京国際フォーラム
http://learntech.nikkeibp.co.jp/
2015/07/18(土) ~ 2015/07/19(日)
日本教育工学会 2015年度 夏の合宿研究会 テーマ:「ICT を用いたアクティブ・ラーニ ング」@静岡
https://www.jset.gr.jp/study2/20150718.html
2015/07/18(土)
人工知能学会 第74回 先進的学習科学と工学研究会(SIG-ALST) @信州大学
http://sig-alst.jp/sig-alst/?p=243
2015/08/17(月) ~ 2015/08/20(木)
ICoME2015@Chang Chun, China
http://icome2015.nenu.edu.cn/webs/show.asp?M_id=17
2015/08/22(土)
インストラクショナルデザイン特別セミナー&屋形船セッション「インストラクショナ ル・デザインと学習環境設計」@富士通ラーニングメディア
http://www.gsis.jp/20150822
2015/09/01(火) ~ 2015/09/03(木)
教育システム情報学会第40回全国大会@徳島大学
http://www.jsise.org/taikai/2015/
2015/09/21(月) ~ 2015/09/23(水)
日本教育工学会第31回全国大会@電気通信大学
https://www.jset.gr.jp/taikai31/

★ 編集後記

最後までお読みいただきありがとうございました!
ランチョンセミナーはあっという間に200回を超えましたが、このIDマガジンはまだ50回とち ょっと・・・。もう少し頑張りたいですね。
何が問題って、やっぱり記事を書いてくれる人がたくさんほしい~。 ご提案お待ちしております。

よろしければ、お知り合いの方に、Webからの登録をお勧めしてくださいませ。

また、皆さまの活動をこのIDマガジンに載せてみませんか?
ご意見・ご感想・叱咤激励など常時お待ちしております!
【 mail to: id_magazine@ml.gsis.kumamoto-u.ac.jp】

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編 集 ID マガジン編集部 根本 淳子・高橋 暁子
発 行 熊本大学 大学院社会文化科学研究科
教授システム学専攻 鈴木 克明
http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/
++++++++++++++++++Copyrights(c) id_magazine@ml.gsis.kumamoto-u.ac.jp+++

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本サイトは、JSPS科研費「教育設計基礎力養成環境の構築とデザイン原則の導出に関する統合的研究(23300305)」の助成を受け、研究開発を行いました。

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