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IDマガジン 第138号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2024年 10月1日━━━━
<Vol.0138> IDマガジン 第138号
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皆様、いつもIDマガジンのご愛読ありがとうございます。
ようやく連続の猛暑日がおさまり一息付けそうです。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回も、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

今回のコンテンツメニューはこちら↓

《 Contents 》
1. 【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(107): 
2. 【ブックレビュー】『ジョン・デューイ―民主主義と教育の哲学』上野正道(2022)岩波書店.
3. 【報告】第66回まなばないとレポート8月24日(土)@名古屋
4. 【ご案内】第67回まなばナイト 10月12日(土)@関西
5. 【イベント】その他、近々行われるイベントは?
★ 編集後記

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【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(107) :「怠けるのが嫌、最後まで走りたい」は、人生目標でライフスタイルなのか
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ヒゲ講師は、2024年9月初旬、日本教育工学系学会の秋季全国大会でポスター発表に臨んだ。混んでる場所に長時間滞在するのが苦手な性格なので、いつもポスターセッションは入口あたりの廊下でそこを通る人に再会したり雑談することぐらいしかできない。でも自分のポスターとなれば、我慢して、混雑している部屋に突入せざるを得ない。そう覚悟を決めて、責任滞在時間に挑んだ(何やら悲壮感が漂う描写になってしまいましたが、それほどひどくはありませんのでご安心を)。

今回のお題は、今年度から5年間かけて取り組む科研プロジェクトの概要と着地点についての報告。まだ何もやっていないのに堂々と「今からこんなことにチャレンジします」というネタだけで発表するのは、相当、面の皮が厚くなくてはできない所業である。でもヒゲにとっては、科研プロジェクトが始まるたびに、「プロジェクトの概要と着地点」についての報告を重ねてきた常套手段。それは何故か。せっかく丹精込めて作成した科研の申請書(とりわけそこで用いた図)を科研に審査員に見てもらうだけではもったいない。工夫したものはもとをとるまで使い倒す、という工学者魂の表れである、と理解してもらえると嬉しいのだが、そのことに気づくのは科研の審査員だけである(たぶん)。この何回も使ってきた常套手段が研究倫理上何らかの問題をはらんでないことを願うばかりである。

なぜ「プロジェクトの概要と着地点」を何もやっていない時点で発表するのか。それには効率を追求する工学者魂だけでなく、それなりの理由が他にもある。まず、今後研究を進める上で、誰かに何らかの協力を仰ぐ際に、簡潔にまとめた資料として使える(やっぱり、これも工学者魂の使い回し目的か)。次に、研究が進んだ段階で、共同研究者たちが、自分が分担した部分の発表をする際に、先行研究としてレファーすることができ、紙幅が節約できるようになる。ようするに、代表研究者が狼煙を上げたあと、これから関連研究が次々に発表されますよ、という予告編の役割を果たすため。この科研でやっているということを謝辞に表記すれば、共著者としてヒゲの名前を出してギフトオーサーシップになる危険は回避できる。ついでに参考文献にも書いておいてね、というわけである。

前職で職場をあげての大型科研費の獲得を目指していた数年間のブランク(落選期間)を経て、組織のためという呪縛から解放された。残り少ない研究者人生の仕上げに取り組むべきことは何か。熟考した末に、最も長く研究者人生を共にしてきた直近の仲間たちと一緒に申請したプロジェクトが採択されたのである(実は2つ出したうちのもう一方は不採択となり、研究期間を4年に短縮して再チャレンジ中。受かると良いなぁ・・・)。こうなればもう、最後まで走り抜けるしか、選択肢はなくなった(まぁ、どこまで真面目に取り組むか、という程度問題は、まだありますが)。そういう状況を作りたかった、つまり、弟子筋の協力を得ることで走り続けることができるように、自分を追い込んだと言えるでしょう。

このポスターを見に来てくれた長年の友人に「そんな大きな予算を取って、まだ仕事したいの?」とつっこまれた。彼によると、ヒゲは「いや、自分は何もないと怠ける人だということがわかったので、自分に仕事をさせるためにも科研費を取った」と答えたと言う(そんなことは言っていない、とは言わない)。彼は、「(いや、怠ける人でいいじゃないか、十分働いたのだから)と思ったけれども、『怠けるのが嫌、最後まで走りたい』というのは、その人独自の人生目標であり、ライフスタイルなんだろうな。」とNOTEに書いてくれた(https://note.com/kogolab/n/n9002d244e11a)。これを最高の賛辞と受け止めて、あと4.5年の研究者人生を、いろんな人に支えられながら過ごそうと思う。

(ヒゲ講師記す)

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【ブックレビュー】『ジョン・デューイ―民主主義と教育の哲学』上野正道(2022)岩波書店
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おそらく、多くの熊本大学大学院教授システム学専攻(通称、GSIS)の関係者にとって、ジョン・デューイという哲学者は、気にかかる存在なのではないだろうか。博士前期課程に「基盤的教育論」(※)という、教員免許を保持していない学生が、教育の基盤となる心理学や哲学の内容を学ぶことができるように用意されている科目がある。その課題図書の一つとしてデューイの「経験と教育」が指定されていて、この科目では与えられたテーマについて学生同士で議論を交わすことが求められる。

私は、10年ちょっと前、博士前期課程1年次にこの科目を履修し、この本を読んだ。テキストの文量自体は多くはないのだが、読み進めるのが困難だったというのが、強い記憶として残っている。同じ科目を履修している同級生とも、「何言っているかわかりにくくないか」「そうだよね」とfacebookグループで言い合っていたような気がする。授業で用意されているeラーニングの掲示板では行儀のよい議論をし、裏掲示板であるfacebookグループで、そんな率直な本音を交わしていたと記憶する。翻訳の問題で、英語の原典にあたれば、より理解しやすいのではと思い、原典にあたった英語の堪能な同級生もいたが、英語も難しかったと報告があった気がする。10年以上前なので、記憶はおぼろげで、いくつか記憶違いがあるかもしれないが、内容を追うのが困難であったということが、私の中で強い記憶として残っており、デューイがどのような過程を経てこのような思考に至ったのか、いつか向き合ってみたいなという思いを抱いていた。一方で、専門書にあたるほどの時間的な余裕も元気もない。そんな気持ちをぼんやりと抱きつつ、たまたま書店で見かけて手に取ったのが本書である。
『ジョン・デューイ―民主主義と教育の哲学』は、デューイ研究の第一人者である上野正道氏が書いたデューイ思想の入門書である。岩波新書の1冊として出版されたものなので、専門的な内容をコンパクトに学ぶことができる。本書では、デューイの思想のエッセンスについて、民主主義と教育に焦点を当てて、時代状況などの背景とともに論じられている。全6章で構成されており、デューイの生い立ちから晩年までを伝記として描いている。

第1章ではデューイの生い立ちからシカゴ大学に赴任する前の1870-90年代の時代状況が示されている。この時代では、教師や教科書を中心に教育を構成する「旧教育」を批判し、子どもの個性や自由、興味、自然な発達を重視する「新教育」が広まっていた。デューイは「新教育」の立場の思想を展開したように思われがちであるが、当時から「旧教育」を拒否し、「新教育」を推進するのではなく、「旧教育」の研究者たちとも交流を重ね、様々な立場の研究者の考えに刺激を受けながら、「旧教育」と「新教育」いずれかの立場に立つのではなく、両者につながりを見出す独自の考えを構築するに至ったという。
第2章ではシカゴ実験学校でのデューイ自身による教育実践への挑戦が、第3章ではコロンビア大学に赴任したあとの活動が紹介されている。現代のPBL(プロジェクト学習や問題解決学習など)でも言及されることもある、デューイが提唱した探究学習のプロセスや、デューイの教育思想を端的に示すものとして言及されることが多いlearning by doingという言葉が生まれた背景が示されている。第4章では、デューイによる日本と中国の訪問について記されている。大正デモクラシーの時代の日本で、民主主義という考えと結びつきながら、デューイの教育思想が広く受け入れられていった様子が描かれている。
続く第5章では、1920年代以降のデューイの教育思想が紹介されている。この章で特に私の印象に残ったのは、「デューイにとっての「教育科学」」という節である。この時代は、行動主義心理学が立ち上がり、教育の成果を数値によって測定するという研究アプローチが広まったという。いわゆるIQテストが広まったのも、この時期である。こうした量的に教育を評価するアプローチは、行政がトップダウンで教育政策を検討する際の材料として有用であるため、急速に広まったが、それに異を唱えたのが、デューイだった。デューイの教育評価に対する考えを端的に示していると思われる箇所を引用しよう。

 「デューイは、すでにあるものにとどまることなく、いまだないもの、つまり移り変わるプロセスのなかで、変化し、成長するものを質的に見て取ることを重視した。言い換えると、子どもの個性や能力を、すでに存在する固定されたものとして『客観的に』測定することよりも、存在する事実と、変容し成長する可能性をもつものとのあいだで理解したのである。
デューイにとって進歩主義に求められる『教育科学』とは、閉じた領域のなかで正統性を提示するものでも、標準化された信念を表現するものでもなく、学校の教育実践が機能するために知性を提供する『立証された事実と検証された原理の一群』のことであった。」(上野 2022 173-174)

この箇所が印象に残った理由は、デューイの教育評価に対する現代でも未だに古びない論点を提示したということを知ったからである。客観的に学習成果を評価するのではなく、その人それぞれの成長を捉えるという考えはその後の時代に登場する構成主義心理学に基づくアプローチにも近しいもののように思えるし、学びの軌跡や成長を証拠とともに捉えていくポートフォリオ評価法にも近いかもしれない。教育をどう評価するかという論点は今でも難しい問題として議論されることが多いが、未だに議論が交わされている本質的な問いをデューイが100年近くも前に提起していたと知って驚いた。
そして、最後の第6章では1930年代以降から晩年にいたるまでのデューイ思想の展開について論じられている。大恐慌からニューディールに至る時代、社会が大きな変化を迎える中で、教育が社会とどう関わるべきかについて思考を深めた様子や、アート教育が個人の自由な探究や人同士の想像的なコミュニケーションを促し、民主主義の文化的基盤を構築するために機能する可能性を見出した様子が描かれている。また、冒頭で紹介した「経験と教育」という書籍が著されたのも、この時代である。教科中心でカリキュラムを作るか、子どもの興味や経験を中心にカリキュラムを作るかといった二元論ではなく、両者を連続的に捉える視点を提示した。そして、この章では、第二次世界大戦を経て、1952年に91歳でデューイが亡くなるまでを描いている。

本書を読んで、「経験と教育」という著書の出版に至るまで、デューイはさまざまな経験や思索を経てきたのだということがわかった。おそらく、デューイは、多様な立場の人々との交流や自らの教育実践をはじめとする経験に基づいて自分の思考の幅を広げ、時代の状況に対応しつつ、本を書きながら、思考を深めていったのだろう。
「経験と教育」では、子どもたちの実社会での経験を学びの中心に据えつつも、教育者の役割はその経験から子どもたちがよりよく学べるよう整えてあげることであると論じられている。やや強引な解釈かもしれないが、本書でデューイの経験と思索の軌跡を知り、デューイは自らの生き方にも「経験と教育」で展開されていた考えを適用したのではないかと想像した。つまり、自ら積極的にさまざまなことを経験しながら、その経験からよりよく学べるように思索を深める機会を作り、自分の学びを意図的にデザインしていったのではないかと思った。真実はわからないし、そうしたことが本書で論じられているわけではないのだけれど、そう考えてみると、「経験と教育」の議論はより生き生きとしたもののように感じられた。そして、「経験と教育」という書籍が私にとって、より身近な存在になった気がした。

書籍『ジョン・デューイ―民主主義と教育の哲学』は、デューイの経験と思索の軌跡を知り、デューイの著作をより楽しむためのヒントを与えてくれる書籍である。「経験と教育」を読んで辛かったという人にも一読をおすすめしたい。

※「基盤的教育論」の科目内容については、以下で公開されている。第4ブロックに、デューイの「経験と教育」を扱った課題がある。
https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/opencourses/pf/4Block/index.html

 (熊本大学大学院教授システム学専攻 客員准教授 天野 慧)


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【報告】 第66回まなばないとレポート
「コロナ禍における小児看護学実習のハイブリット化と今後の展望」
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今回のまなばナイトは、熊本大学大学院教授システム学専攻(GSIS)同窓生の芳賀 了さんをお迎えし、小児看護学実習を研究されている立場としてのご苦労や工夫をお話しいただきながら、ワイガヤ(ワイワイガヤガヤの略です)から新たな学びを楽しんでいただきました。

開会は、熊本大学名誉教授でGSIS同窓会顧問、現在は武蔵野大学響学開発センター長の鈴木克明教授のご挨拶と乾杯のご発声をいただきました。

今回のスピーカーの芳賀さんは、大学看護学部で看護学実習の成果を上げるために研究されています。その中で、突然の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、実習がうまくできない状況になったためにハイブリッド型実習を考えられたとのことでした。一番最初には、鈴木克明先生のお言葉にあった「むかしに戻るんじゃなく、いいものは残して教育の質向上を目指さないとダメなんですよ!」を引用されて、「協同学習の促進」「シャドーイングの積極的導入」「柔軟な授業設計の手法の導入」についてお話が進みました。

話題では、小児看護の教員は臨地の方が実習目標が達成できると考えているとのデータが示されつつ、コロナが落ち着いてきたために元に戻ろうとしているとの現況報告がありました。また、認知的徒弟制に関して触れられて、「シャドーイング」という看護学生や新人看護師が、経験豊富な看護師(メンターやプリセプター)の業務を間近で観察し、業務の流れや臨床技術、コミュニケーションの方法を学ぶ教育方法の重要性を訴えられました。柔軟な授業設計では、学生のレディネスや学習目標に応じて柔軟に学内実習のシナリオを変更したが、これは臨地実習でもリアルとバーチャルの意図的な融合を行うことで応用可能ではないかとのご提案がありました。

続いて、参加者同士でのグループディスカッションに移り、①私が一番興味を引いた部分、②芳賀了さんに聞きたいことをワイガヤしました。そこでは、同職種の看護教員の方からのコメントや、企業教育に携わっている方など、多方面からの意見をいただきました。

その後、鈴木克明先生からご助言をいただきました。芳賀さんには、鋭い質問にもきっちりと真摯に答えておられて流石だなと思いました。普通の飲み会とは思えないクオリティであったと思います。新型コロナウイルス感染症で、今までと一緒ではダメだと考えるチャンスをもらったのだが、一方で非常事態であったので乗り切るのに精一杯であった。そんな状況下であったので、リフレクションするとよく分からないということがあった。でも、せっかく平時に戻ったのだから、もとに戻せば良いのではなくて、あの時のことを思い出して何が良かったのか、何を活かすのかを考えるチャンスではないか。そして、コロナで分かったことは、臨地実習に行かなくてもできることはあるということも分かった。それは臨地実習をやめるということではなくて、コロナ禍で臨地実習に変えてやっていたことを臨地実習前の学内実習でやるなどで生かしていくことが大事である。シャドーイングが今日の話題で出ていたが、臨地実習に行ってシャドーイングしかできないのはダメであり、シャドーイングしているから実習が満足か?ということになる。話題の中にあった、認知的徒弟制=シャドーイングではないと伝えておく。認知的徒弟制には四段階あって、その段階は家に帰ってから調べてもらえれば良いが、シャドーイングがどのような関係にあるのかを考えると、シャドーイングだけが認知的徒弟制ではないことがわかると思う。名古屋のストロングメンバーとともにまた来年もやりましょうとコメントを頂戴しました。

今回も多くの皆様にご参加いただき、本当にありがとうございました。2024年12月7日(土)には、第8回人材育成事例検討会を名古屋市近郊で開催します。ぜひこちらにもお越しください。

(熊本大学大学院教授システム学専攻同窓生 大石 奨)

○写真入りレポートは以下をご覧ください。
https://www.manabanight.com/info/manabanight66report


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【ご案内】第67回 まなばナイト@関西 10月12日(土)
「高等教育機関におけるDXの取り組み」
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【日時】
2024年10月12日(土)18時~20時30分

【セミナー概要】
『高等教育機関におけるDXの取り組み』

■□■□■ ご講演 ■□■□■

大阪大学 スチューデント・ライフサイクルサポートセンター 教授
熊本大学大学院 社会文化科学教育部 教授システム学専攻 客員教授
都竹茂樹 先生

■□■□■ ご対談 ■□■□■
鈴木克明先生、都竹茂樹先生のご対談 
  『日本の教育DX、現状と目指すところ』

武蔵野大学 響学開発センター 教授 (センター長)
熊本大学 名誉教授
熊本大学大学院 社会文化科学教育部 教授システム学専攻 客員教授
熊本大学大学院 教授システム学専攻同窓会 顧問 鈴木 克明 先生

■□■□■ ディスカッションタイム ■□■□■

グループディスカッション

 ①鈴木先生、都竹先生に伺いたいこと&感想

 ②教育DXの取り組みシェア

 ③教育DXを進めるのに不可欠な要素とは?


共有タイム・質疑応答 

■□■□■ クロージング ■□■□■

 鈴木 克明 先生

【日時】
2024年10月12日(土)18時~20時30分
Zoom待機室入場時間  17時45分~

【会場】
ジョイサウンド東三国店
  地下鉄御堂筋線東三国駅1番出口より徒歩1分
〒532-0002
  大阪府大阪市淀川区東三国2丁目36−2 ジャパン東三国ビル 2F
オンライン会場 Zoom(アクセス先をメールでお知らせします)

【定員】
現地会場 20名
オンライン会場 30名

【参加費用】
現地会場 5,000円(食事・アルコール飲み放題付き)
オンライン会場 無料(各自でお飲み物、おつまみをご準備ください)

【2次会】(オプション)
まなばナイト終了後、2次会(現地会場のみ)を予定しています。

【まなばナイトのお申込み】
お申し込みは、こちらから https://forms.gle/dCoYn2df75Raxi1m6
申込締切は10月4日(金)です。
締切日以降のお申し込みはinfo@manabanight.comまでご連絡ください。

【参加費について】
現地会場のご参加につきましてはチケット制とさせていただきます。
以下サイトにアクセスし、チケットをご購入ください。

https://manabanaito-kansai.peatix.com/

【キャンセルについて】

まなばナイト参加キャンセル等のご連絡は,10月4日(金)までにinfo@manabanight.comまでお願いいたします。

それ以降のキャンセルはお受けいたしかねますのでご了承ください。

【その他】

10月9日(水)正午までに登録いただいたメールアドレスにアクセス方法をお知らせします。

【主催者】
主催:熊本大学大学院教授システム学専攻同窓会  https://www.gsis.jp

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【イベント】その他、近々行われるイベントは? 2024/10~2024/11
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2024年10月1日 (火)~2024年10月3日 (木)
2024年10月19日 (土)~2024年10月23日 (水)
AECT 2024 International Convention@KANSAS CITY&Virtual 
2024年10月5日 (土)~2024年10月6日 (日)
2024年度日本教育メディア学会第31回年次大会@鹿児島女子短期大学 
2024年10月5日 (土)~2024年10月6日 (日)
情報処理学会 コンピュータと教育研究会 176回研究発表会@尾道市立大学
2024年10月12日 (土)
日本教育工学会 2024年度研究会「一般」@オンライン
2024年11月9日 (土)
教育システム情報学会 2024年度第4回研究会「AI時代における学習支援システムデザイン」@電気通信大学 

2024年11月10日(日)
ID初心者向けワークショップ@千葉工業大学 津田沼キャンパス 
日本教育工学会SIG-IDが開催するIDのワークショップでは参加者を募集しています。IDに関心を持つJSET会員のみなさま方にぜひお知らせください。
https://www.jset.gr.jp/sig-news-event/sig-post-v2-4747/

★ 編集後記
この夏は富士山に登りました。登山制限が話題になりましたが、滑る溶岩と岩盤の険しい急斜面を頂上に向かうと、古くから自然への祈りの山であることを随所で感じることができました。
(第138号編集担当:市村由起)

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編集委員:石田百合子・市村由起・甲斐晶子・桑原千幸・仲道雅輝・三井一希・カッティング美紀

<発行>
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本サイトは、JSPS科研費「教育設計基礎力養成環境の構築とデザイン原則の導出に関する統合的研究(23300305)」の助成を受け、研究開発を行いました。

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