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IDマガジン第127号

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023年11月20日━━

<Vol.0127> IDマガジン 第127号

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皆様、いつもIDマガジンのご愛読ありがとうございます。

肌寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回も、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

 

今回のコンテンツメニューはこちら↓

《 Contents 》

1. 【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(102) :スタートダッシュに寄り添うことについての情報検索の旅

2. 【ブックレビュー】『生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある』講談社,(2013)岡檀著

3. 【報告】第62回まなばナイトレポート10/14(土)「GBS理論とPSI(個別化教授システム)による教育実践」

4. 【ご案内】第63回まなばナイト12/9(土)「ChatGPTとインストラクショナルデザイン」

5. 【ご案内】2023年度人材育成事例検討会(名古屋)12/3(日)のご案内

5. 【イベント】その他、近々行われるイベントは?

★ 編集後記

 

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【連載】ヒゲ講師のID活動日誌(102) :スタートダッシュに寄り添うことについての情報検索の旅

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ヒゲ講師は、大学生活のスタートダッシュをどのように支えていくか、について専門家としての意見を求められている。専門家としての意見を求められたときに避けては通れないのは文献調査である。パソコンに向かい、ネット検索をして、有益な情報を整理している中で、様々なヒントに出会う。例えば、大学の入学前準備からオリエンテーション、履修登録、2年次進級、卒業、就職、同窓生になるまでの感情の動き・理想的経験・大学としての責務などを図示したStudent Journey Map。これは使えそうだ。準備度・成果・分析・決定の4要素を同定してルーブリック化したStudent Success Analyticsの枠組み。これも役に立ちそうだ。便利で使えそうだなと思うものが一つ見つかると、その参考文献のリンクをたどり、また次が見つかる。大半が英語で書かれているため、それを届けようと思うと、懐かしい作業(すなわち翻訳)をする必要に直面する。いつになっても、DeepLの時代でも生成AIがあっても、やっぱりヒゲの仕事には、いわゆる「横のものを縦にする」要素は続くようだ(生成AIを使っているの、と聞かれると困ってしまうが・・・)。

 

そんな検索の過程で引っかかってきた情報の一つ「大学1年生の学び体験を高める方略」を紹介しよう。大学1年生だけでなく、組織に新しいメンバーを迎える時のケアの大切さはオンボーディング(onboarding)というキーワードで重要事項として企業でも扱われている。「大学1年生」を「新人」と読み替えるとより広い場面で参考になりそうだ。ところでこの提案自体は20年も前に出版された書籍の中で書かれた情報のようだが、著者が2022年にResearchgateにアップしたことで、今回の検索での発見に至った。情報そのものは古いが、まだ使えそうなので、あえて要約(含む「超訳」)してみた。

 

大学1年生の学び体験を高める方略(Cuseo, 2005)

1. 大学1年生にアドバイザーと会うように仕向ける強いインセンティブを与える。

最低でも履修登録前に一度、アドバイザーに面会することを義務付ける。勝手に科目を選択して登録させることはリスキー(とくに1年生は)。履修登録のための一連の手続きとしてではなく、長期計画を議論できる余裕のあるタイミングで面会を設定すると良い。

2. アドバイザーとして有能な教員を見つけて彼らを「最初に使う」、つまり、大学1年生の担当として学生の大学経験の最初を担わせる。

大学のリソースを入学直後の学生に重点的に割り当てることが効果的。 最初の数週間での教員との出会いが大学での成功のカギになる。

3. 初年次のカリキュラムに組み込むことで、早くから大学生活とキャリアの計画を立てさせる。

最初の学期の独立科目(あるいは必修科目の一部)として大学での学びと将来のキャリアを結びつける学習活動や課題を課すことで実現できる。卒業後の進路を想定し、履歴書を書いたり、ポートフォリオをまとめることで、現時点での自分の実力として何が主張できるかを考える機会とし、それをアドバイザーと共有し、学習計画を立案する。アドバイザーが1年次必修科目の担当教員を兼任できると関係の継続と進化にさらに効果的。

4. アカデミックアドバイスとキャリアカウンセリングの担当部署を統合する。

学生の成功に向けてのワンストップサービスの機能を果たす。

5. 進路を決めかねている学生のためのオフィス・センター・部署を確立する。

不安感を抱える学生が安心して学習計画を立てたり意思を決定するプロセスを支援する「避難所」として機能させる。

6. 大学1・2年次に経験学習の機会を与え、多様なキャリアの現実を早い時点で認識できる機会を設ける。

多様な職種で働く人々にインタビューしたり、典型的な仕事の一日に随伴(Shadowing)したり、ボランティアやサービスラーニングの機会を持つことなどで実現できる。授業に卒業生を招聘したり、セミナーを開催したりし、参加した学生にリフレクションレポートを書いてもらうのも効果的。

 

出典:Cuseo, J. (2005). “Decided,” “undecided,” and “in transition”: Implications for academic advisement, career counseling, and student retention. In R. S. Feldman (Ed.), Improving the first year of college: Research and practice (pp. 27-50). New York: Erlbaum. Available from: https://www.researchgate.net/publication/359560162_Advising_Undecided_Students_Research_Practice [accessed Nov 15 2023].

 

どうだろうか。やっぱり企業への転用には少し工夫がいるかもしれませんね。

 

この記事を書くときに思いついたOnboadingというキーワード。これも探索してみる価値はありそうだ。なぜならば、大学1年生→新入社員への転用は困難だとしても、その逆は踏まえておく必要がある(なぜならば、大学で育てた者が巣立つ先は企業だから)。

 

かくして、検索の旅は続くのでした。

 

(ヒゲ講師記す)

 

 

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【ブックレビュー】『生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある』講談社,(2013)岡檀 著

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「徳島って、日本一幸せな町なんですよね」

 

私が徳島在住の際に、突然投げかけられた言葉である。何の心当たりもなかったので、どういうことか尋ねると、自殺率が日本一低いという。ホントかな?と思った私はすぐに統計情報を検索。別に徳島県の自殺率が低いわけではなかった。徳島市のこと?こちらもそうでもない。そしてあれこれWebで検索してみると、どうやらこの本が発信源らしい。『徳島県南部のある小さな田舎町は、全国でも極めて自殺率の低い「自殺”最”希少地域」だった。町民たちのユニークな人生観と処世術。その極意が、四年にわたる現地調査によって解き明かされていく。』(帯より)

 

本書は著者の岡先生の博士論文を書籍化したものである。研究のリサーチクエスチョンは「自殺予防因子」は何か。

 

著者がフィールドワークを行った海部町(現、海陽町)は、徳島県の南部(高知県の県境あたり)にある港町である。私も行ったことがあるが、めちゃくちゃ海がきれいなところだ。著者は1973年から2002年までの30年間の自殺平均値が、海部町に隣接する二町の自殺率平均が26.2%(ちなみに全国平均25.2%)なのに、海部町だけが8.7%と突出して低いという不思議な現象を見つける。隣町と対して環境は違わないように見えるのに、この町には何があるのだろう?そこから海部町に通い詰めてあれこれ調査をされた結果、明らかになった「自殺予防因子」は以下の5点である。

 

いろんな人がいてもよい、いろんな人がいたほうがよい

人物本位主義をつらぬく

どうせ自分なんて、と考えない

「病」は市に出せ

ゆるやかにつながる

 

1点目は、他人と足並みをそろえることに全く重きを置いていないということ(圧倒的な個人尊重主義)。たとえば、海部町では赤い羽根共同募金が集まらない。他人が募金したのか、金額はいくらかなど、まったく気にしない。地域の互助組織には入会・退会規定がない。外モノでもやりたい人は参加して、やめたくなった抜けるだけ。選挙でだれに投票するかは自由(田舎は票の取りまとめ役が奔走することが多々あるのに)。

 

2点目は、職業上の地位や学歴、家柄や財力などにとらわれることなく、その人の問題解決能力や人柄を見て評価するということ。互助組織の年長者は、年少者に対して威張らない。結果的に、そういう人がリーダーとして選ばれる。

 

3点目は、主体的に社会に関わるということ。たとえば海部町は町長が長期政権になったことがない。健全な民主主義が根付いているのではないか、と著者は指摘する。

 

4点目は、やせ我慢しないということ。「病」とは単なる病気のみではなく、家庭内のトラブル、事業不振など、生きていく上でのあらゆる問題を意味している。そして「市」とは公開の場を指す。著者によると、海部町は個人的な悩みを開示しやすい環境づくりを心掛けてきた形跡が見られるそうだ。

 

5点目は、他の4つの要素の根源であり帰結でもあるという「ゆるやかな絆」。海部町は物理的に人が住める場所が限定されていて、人口密集度が極めて高い。その一方で、隣人間のつきあいは割と淡泊で、必要十分な援助しかしないらしい。また、多くの組織にちょっとした逃げ道や風通しを良くする仕掛けがあり、複数のネットワークに属するのが当たり前で、コミュニティの硬直化が避けられている。

 

以上の5点は、自殺予防に資するだけでなく、組織運営や授業(クラス)運営にも使える汎用的な考え方だと私は思う。私は大学でゼミを運営するようになって、この本を思い出した。久しぶりに読み返して、生き心地の良い場じゃないと、いい学び、いい研究はできないよね、と改めて思っている次第である。もちろん、多様性の確保などは様々な研究からも指摘されていることだが、本書は小さな田舎町の住人の営みが豊富なエピソードとして盛り込まれているので、物語としても面白い。おすすめです。

 

ちなみに、そもそも岡先生は長年医療職に従事されていて、2007年に慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科修士課程に入学されている。本書には苦労しながら研究を進めていくプロセスにも言及があって、ちょうど同じ時期に社会人大学院生だったことを思い出した私は、「博論、大変だよね・・・」と激しく共感しながら読み進めた。量的研究、質的研究の両方が含まれており、研究のお作法を学ぶ参考にもなる一冊です。

 

今回ご紹介したのは本書の主要な内容だが、岡先生の博士論文の構成から言えば半分の内容である。残り半分も大変興味深い内容なので、詳しくは本書を参照されたい。また、手っ取り早く本書の内容をお知りになりたい方は、岡先生が登壇されているYoutube動画があるので、以下もぜひどうぞ。

 

https://dialogue-eureka.jp/archive/hirameki-gensen-kakenagashi-ch/episode8

 

(熊本大学大学院教授システム学専攻博士後期課程修了 高橋暁子)

 

 

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【報告】第62回まなばナイトレポート10/14(土)「GBS理論とPSI(個別化教授システム)による教育実践」

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今回の関西発まなばナイト、昨年まではコロナ禍のため対面で思うように集まっていただけませんでしたが、今年は3年ぶりの対面、加えて遠方の皆様にも参加していただけるようハイフレックスでの開催でした。

 今回は今年の3月に修了された3名の同窓生の皆様が修論研究と修了後の活動について話題を提供してくださいました。テーマは「GBS理論とPSI(個別化教授システム) による教育実践」です。まず最初に今年から武蔵野大学響学開発センター教授に異動された鈴木克明先生のご挨拶から始まりました。

 

 

 山本さんは、PSI理論を用いた対面の一斉授業の改善について、田嶋さんは日本語教師でスイスから時差7時間の壁を超えて(!)のオンライン登壇で、日本語教育における魅力を高めるための課題について、馬場さんは救急部門の看護師長として、あまり遭遇しないけれどリスクの高い症例に対する安全な看護実践のためのジョブエイドについて、紹介していただきました。分野は様々ですが、いずれもGSIS研究テーマ選びの鉄則?である「現場の悩みから出発して周りの人を幸せにする」テーマであり、日々の業務をなんとかよくしたい、という思いを感じられました。

 

 GBSはシナリオ型教材の開発のための理論であり、現実的な文脈を設定して「失敗から学ぶ」経験を擬似的に与えるための学習環境、PSIはキャロルの時間モデルを元にした完全習得学習の1形態であり、学習内容を単元化し単元の通過のための評価に合格すると次に進むことができる、という積み上げ式の学習環境を提供しているものです。登壇された皆様の解決したい課題の種類によってアプローチの方法が違うのは当然なのですが、鈴木先生より「解決したい課題に応じて理論を選択することが大切」というお言葉に、日頃使い慣れた理論と手法にばかり頼って教育を行っていないか?きちんと課題を分析して改善を行なっているか?と我が身を振り返り深く反省をしました。

 

 個人的には外国語のマスターと文化的背景の理解の関係についてとても興味深かったです。日本人として日本語を教えているのであれば日本についてポジティブな興味を持って欲しい、という気持ちがあります。興味を持って好きになったほうが(ARCS、のAですね)が勉強もはかどるし、「来年日本旅行したら・・・」なんてワクワクしながら学んで、上達するって素敵ですよね。よく考えると、まなばナイトそのものが鈴木先生にお会いできる、同窓生の皆さんに会える、皆さんの取り組みを知ることができる、自分のモチベーションが上がる、といったワクワク満載なイベントですよね(もちろん「オプション」も!)。IDって効果的・効率的・魅力的な教授のためのものなのに、最近「魅力」のこと考えているかなぁ、と次の課題も見えてきたまなばナイトでした。

 

(中前雅美 熊本大学大学院教授システム学専攻後期博士課程、修士課程9期修了生)

 

○写真入りレポートは以下をご覧ください。

https://www.manabanight.com/info/manabanight62report

 

 

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【ご案内】第63回まなばナイト 12/9(土)「ChatGPTとインストラクショナルデザイン」

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テーマ:「ChatGPTとインストラクショナルデザイン」

 

ChatGPTは2022年11月の公開以降、飛ぶ鳥を落とす勢いでユーザーを獲得しています。ユーザー数はリリースから5日で100万人、2カ月で1億人を突破しました。2023年3月にはChatGPT-4が登場、捏造率も低下したと言われています。

みなさんもすでにうまく活用されているのではないでしょうか。

 

便利に使える反面、丸投げすると成長しなくなってしまうのではないか?と思う人もいたり、ChatGPTに丸投げしレポート書いて提出する学生もいたりと、生成AIとの付き合い方が悩ましいことが多いのではないでしょうか。

 

今回の話題提供は熊本大学大学院教授システム学客員教授の仲林清先生が講義で「ChatGPTにレポートを書かせる」課題を出し、それに基づいた研究成果をお話頂きます。

 次に北川が「ChatGPTで講座を丸投げして作ってみた」小ネタもご紹介します。

 

今回は大忘年会も合わせて開催しますので、奮ってご参加ください!

みなさまのご参加お待ちしております!

 

東京の会場とオンライン(Zoom)でのハイブリッド開催を予定しています。

※大忘年会は現地のみとなりますことご容赦ください。

 

【日時】

 2023年12月9日(土)16:30~19:00

 Zoom待機室入場時間 16:15~

 

【会場】

 千葉工業大学 津田沼キャンパス 7号館5階 高橋研究室

 https://www.it-chiba.ac.jp/institute/campus/tsudanuma/

 ・JR総武線:津田沼駅 駅前(南口)徒歩1分<東京駅から快速で28分>

 ・京成線:京成津田沼駅下車 徒歩10分<京成上野駅から快速で38分>

 ・新京成線:新津田沼駅下車 徒歩3分

 

【プログラム】

16:30 開会挨拶

   高橋  暁子先生

    千葉工業大学情報科学部 教授

    熊本大学大学院 社会文化科学教育部 教授システム学専攻 非常勤講師

16:35~17:35 セッション1

 「ChatGPTにレポート作成を指示する演習実践」

   仲林 清先生

    熊本大学大学院 社会文化科学教育部 教授システム学専攻 客員教授

    元千葉工業大学情報科学部 教授

 

 「ChatGPTに丸投げして講座を作ってみた」

   北川 周子(博士前期10期生)

    株式会社エデュプレイ 代表取締役

    日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC) 講座制作プロデューサー

 

17:50~18:30 セッション2

 

グループワーク(Zoomブレイクアウト)& フリートーク

 

 テーマ:1) ADDIEの各段階でAIがどう使えそうか

     2)ブルームのタキソノミーで考えたときに,AIの限界はどこにありそうか

ふたつのテーマについてディスカッションお願いします!!

 

18:30~18:50 グループ発表

18:50 閉会挨拶

  鈴木克明先生

   武蔵野大学 響学開発センター 教授 (センター長)

   熊本大学 名誉教授

   熊本大学大学院 社会文化科学教育部 教授システム学専攻 客員教授

   熊本大学大学院 教授システム学専攻同窓会 顧問 鈴木 克明 先生

19:00 閉会

19:30~21:30 大忘年会(津田沼付近)

 

【定員】

 専用フォームからの申込み

 会場20名様/zoom先着 90名様

 

【参加費用】

 現地参加:500円 

  ※当日現金でお支払い願います。お茶菓子やアテなど準備いたします。

   アルコール等ドリンク類につきましては、BYOD(Bring Your Own Drink)

   持ち込みで行います。寄贈も歓迎いたします!!

 

【大忘年会】(オプション)

 まなばナイト終了後、大忘年会を予定しています。

 2次会のみ参加についてもお申込みフォームからお願いします。

(まなばナイト:参加しない/忘年会:参加するを選択してください)

 

 

【まなばナイトへのお申込み】

 お申し込みは、こちらから https://forms.gle/yE5p4TBqRH1T1JtcA

 

12月8日(金)正午までにアクセス方法を登録いただいたメールアドレスにお知らせします。

12月8日(金)正午にメールが届いていない場合は、事務局までご一報ください。

最新の情報は、まなばナイトのサイトでご確認ください。

 

【キャンセルについて】

まなばナイト参加キャンセル等のご連絡は、12月6日(水)までに

info@manabanight.comまでお願いいたします。使用するシステムの都合上、当日の参加取消しはご遠慮ください。

大忘年会のキャンセルにつきましても12月6日(水)までにご連絡がない場合はコース費用をご負担いただきますことご了承ください。

 

【主催者】熊本大学大学院教授システム学専攻同窓会

  https://www.gsis.jp

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10期生 北川 周子

 

 

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【ご案内】2023年度人材育成事例検討会(名古屋)12/3(日)のご案内

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この事例検討会は、これまでソフトウェア技術者協会教育分科会(SIGEDU)などで成果を上げてきた「まな板の上のコイ方式」で行います。

 

「まな板の上のコイ方式」とは、事例をただ発表者が発表して聴講者が聞くのではなく、一つの事例に対して参加者全員で時間をかけて何が課題であるかを掘り下げ、どう改善したら良いかの糸口を探り、次の機会に改善を実行した成果を報告してもらうことを期待する方式です。

 

【日時】

2023年12月3日(日) 午後1時〜午後4時30分

【場所】

日本福祉大学東海キャンパス

愛知県東海市大田町川南新田229番地

https://maps.app.goo.gl/Qo7svRNsEAbTR7Bd8

【名称】

第8回人材育成事例検討会

 

【アドバイザー&コメンテーター】

武蔵野大学 響学開発センター 教授 (センター長)

熊本大学 名誉教授

熊本大学大学院 社会文化科学教育部 教授システム学専攻 客員教授

熊本大学大学院 教授システム学専攻同窓会 顧問 鈴木 克明 先生

 

【ファシリテーター】

医療法人慶睦会 千手堂病院 天野 裕香

(熊本大学大学院教授システム学専攻 博士前期課程 修了生)

豊田市消防本部 大石 奨

(熊本大学大学院教授システム学専攻 博士前期課程 修了生)

 

【主催】

熊本大学大学院教授システム学専攻同窓会地区活動実行委員会

 https://www.gsis.jp

【後援】

株式会社エヌ・エフ・ユー

http://www.nfu.co.jp

 

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【イベント】その他、近々行われるイベントは? 2023/12~2023/3

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2023年11月25日 (土)

人工知能学会 第99回 先進的学習科学と工学研究会@慶應義塾大学

2023年12月2日(土)

2023年度日本リメディアル教育学会第3回授業実践フォーラム/九州・沖縄支部&中国・四国支部合同支部大会(海峡メッセ下関)@四国大学

2023年12月9日 (土)

  2023年度日本教育工学会研究会「学習科学/一般」@職業能力開発総合大学校

2023年3月17日 (日)

  日本教育メディア学会第2回研究会「先端技術・教育データの利活用と教育メディア/一般」@長崎大学

 

 

★ 編集後記

温暖な気候の四国・松山にも、少しずつ冬の気配がしてきました。道後温泉本館の重要文化財の公衆浴場の保存修理工事(日本初の取組)が、令和6年7月頃には完了し、全館再開となる予定です。皆さま、ぜひ四国・松山にお越しください。

(第127号編集担当:仲道雅輝)

 

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また、皆さまの活動をこのIDマガジンに載せてみませんか?

ご意見・ご感想・叱咤激励など常時お待ちしております!

【 mail to: id_magazine@mls.gsis.kumamoto-u.ac.jp】

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<発行>

熊本大学大学院社会文化科学研究科  教授システム学専攻同窓会

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本サイトは、JSPS科研費「教育設計基礎力養成環境の構築とデザイン原則の導出に関する統合的研究(23300305)」の助成を受け、研究開発を行いました。

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