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山下毅則(2005)「iアプリ英単語教材「制覇!英単語」の改善版の設計と開発」『岩手県立大学ソフトウェア情報学部 2004年度提出卒業論文』
第1節 開発動機
携帯電話におけるアプリケーションは年々増加中である。プログラムをダウンロードして実行することにより、通信費の削減やいつでも使用出来るといった利点がその理由としてあげられる。
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山崎美子(2005)「階層分析を用いた敬語学習支援システムの改善要旨論文」『岩手県立大学ソフトウェア情報学部 2004年度提出卒業論文』
現
在
,
敬
語
に
関
す
る
本
や
教
材
等
は
多
数
存
在
す
る
.
し
か
し
,
国
語
の
教
科
書
を
は
じ
め
,
本
・
教
材
等
の
多
く
は
,
敬
語
の
知
識
を
学
ぶ
だ
け
だ
っ
た
り
,
文
字
の
量
が
多
く
途
中
で
飽
き
て
し
ま
っ
た
り
,
敬
語
の
基
礎
知
識
は
学
べ
て
も
,
そ
れ
を
使
う
具
体
的
な
場
面
設
定
が
な
さ
れ
て
い
な
い
な
ど
,
敬
語
の
知
識
は
あ
っ
て
も
日
常
生
活
で
敬
語
を
使
う
こ
と
は
難
し
い
.
敬
語
は
,
敬
語
知
識
の
授
業
を
受
け
る
だ
け
で
は
適
切
に
使
い
こ
な
せ
る
よ
う
に
な
る
と
は
か
ぎ
ら
ず
,
経
験
を
積
み
重
ね
な
が
ら
日
常
生
活
の
な
か
で
正
し
く
慣
れ
て
敬
語
の
使
用
方
法
を
自
然
に
身
に
つ
け
て
し
ま
う
こ
と
が
良
い
方
法
と
さ
れ
て
い
る
(
住
本
1
9
9
1
)
.
ま
た
,
敬
語
学
習
に
は
学
習
者
の
表
現
が
不
適
切
な
場
合
そ
の
説
明
を
繰
り
返
し
受
け
ら
れ
る
こ
と
が
重
要
で
あ
る
と
住
本
ら
(
1
9
9
1
)
は
述
べ
て
お
り
,
こ
れ
よ
り
,
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
を
使
っ
た
学
習
が
適
し
て
い
る
と
考
え
ら
れ
た
.
現
在
は
,
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
を
使
っ
た
様
々
な
敬
語
学
習
教
材
が
自
作
さ
れ
た
り
,
市
販
さ
れ
た
り
し
て
い
る
.
そ
の
中
で
,
「
心
と
こ
と
ば
」
(
日
本
文
教
出
版
社
1
9
9
8
)
は
,
敬
語
知
識
を
学
ぶ
だ
け
で
な
く
,
日
常
生
活
の
な
か
で
実
際
に
敬
語
を
使
っ
て
い
る
シ
チ
ュ
エ
ー
シ
ョ
ン
を
再
現
し
た
教
材
で
,
前
述
の
住
本
ら
の
考
え
に
近
い
教
材
で
あ
る
と
言
え
る
.
さ
ら
に
他
の
教
材
に
比
べ
,
最
も
充
実
し
た
機
能
を
提
供
し
て
い
た
.
し
か
し
,
筆
者
が
こ
の
「
心
と
こ
と
ば
」
を
実
際
に
使
用
し
て
み
た
と
こ
ろ
,
機
能
も
内
容
も
充
実
し
て
い
る
に
も
関
わ
ら
ず
,
敬
語
を
話
せ
る
よ
う
に
な
ら
な
か
っ
た
.
そ
こ
で
,
「
教
材
設
計
マ
ニ
ュ
ア
ル
-
独
学
を
支
援
す
る
た
め
に
-
」
(
鈴
木
2
0
0
2
)
に
沿
っ
て
改
善
を
行
う
こ
と
に
よ
っ
て
,
も
っ
と
効
果
的
に
敬
語
を
学
習
で
き
る
教
材
を
開
発
で
き
る
の
で
は
な
い
か
と
考
え
た
こ
と
が
本
研
究
の
動
機
と
な
っ
た
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松村美雪(2005)「GBSに基づいた"コンピュータウイルス対処法を学ぶ教材"の改善要旨論文」『岩手県立大学ソフトウェア情報学部 2004年度提出卒業論文』
第1節 開発の動機および研究内容
学校教育では、教室で1人の講師が複数の生徒に対して授業を行うという指導方法を用いることが多い。Schank(1994)は、「これもひとつの学習経験であるが、この学習環境には問題がある。それは、生徒がただ授業を聞くだけになってしまう受け身の学習環境を作り上げていることである。受身で学習する事には相互作用が無いので、講義の内容を忘れやすい」と述べている。
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野呂俊太郎(2005)「非同期分散型の活動を支援する研究室向けグループウェアの開発要旨論文」『岩手県立大学ソフトウェア情報学部 2004年度提出卒業論文』
グループ
による
協同
作業
を支援
する
システム
として
グループウェア
がある
.組織
のコミ
ュニケーション
支援
や情報共有
のために
グループウェア
を導入
することは
有効
な手段
であ
る.これまで
数多
くの
グループウェア
が発表
され
,様々な形でコンピュータ
を介した
コミ
ュニケーション
,コラボレーション
支援
が行われてきた
(垂水
2000
).
大学
の研究室
では
複数
のメンバ
が関わり
プロジェクト
や研究活動
を行っており
,グルー
プウェア
を導入
して
活用
する
場面
は多々あるといえる
.現在
,市場
では
ロータスノーツ
や
サイボウズ
などに
代表
される
数多
くの
グループウェア
製品
が存在
して
いるが
,これらの
多
くは
企業向
けに
機能
が設計
されており
,大学
の研究室向
けに
特化
した
グループウェア
はほ
とんど
存在
しない
.そこで
本研究
では
岩手県立大学
ソフトウェア
情報学部社会情報
システ
ム学講座
(以下
,鈴木研究室
)においての
運用
を目的
とした
グループウェア
を開発
するこ
とにした
.
まず
,グループウェア
とはどのような
特質
をもったものか
,これまで
協同活動
の支援
と
してどのようなことが
行われてきたかを
調べ、これを
基礎知識
とした
上で鈴木研究室
の活
動をまとめ
,システム
の設計
・開発
を行った
.
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千葉佑介(2005)「岩手県立大学における授業評価結果を反映する履修計画支援システムの開発要旨論文」『岩手県立大学ソフトウェア情報学部 2004年度提出卒業論文』
詳細はありません。
-
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田中裕也(2005)「教育用CMSの比較分析とCMS選択ツールの開発要旨論文」『岩手県立大学ソフトウェア情報学部 2004年度提出卒業論文』
はじめに
研究の動機
学習者がコンピュータやネットワーク上で学習を行う
では,学習の場を学
習者に提供するシステムと,運営者側による学習コンテンツ管理が重要な位置を占めてい
る
一般的なブラウザ上から
コンテンツ作成から配信まで,総合的に管理支援するシ
ステムとして,オープンソースの
が近年注目され
ている
教育活動支援のための
は,
と呼ばれ,無償で利用できる
や,
冬木ら
な
どが例として挙げられる
現在,
は様々な場所で研究されており,多種多様な
が存在する
そのような中で,
の教育の場への利用に関する研究は数少ない
の機能を見直し,利用者が適切な
を選択できるように,
導入ガイドラインを
提案する必要があると感じた
-
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柴田大樹(2005)「Webの読みやすさ実験ツールの開発要旨論文」『岩手県立大学ソフトウェア情報学部 2004年度提出卒業論文』
第1.1 研究の背景
インターネットユーザーは近年爆発的に増えている。インターネット上で日記を書いたり、買い物を楽しんだり、チケットを予約したりと各企業が次々とサービスを提供している。その中でブロードバンド利用者も年々増加した。インプレスでは2004年7月には2000万人を超え、ブロードバンドコンテンツとして動画や画像が多く用いられているコンテンツも同時に増えた。
-
リンク
越場千絵(2005)「暗記学習のための語呂和歌作成支援システムの開発要旨論文」『岩手県立大学ソフトウェア情報学部 2004年度提出卒業論文』
第1節 動機
暗記学習において語呂併せは最も楽しくて効果的な暗記手法であると思われる。語呂合わせはもともと、江戸時代に人々が歌や落語の中で言葉遊びを楽しむために作られたものであるが、現代では主に、何かを覚えるために使われている。
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伊藤英典(2005)「ストーリ体験による議長を養成するシステムの開発要旨論文」『岩手県立大学ソフトウェア情報学部 2004年度提出卒業論文』
第一節
開発の動機
インターネットなどのネットワークの普及により、
議論の場として電子会議システムなどが用いられ、
議論
はいたる所で行われるようになっている。
実際に、
インターネット上の電子会議システム上で話し合いや司会
を務めたことがあるが、実際に顔をあわせる議論より色々と不都合な点があった。
その後、
議論についての調査を行っていると、
「
知性の泉
」
(
川
村
20
05
)
にて、
議論においては参加者の資質
も大事であるが、
特に議長の資質や権限などが大切である。
しかし
、
議論におけるルールや質の高い議論にお
け
る二大
条件
である
「良
い議論
方法
を知っ
てい
て、適
切に
議論を
導け
る議長」
「参
加者全
員が
議長の
役割を
理
解し、
議長に逆らわずに協力する」
などを理解している人が少ない、
よい議長や参加者を養成するには議論を
何度も体験するのが良い。
しかし、
議論を実施するには多数の人が集まる必要があり、
実際に議論を体験して学習をするということも
容易ではない。
そのため、
ストーリ体験により議論を体験するシステムを作成し、
一人でも体験学習ができる
ようにしたいと考えた。
-
リンク
小関啓子(2005)「「進路指導」を題材とした普通教科「情報A」のカリキュラム開発要旨論文」『岩手県立大学ソフトウェア情報学部 2004年度提出卒業論文』
詳細はありません。
-
リンク
上小路瞳(2005)「高校情報科教員のためのポータルサイトの構築要旨論文」『岩手県立大学ソフトウェア情報学部 2005年度提出卒業論文』
1
は
じ
め
に
情
報
科
は
平
成
1
5
年
度
か
ら
始
ま
っ
た
教
科
で
あ
る
.
そ
の
た
め
,
学
習
指
導
案
や
実
践
事
例
,
資
料
な
ど
教
科
に
関
す
る
情
報
は
他
教
科
と
比
較
す
る
と
ま
だ
ま
だ
少
な
い
.
し
か
し
,
情
報
科
と
い
う
教
科
の
特
性
か
ら
か
,
W
e
b
上
に
は
教
育
機
関
や
す
で
に
情
報
科
の
授
業
を
始
め
て
い
る
人
が
作
成
し
た
学
習
指
導
案
等
が
多
く
存
在
し
て
い
る
.
忙
し
い
教
師
に
と
っ
て
,
実
習
の
多
い
情
報
科
の
準
備
を
す
る
の
は
か
な
り
の
負
担
が
か
か
る
と
思
わ
れ
る
.
こ
れ
ら
の
こ
と
を
考
え
る
と
,
W
e
b
上
の
情
報
を
効
率
よ
く
利
用
で
き
る
場
の
必
要
性
を
感
じ
た
.
そ
こ
で
,
筆
者
が
収
集
し
た
2
次
情
報
を
整
理
し
,
そ
れ
を
提
供
す
る
情
報
科
ポ
ー
タ
ル
サ
イ
ト
(
以
下
、
当
サ
イ
ト
)
を
構
築
し
た
.