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実力チェック

こちらは現在、beta版です。ID実力チェックツールの一部を公開しています。

ID実力チェック「教材の出入口を明確にできる」

教材の出入口の明確化についての実力を、ここでは教材企画書の相互チェックができるかどうかで診断します。さまざまな間違いを含む教材企画書がランダムに提示されますので、45項目のチェックポイントについて、「OK」「NG」「NA(該当なし)」を判定してください。専門家の判定と一致していれば合格です。文献「教材設計マニュアル」の教材企画書相互チェックに対応しています。

診断ツール(試行版)へ進む

・文献:鈴木克明(2002)教材設計マニュアル.北大路書房

診断ツールのユーザマニュアル (PDF 634KB)

(注)診断ツールの動作確認はしておりますが、試行版ですので予期せぬエラーが含まれるかもしれません。不具合を発見された際には、管理者(kakenあっとsuzu-lab.sakura.ne.jp)までご連絡ください。

 

ID実力チェックツールとは

ID実力チェックツールとは、ID(インストラクショナルデザイン)の基礎的なスキルをどの程度身につけているかを確認するツール群です。
本サイトでは、ID基礎力をつぎの3つのレベルに定義しています。

Lv.1:基礎知識
  • インストラクショナルデザインの専門用語を述べることができる
  • 教材開発プロセスの一部において、よくある誤りを指摘できる
Lv.2:相互評価 自分が不案内な領域における教材開発プロセス全体から問題箇所を発見し、問題の理由を指摘できる
Lv.3:作成 インストラクショナルデザインのシステム的アプローチに従って小規模な教材を開発できる

このID基礎力を「出入口(責任範囲)を明確にできる」「課題分析を行い指導方略を立案できる」「形成的評価を実施して改善できる」の3領域に分けて診断します。
現在は「出入口(責任範囲)を明確にできる」のLv.2(相互評価)の実力チェックツールを先行公開しています。教材設計マニュアルの「教材企画書」の作成を通じて、あなたのID基礎力を測ってみましょう。

リンクリスト

おすすめ情報

教授システム学専攻の公開科目でIDの基礎を学習できます。おすすめ科目は以下です。

謝辞

本サイトは、JSPS科研費「教育設計基礎力養成環境の構築とデザイン原則の導出に関する統合的研究(23300305)」の助成を受け、研究開発を行いました。

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