講演「マルチメディアを取り巻く現状と将来〜最近書いた5つの原稿より〜
(財)松下視聴覚教育研究財団主催
第14回マルチメディア利用技術研修会
1999.8.5@前田北小学校(札幌市)


岩手県立大学教授 鈴木 克明
E-mail: ksuzuki@soft.iwate-pu.ac.jp
URL: http://www.et.soft.iwate-pu.ac.jp/


1.学校の情報化はどこへ向かっているのか?

2.アメリカにおける情報教育の動向
3.インターネット教育 成功の秘訣

4.各教科学習と総合的学習の関連

5.教師と子どもにとってのマルチメディア:目的の整理

<出典>

鈴木克明(1999d)「情報教育を考える〜学校の情報化はどこへ向かっているのか〜」『放送教育』1999年6月号(第54巻3号)、 14-18(日本放送教育協会)
鈴木克明(1999g)「アメリカにおける情報教育の動向」(海外の情報教育の現場から)『IT-Education』第2号(日本文教出版)
鈴木克明(1999h)「最初は行動力・サポート・イベント,継続には全教科・全教員・全教室」(解説:学校でのインターネットの利用を促進する条件〜実践を踏まえて〜)『実践教育工学シリーズ』第1巻(明治図書;1999.10.発行予定)
鈴木克明(1999e)「総合的学習は様々な教科主義が出会う広場 〜エセ教科主義を克服して、教科主義の復活を〜」(特集 各教科学習と総合的学習の関連 4.総合的学習で「教科主義」は克服出来るかーー学校知の再開 発)『現代教育科学』1999年8月号(第42巻8号;No.515)、 63-65 (明治図書)
鈴木克明(1999f)「小学校「情報」部会で楽しみにしていること(特集:21世紀をつくる放送教育〜放送教育全国大会へのお誘い〜)」『放送教育』1999年7月号(第54巻4号)、23(日本放送教育協会)
鈴木克明(1994b)「教育機器の効果的な活用」『個性が育つ教育方法読本』教職研修総合特集No.117  219 -222(日本教育開発研究所)

<参考文献>

マルチメディアと教師の役割変化
水越敏行(1990)『メディアを生かす先生』図書文化
沼野一男(1986)『情報化社会と教師の仕事』国土社(教育選書8)
多田元樹(1995)『マルチメディアで学校はどう変わるか』明治図書
鈴木克明(1997)「3章 マルチメディアと教育」赤堀侃司編『高度情報社会の中の学校〜最先端の学校づくりを目指す〜』ぎょうせい
授業/教材を点検する枠組み(教授デザイン論)
飯吉透・菊江賢治(1996)『マルチメディアデザイン論』アスキー出版局
鈴木克明(1995)『放送利用からの授業デザイナー入門―若い先生へのメッセージ―』(放送教育叢書23)日本放送教育協会,1,900円
鈴木克明・井口巌・鷲尾幸雄(1997)『独学を支援する教材設計入門〜教えることの奥深さと糸口を知るために〜(第2版)』 東北学院大学生協
コンピュータ利用授業についての研修と研究
コンピュータ教育開発センター(1998)『コンピュータ活用実践授業のための研修カリキュラムの在り方に関する調査研究報告書〜校内研修を中心として〜』文部省学習用ソフトウェアの改善開発研究委託事業(業-09-001) 
鈴木克明(1999)「マルチメディア教材開発の実際」『マルチメディア教材開発養成講座資料』(文部省生涯学習局)
鈴木克明(1995)「第6章第2節 中学校における教育研究の事例」水越敏行・永岡順編『学校の教育研究』(新学校教育全集第28巻)ぎょうせい 182- 213