「視聴覚教育からマルチメディア〜ネットワーク時代の教育利用〜」

平成10年度山形県高等学校教育研究会英語部会LL設置高校連絡協議会 
1998.10.28 @山形県教育センター(天童市)



東北学院大学教授 鈴木 克明
E-mail: suzuki@izcc.tohoku-gakuin.ac.jp
URL: http://www.edutech.tohoku-gakuin.ac.jp/personal/suzuki
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1.マルチメディア教材の今と昔

2.インターネットを使っている学校〜ホームページ利用実態調査から〜
3.英語教育とインターネット〜いくつかの実践事例から〜
4.情報教育と英語教育の接点〜中教審答申・協力者会議報告から〜
5.ネットワーク時代に向けて授業を再点検する〜授業デザイナーの視点を持つ〜
 (1)授業・教材を魅力あるものにする:ケラーのARCSモデル
 (2)教師とメディアの3つの関係:授業の日常の再点検
 (3)教師と子どもにとってのマルチメディア:目的の整理


<参考文献>


マルチメディア教材と教師の役割変化
鈴木克明(1997)「3章 マルチメディアと教育」赤堀侃司編『高度情報社会の中の学校〜最先端の学校づくりを目指す〜』(学校変革実践シリーズ第3巻)ぎょうせい,2,600円
鈴木克明(1996)「インターネットは狼少年の再来か、それとも起爆剤か〜教師が直接教えてしまわない授業への転換〜(特集学校のスリム化はどこまで可能か インターネットが開く新しい学校像)」『教育科学』1996年11月号、 65-68
インターネットの教育利用動向
市川尚・鈴木克明(1996) 「WWWホームページはどのように設計したらよいか?〜小中高ホームページの調査・分析からの提案〜」『IMETS(メディアと授業の改善)』120号、 24 - 32
市川尚・鈴木克明(1996-8) 「授業のためのホームページ案内(1996.11-1997.3)・授業で役立つホームページ紹介(1997.4-1998.3) 」『NEW教育とコンピュータ』連載
市川尚(1998) 「校種別ホームページ紹介(1998.4-1998.7) ・夏休み特集(1998.8-1998.9) 」『NEW教育とコンピュータ』連載中
教材開発のノウハウ
鈴木克明「やる気を育てるプリント教材はここが違う」『NEW教育とマイコン』1994年8月号 44 - 49
鈴木克明(1997)「マルチメディア教材開発の実際」マルチメディア教材開発養成講座資料(文部省生涯学習局),国立教育会館学校教育研修所(筑波)より
鈴木克明・井口巌・鷲尾幸雄(1997)『独学を支援する教材設計入門〜教えることの奥深さと糸口を知るために〜(第2版)』 東北学院大学生協扱い(DTP出版),1,111円
飯吉透・菊江賢治(1996)『マルチメディアデザイン論』アスキー出版局,2,500円
NHKスペシャル「驚異の小宇宙〜人体〜」をCD-ROM化した「マルチメディア人体」の開発者が語るデザイン論。お試し版CD-ROM付。

教材を点検する枠組み(教材デザイン論)
鈴木克明(1994)「8章 メディア教育への動機づけ」子安増生・山田冨美雄編著『ニューメディア時代の子どもたち―テレビ・テレビゲーム・コンピュータとのつきあい方―』有斐閣、176-196
鈴木克明(1995)『放送利用からの授業デザイナー入門―若い先生へのメッセージ―』(放送教育叢書23)日本放送教育協会,1,900円
鈴木克明(1994)「教育機器の効果的な活用」『個性が育つ教育方法読本』教職研修総合特集No.117  219 -222
      高校のホームページサイト(山形県関連他)     

大阪教育大学「インターネットと教育」による(1998.10.27.現在)
(http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/educ/)


■山形県(71校)[中学→| 小学→]
166.-- 酒田市:酒田商業高等学校
http://www.sakasho.sakata.yamagata.jp/
167.-- 新庄市:新庄工業高等学校
http://shinjo.dewa.or.jp/yuji/shinko/index.html
168.-- 藤島町:庄内農業高等学校(100)
http://www.syounai-ahs.fujishima.yamagata.jp/
169.-- 鶴岡市:鶴商学園高等学校
http://village.infoweb.ne.jp/~fvbn5740/
170.-- 山形市:日大山形高等学校* NEW
http://www.jan.ne.jp/~nuyama1/
171.-- 山形市:山形学院高等学校
http://www4.justnet.ne.jp/~yamagatagakuin2/yg/WELCOME.HTML
172.-- 山形市:山形工業高等学校
http://www.ic-net.or.jp/home/yamakou2/
173.-- 天童市:山形電波工業高等学校
http://www.dewa.or.jp/dempa/
174.-- 米沢市:米沢工業高等学校
http://jan-wc.jan.ne.jp/~numazawa/yonezawakougyou/
175.-- 米沢市:米沢商業高等学校
http://www2f.biglobe.ne.jp/~yonesho/
176.-- 米沢市:米沢中央高等学校(KONET)
http://www.jan.ne.jp/~y-chuo/
177.-- 羽黒町:羽黒高等学校
http://www4.dewa.or.jp/HHS1/

■その他
●宮城県東北学院中学高等学校の「School in network」(http://www.jhs.tohoku-gakuin.ac.jp/sch_in_net/sin.html)

●北海道凌雲高等学校(http://squirrel.ryoun-hs.asahikawa.hokkaido.jp/)
<性教育(エイズ学習等)保健講演会>講演内容の概略や父母からの感想「男女交際」「エイズ」「援助交際」等の高校生に関わりの深い内容「HIVに性感染したある社員を、その会社社長が首切りしたのは間違いである」で委員がディベート
<国際クラブの活動>
1海外情報提供:留学・姉妹校の資料展示、海外文通の相手リスト提供
2学校祭の展示:英語を使った遊び:海外の早口言葉やことわざを日本のものと比較
3凌雲高校と姉妹校の英語ガイドブック、ホームステイマニュアルを制作中


    山形県教育関係メーリングリスト&ホームページ     
       山形大学教育学部理科教育講座地学研究室 川辺孝幸さんによる

http://ke-sci.kj.yamagata-u.ac.jp/ym-ml/#area  
e-mail:kawabe@kescriv.kj.yamagata-u.ac.jp  


■トピックス
山形地区のメーリングリスト(yell)がまもなく開設されます.
詳しくは,高橋 章(Akira Takahashi)(山形県山形市立桜田小学校)まで

■全県規模のメーリングリスト
『山形教育ネット』YEN
メーリングリスト:yen@ml.cup.com
入会方法:yen@ml.cup.com宛に,subject(題名)に join と書いたメールを出す.本文には,自己紹介を書いて下さい.入会申し込みのメールは,そのままあなたの1回目の発言として配信されるからです.
退会方法:To : yen-ctl@ml.cup.com宛に,Subject(題名): 不要(何でもよい)本文 : #bye と一行書いたメールを出す.
問合わせ先:管理人(萩野中学校 新井 勝)まで

■地域単位のメーリングリスト
山形置賜インターネット教育利用研究会 ONCE
メーリングリスト:once-ml@jan.ne.jp
問合わせ先:山形置賜インターネット教育利用研究会まで

庄内インターネット教育利用研究会 SICE
メーリングリスト:sice2@cup.com または sice@ke-sci.kj.yamagata-u.ac.jp
問合わせ先:事務局 阿部  積(八幡町立八幡小学校)まで

もがみオンラインクラブ MOC
メーリングリスト:MOC@cup.com
問合わせ先:事務局(萩野中学校 新井)まで

東村山地区コンピュータ教育利用研究会(略称HINT:ヒント)
メーリングリスト:hint@ke-sci.kj.yamagata-u.ac.jp←暫定的に開設しました
入会方法:メーリングリストへの登録は,以下の方法によって御自分で登録できます. hint-ctl@ke-sci.kj.yamagata-u.ac.jp宛に,一行,# join と書いたメールを出す(Subject:は何でも良い).
問合わせ先:高橋 章(Akira Takahashi)(山形県山形市立桜田小学校)まで

北村山マイコンクラブ
問合わせ先:日塔常喜(尾花沢市立尾花沢中学校)まで