-
リンク
高橋 暁子・吉里 孝子・本 尚美・鈴木 克明(2014.3.15)問題解決型学習のための多段階難易度練習問題の枠組みの提案-新人看護師研修のブレンディング型eラーニングを事例として-.教育システム情報学会2013年度特集研究会(名古屋学院大学)研究報告28(7), 81-86
詳細はありません。
-
リンク
久保田 真一郎・松葉 龍一・中野 裕司(2014.3.15)毎週のオンラインテスト学習履歴データからみる学習者特性と期末試験結果との関係性.教育システム情報学会2013年度特集研究会(名古屋学院大学)研究報告28(7), 143-148
詳細はありません。
-
リンク
三井 一希・戸田 真志・松葉 龍一・鈴木 克明(2014.3.15)授業進度に合わせてICT活用に関する情報を配信するシステムの提案.教育システム情報学会2013年度第6回研究会(名古屋学院大学)研究報告28(6), 215-218
詳細はありません。
-
芳賀了・藤森伸江(2014.3.7)評価者としてシミュレーションに参加することが学習効果と満足度に与える影響.一般演題5-2(教材開発),第6回日本医療教授システム学会総会抄録集,44.
詳細はありません。
-
廣江貴則・浅田義和・毛利泰士・佐藤慎平・青木太郎(2014.3.7)伝わるグラフ・伝えるグラフ:医療関係者のための効果的な図表利用法に関する教育プログラムの開発.一般演題5-3(教材開発),第6回日本医療教授システム学会総会抄録集,(タイム24、東京抄録集),45.
詳細はありません。
-
佐伯街子・柴田喜幸・柴幸夫・三好雅之・浅田義和・浅香えみ子・池上敬一(2014.3.7)JSISHプロジェクト:「新人看護師あずさの一日」の提案.一般演題5-4(教材開発),第6回日本医療教授システム学会総会抄録集,45.
詳細はありません。
-
青木太郎(2014.3.7)除細動器シミュレータがシミュレーションコース参加者に及ぼす影響の調査.一般演題6-1(シミュレーション),第6回日本医療教授システム学会総会抄録集,46.
詳細はありません。
-
山田紀昭・原尻太郎・七海綾美・土居新宗・小田尚子・井上千恵・高橋雅雄・大石英治(2014.3.7)看護師中途採用者への医療機器研修について ~反転学習・CRI技法を応用して~.一般演題9-6(看護教育2),第6回日本医療教授システム学会総会抄録集,55.
詳細はありません。
-
紙谷あゆ美・鈴木克明(2014.3.7)ファシリテータ「次世代の学会大会を考える」,第6回日本医療教授システム学会総会
詳細はありません。
-
高山 詩穂・佐伯 街子・浅田 義和・廣江 貴則・芳賀 了・三好 雅之・米島 博司・奥 典宏・清水 将統・大石 奨・佐久間 あゆみ・奥村 光・及川 沙耶佳(2014.3.6)次世代医療研究会(SMeNG: The Society of Medical Education for the Next Generation)の活動報告.一般演題4-3(学習環境),第6回日本医療教授システム学会総会(タイム24、東京)抄録集,43.
詳細はありません。
-
大石奨・佐久間あゆみ・名知祥・小林修一(2014.3.6)IDを用いたICLS指導者養成ワークショップの考察 ~事後アンケートをもとにしたICLS指導歴ごとの回答分析~.一般演題1-2(蘇生教育),第6回日本医療教授システム学会総会抄録集,35.
詳細はありません。
-
青木太郎・松本あつな(2014.3.6)アメリカ心臓協会のシミュレーションコースPALS/PEARSに対して看護師が持つイメージの調査.一般演題1-4(蘇生教育),第6回日本医療教授システム学会総会抄録集,36.
詳細はありません。
-
佐伯街子・山内豊明(2014.3.6)看護学生に対するe-ラーニングとシミュレーションの複合型フィジカルアセスメント教材の小集団的形成的評価.一般演題2-3(学生教育),第6回日本医療教授システム学会総会抄録集,38.
詳細はありません。
-
杉木大輔・金子浩明・鈴木達彦・五明佐也香・上笹貫俊郎・鈴木光洋・岩下寛子・池上敬一・北村士郎・喜多俊博・鈴木克明(2014.3.6)救命救急センターにおけるグループウェアを用いたチーム医療実践.一般演題4-4(学習環境),第6回日本医療教授システム学会総会抄録集,43.
詳細はありません。
-
リンク
野田啓子,渡辺雄貴,美馬のゆり,鈴木克明(2014.3.1)ピアチュータリングによる学習支援システムの構築に向けて-ハワイ大学マノア校の学習支援組織調査を例に-,日本教育工学会研究報告集(JSET14-1),289-294
詳細はありません。
-
リンク
渡辺雄貴,野田啓子,鈴木克明,美馬のゆり(2014.3.1)ピアチュータリングによる学習支援システムの構築に向けて-ブリガム・ヤング大学ハワイ校の学習支援組織調査を例に-,日本教育工学会研究報告集(JSET14-1),295-298
詳細はありません。
-
リンク
竹岡篤永・根本淳子・高橋暁子・柴田喜幸・鈴木克明(2014.3.1)ストーリー中心型カリ キュラム「オリジナルSCC企画書」提出課題の分析に基づく作成支援ポイントの整理.日本教育工学会研究報告集(JSET14-1), 123-128
詳細はありません。
-
リンク
高橋暁子・吉田護・喜多敏博・山田文彦(2014.3)Local Knowledgeを活かしたコンピテンシー開発のためのPDCAモデルの提案-減災型地域社会リーダーのコンピテンシー開発 を事例に-.日本教育工学会研究報告集(JSET14-1),139-142
詳細はありません。
-
リンク
根本淳子・井ノ上憲司・市川尚・高橋暁子・鈴木克明(2014.3.1)レイヤーモデルを用いた学習設計支援方法についての検討.日本教育工学会研究報告集(JSET14-1), 285-288
詳細はありません。
-
根本 淳子・和田 卓人・竹岡 篤永・高橋 暁子・久保田 真一郎・鈴木 克明(2014.1.11) 「学びのスケッチ」による振り返りの改善. 教育システム情報学会2013年度第5回研究会 (高知工科大学) 研究報告28(5), 15-16
詳細はありません。
-
谷塚 光典・東原 義訓・鈴木 克明・喜多 敏博・渡邊 あや(2014.1.11)教職実践演習に対応した教職eポートフォリオが有する機能の比較検討. 教育システム情報学会2013年度第5回研究会(高知工科大学)研究報告28(5), 75-80
詳細はありません。
-
谷塚 光典・東原 義訓・鈴木 克明・喜多 敏博・渡邊 あや(2013.12.14)教職 e ポートフォリオを用いた教育実習生による相互評価の分析の試み.日本教育工学会研究会(JSET13-5),89-92
詳細はありません。
-
久保田 真一郎・松葉 龍一・中野 裕司(2013.11.9)「毎週のオンラインテスト学習履歴データによる学習者特性の検討」教育システム情報学会2013年度第4回研究会(北陸先端科学技術大学院大学)研究報告28(4),27-30
詳細はありません。
-
リンク
鈴木克明・根本淳子・竹岡篤永・高橋暁子・柴田喜幸(2013.10.12-13) 「オンライン大学院におけるグループ課題の系列化」 日本教育メディア学会第20回年次大会(和歌山大学)発表論文集:51-52
要約:
本研究
は、
ストーリー中心型カリキュラムを採用しているオンライン大学院にお
けるグループ課題の系列化について考察したものである。オンライン学習環境における
多種多様
な協調学習を紹介し、また複雑性や難易度を徐々に増していくグループ活動の
経験を通じて協調学習に対応する力を育てる目的で、様々な要素を意図的に変化させた
系列化を試みた。
その結果、おおむね意図通りのグループ課題系列化効果が伺え、難易
度に影響を及ぼす要因として、グループのサイズ、課題提出の形態(個人・グループ)、
合格要件明示の有無などが関係していることが分かった。
今後の課題として、考察を深
めてデザイン原則の提案が求められていることを述べた。
キーワード
:
遠隔教育、協調学習、系列化
、
オンライン大学院、デザイン原則
-
リンク
高橋暁子・井ノ上憲司・市川尚・根本淳子・鈴木克明(2013.10)インストラクショナルデザインの初学者を対象としたJob-Aidツールの開発.日本教育メディア学会第20回年次大会(和歌山大学)発表論文集,19-20
要約:
本研究では、
インストラクショナルデザインの初学者による自己評価や相互評価
を支援するために、市販の
教材設計マニュアル
をベースとして、ブラウザ上で動作する
Job
-
Aid
ツールを試作した。これらのツールで生成した資料は
PDF
ファイルとして出力
されるため、ダウンロードして持ち帰り、対面または他のオンラインシステム上のグル
ープワークなどに利用できる。
今後、効果の検証と各ツールの連携を行う。
キーワード
:
インストラクショナルデザイン
、
Job
-
Aid
、
e
ラーニング
-
リンク
谷塚 光典・東原 義訓・鈴木 克明・喜多 敏博・渡邊 あや(2013.10.12-13) 「教職eポートフォリオを用いた教員養成初期段階の学生による相互評価の分析の試み」 日本教育メディア学会第20回年次大会(和歌山大学)発表論文集:29-30
要約:
本研究では、教員養成初期段階である教育学部1年次生による相互評価に着目し
て
、
エビデンスの蓄積と相互評価を重視した
教職
e
ポートフォリオに記述された相互評価
コメントの特徴を明らかにした。学生間の相互評価コメントには、自己の経験に照らし
合わせてのコメント、更なる相互評価へと繋がっていくコメント、
自分の成長に関連づ
けるコメント
、
互いの成長を励ま
し合うコメントなどがあることがわかった
。
キーワード
:
教師教育、教育実習、
教職実践演習、
省察、
履修カルテ
-
リンク
美馬 のゆり・鈴木 克明・椿本 弥生・渡辺 雄貴・根本 淳子・大塚 裕子(2013.9.23) ピアチュータリングを取り入れた高等教育における統合型学習支援システムの開発. 日本教育工学会第29回全国大会(秋田大学)発表論文集,167-168
<あらまし>
本研究の目的は
,
近年我が国の高等
教育で課題となっている新入生の導入教育
,
リ
テラシー教育
,
リベラル・アーツ教育
,
キャリア教育などのカリキュラム
,
ファカルティ・デベロッ
プメントなどの活動を
,
学内で現在行われている学習支援活動を組織化しつつ
,
より効果のある
,
統
合型学習支援のシステムを開発することである.
そのために
,
国内外の
調査
を実施し,その
結果を受
け
,
学習センターの活動で中核となる
,
学生が学生を教えるピアチュータリングに注目し
た.学習空
間を整備し
つつ
,
チューター研修および
チュータリング実践
を行い
,
それを支援するための
e
ポート
フォリオシステムを開
発し
た
.
その結果,
ポートフォリオシステムの
運用における課題
とともに,
学
習支援活動の振り返りを
含めた
チューター育成
研修
カリキュラムの必要性
など
が明らかになった.
<キーワード>
学習支援
ピアチュータリング
高等教育
支援システム
メタ学習
-
リンク
山内 祐平・池尻 良平・田中 淳・大原 美保・地引 泰人・吉川 肇子・鈴木 克明・藤本 徹(2013.9.23)学習者の状況に対応したシナリオ型防災教育教材の開発. 日本教育工学 会第29回全国大会(秋田大学)発表論文集,959-960
<あらまし>
東
日本大震災以降
,
防災教育体制の整備は喫緊の課題
になっており,
特に
震災時に主体的に判
断・
行動する態度を育成する教材が必要とされている.
しかし,
1
つの状況を前提にしたシナリオ型教材は開
発されている
が
,
学習者の状況に対応できる
教材の開発は
されていない
.
そこで本研究では,
学習者の状況に
対応した災害時の判断・行動を学習させられる体系的な防災
教育教材を開発する
.
<キーワード>
防災
教育
,
シナリオ型教材
, Goal Based S
c
enario
,
首都直下地震
-
リンク
合田 美子・山田 政寛・松田 岳士・加藤 浩・齋藤 裕・宮川 裕之(2013.9.23)eラーニ ングにおける学習行動の分類. 日本教育工学会第29回全国大会(秋田大学)発表論文 集,867-868
<あらまし>
本研究の目的は
,
e
ラーニングで課題が出され
,
自分のペースで学習をするよう指
示された時に学生がどのように学習を進める
の
か
,
学習行動を
調査
し分類
することである
.
大学にお
ける
必修
2
単位の教養英語科目を履修している大学
2
年生
441
人について
15
週間の学習進捗を記録
し分析した
.
各回の学習進捗を線形のグラフ化し類似している線形をグルーピングし
7
つのタイプ
(1.
締切重視
,
2.
学習習慣
,
3.
先行逃げ切り
,
4.
ランダム
,
5.
やる気減退
,
6.
山型
,
7.
中盤追い上げ
)
に
整理した
.
締切重視タイプが
331
名
(75.06%
)
と一番多かった
.
<キーワード>
自己学習力
,
学習者モデル
,
高等教育
,
学習支援
,
学習分析
-
リンク
野田 啓子・渡邊 あや・合田 美子・鈴木 克明(2013.9.23)学生の主体的力量の効果的な形成に寄与する大学職員の関わり方に関する研究. 日本教育工学会第29回全国大会(秋田大学)発表論文集, 987-989
<あらまし> 本研究の目的は,学生の主体的力量を効果的に形成する仕組みづくりに関する研究の
うち,大学職員による主体性育成支援への関わり方を明らかにすることにあった.第一筆者の勤務す
る私立大学では,正課外において学生スタッフが学生を支援する活動を通じて学生の主体性を育む試
みに取り組んでいる.本研究では,筆者らが先行研究として実施した「大学事務職員を対象とした学
習支援職務ミニマム・スタンダード」を用いて,大学職員による働きかけとその内容を意識した指導
を試行した.その結果,学生スタッフが主体的な学びに関する理解のもと,自己学習力を高めるセル
フ・ラーニング形式の講習会を自らで企画・運営し,その改善を目的として受講生を対象としたアン
ケート実施を提案するといった主体性を発揮した行動変容に一定の効果があったことが示唆された.
<キーワード>
自己学習力
高等教育
人材開発
学習支援
意欲向上
-
リンク
桑原 千幸・喜多 敏博・合田 美子・根本 淳子・鈴木 克明(2013.9.23)初年次キャリア教育科目の受講と進路選択自己効力の変容. 日本教育工学会第29回全国大会(秋田大学) 発表論文集,977-978
<あらまし>
主体的なキャリア形成には,進路選択に対する自己効力を高めることが求められる
が,その適切な介入方法は明らかではない.本
研究
では,
相互評価学習の
実践を含む
キャリア教育科
目
の受講生と非受講生を対象に,
進路選択自己効力の変容
を調査した
.その結果,
受講時点で
受講生
と非受講生には進路選択自己効力の差がないこと,
相互評価学習の
実践
によって進路選択自己効力の
平均点が有意に向上
する
こと
,実践から
約
2
ヶ月後には
進路選択自己効力が
相互評価学習直前の水準
まで下がるものの
,
非受講生と比較する
と
自己効力が高い
水準である
こと
が明らかになった.
<キーワード>
キャリア教育
,
進路選択自己効力,相互評価
,
初年次
教育
,授業実践
-
リンク
天野 慧・江川 良裕・中野 裕司・鈴木 克明・合田 美子(2013.9.23)前提知識の習得支援を目的とした英語番組教材の分析方法に関する調査. 日本教育工学会第29回全国大会 (秋田大学)発表論文集,877-878
詳細はありません。
-
リンク
三井 一希・久保田 真一郎・渡邊 あや・鈴木 克明(2013.9.23)初等教育におけるICT活用の促進を目的とした効率的な情報共有システムの設計. 日本教育工学会第29回全国大会 (秋田大学)発表論文集,919-920
1
.
は
じ
め
に
初等
教育の現場における
ICT
化が叫ばれて久
しい
.
学習指導要領では教員に対してコンピュー
タ等の情報機器の適切な活用を求めている
.
さら
に
,
教育の情報化に関する手引
(
文部科学省
2010)
では
,
情報教育や教科指導における
ICT
活
用についての具体的な方略について詳細に解説
し
,
教員の
ICT
活用を推進しようとしている
.
また
,
ICT
を活用した学習指導においては
,
子ど
も達の学力向上に効果があることが明らかにさ
れている
(
コンピュータ開発センター
2008)
.
し
かし
,
授業で
ICT
を活用した実践はなかなか進
展していない現状が見られる
.
先行研究
(
中村
2011
;中村ほか
2011)
では
,
ICT
の利活用が阻
害されている要因として大きく次の4点が指摘
されている
.
1)
教材の準備時間がかかる.
2)ICT
機器の操作スキルが不足している.
3)
活用場面のイメージが浮かばない.実践例
がわからない.
4)
必要性を感じない.
一方
,
第一著者が主宰する
ICT
活用を目的と
した研究会への参加者に対するアンケート結果
から
,
他者の授業実践の情報や
,
教育活用できる
アプリの情報
,
授業で使えるデジタルコンテンツ
等の情報提供は教員の興味を引き出し
,
ICT
を活
用した授業実践につながる可能性が高いことわかった
.そこで
,
本
研究
で
は
各
校
で
作成
さ
れ
て
い
る
教育
課程
に
着目
し
,
教育課程に沿った実践例
やデジタル教材をマッピングしたプラットフォ
ーム
を
提案
す
る
.
ま
た
,
情報
の
入手漏
れ
を
防
ぐ
た
め
に
プラットフォーム
上
の
情報
を
自動
配信
す
る
た
め
の
リマインドメールシステムを提案する.
本
システムの使用により,教員は,授業をデザイン
する段階で効率的な情報取得が可能となり,
ICT
を活用した授業実践を行おうとする意欲につな
がることが期待される.また,本システムは,ユ
ーザである教員自身も実践例やデジタル教材等
のリンクの追加へ参加できるユーザ参加機能と,
実践を行った際にリフレクションを書き込める
機能を備える.
本システムにより,阻害要因
3)
のように感じて
いる教員が
ICT
を活用した実践を行
う効果が期
待できる.また,有用なコンテンツへのリンクを
示
し
,リンク先の教材をそのまま使えるようにし
て準備の時間を短縮させることで,阻害要因
1)
のように
考えている教員をサポートすることも
できる.
-
リンク
中嶌 康二・中野 裕司・渡邊 あや・鈴木 克明(2013.9.23)ARCS-Vモデルの有用性検証方法の妥当性の検討. 日本教育工学会第29回全国大会(秋田大学)発表論文集,821-822
1. はじめに
インストラクショナルデザイン(
ID
)の代表的
モデルで,学習意欲を取り扱う
ARCS
モデルが近
年,「意志」を表す
V
(
Volition
)要因を付加して
拡張され,
ARCS-V
モデルとして提唱されている
が,実践方略・方策はまだ示されていない(鈴木,
2010
).本研究は,ここに貢献しようとするもの
である
-
リンク
喜多敏博 ・鈴木克明(2013.9)多言語コンテンツの整備を容易にするMoodle用アドオンの開発.日本教育工学会第29回全国大会(秋田大学)発表論文集,383-384
詳細はありません。
-
リンク
鈴木 克明・合田 美子(2013.9.22)『インストラクショナルデザインとテクノロジの動 向と課題(仮)』 計量テキスト分析の試み. 日本教育工学会第29回全国大会(秋田大 学)発表論文集, 679-680
あらまし> 米国を中心に教育工学領域の大学院レベルで広く用いられている教科書の翻訳を
手がけた際の日本語訳をもとにして、計量テキスト分析を行った。160,337語を対象とした分析結果で
は、12,931文で12,213語の異なる語句が用いられており、最頻出語句は「学習」(3,446回)で
、次
に「教育」「問題」「研究」「必要」「設計」「ID」「情報」「評価」が続いた。対応分析の結果、第3部「教
育プログラム・プロジェクトの評価と管理」と第 4 部「パフォーマンス向上」で他と比べて独特な語
句が用いられる傾向がみられた。翻訳支援ツールとしての計量テキスト分析について考察を加えた。
<キーワード>
インストラクショナルデザイン 計量テキスト分析 KH Coder 翻訳
-
リンク
仲道 雅輝・鈴木 克明(2013.9.22)授業設計および教材作成支援による大学での e-learning普及推進の取り組み. 日本教育工学会第29回全国大会(秋田大学)発表論文集,805-806
<あらまし>
本発表では,
高等教育機関の
全学的な
e
-
learn
ing
普及
における
阻害要因
に
,
e
-
learning
に対する教員の苦手意識や不安があ
ると仮定し,
それらを解決する方策としていくつかの
組織的な取
り組みを実施した。
その結果
,
こ
れまで停滞していた学習支援
システムのコース開設数や新規コース
開設の教員数が増加
し
,
実施した方策の効果を表す変化がみ
られた。
<キーワード>
高等教育,
e
-
learning
,
教員支援,教材開発,
インストラクショナル・デザイ
-
リンク
根本 淳子・竹岡 篤永・高橋 暁子・柴田 喜幸・鈴木 克明(2013.9.22)ストーリー中心 型カリキュラムの計量テキスト分析. 日本教育工学会第29回全国大会(秋田大学)発表論 文集,771-772
<あらまし>
筆者らが取り組んでいるストーリー型カリキュラム実践
(
SCC
)
に対する学習者の
反応を分析・可視化すること目的に
,
2012
年
後期
SCC
の中で自分にとって収穫だと思う事項を3つ挙
げさせる
タスク
を対象
に
計量テキス
ト分析を行った
.
分析結果から
前期と後期の学習を比較しながら
自分の実体験をふり返っていること
,
e
ラーニング実践演習科目とチーム活動の関係が強いこと
,
スト
ーリーを用いた学習体験とその体験を活かそうとしていることが示唆された
.
<キーワード>
ストーリー中心型カリキュラム
,
テキストマイニン
グ
,授業評価
-
リンク
高橋 暁子・竹岡 篤永・根本 淳子・柴田 喜幸・鈴木 克明(2013.9.21)ストーリー中心型カリキュラムのためのeラーニング環境の改訂に関する形成的評価.日本教育工学会第29回全国大会(秋田大学)発表論文集,373-374
<あらまし>
著者
ら
は
,
インターネット
型大学院
におい
て
複数科目の横断的な学習方法として
“ストーリー中心型カリキュラム(
SCC
)”
を導入している.
本稿では,受講者のアンケートと電子掲
示板への投稿から
2012
年度後期
SCC
ホームの改訂効果を
探
った
.
その結果
,
各課題の締切日を明示し
た
カレンダー風の画面に変更したこと
で
,
学習計画立案支援
や
認知的負荷
軽減の効果が示唆された
.
<キーワード>
ストーリー中心型カリキュラム
,
インターネット型大学院
,
e
ラーニング
,
イン
ストラクショナルデザイン
,
LMS
-
リンク
山田 政寛・合田 美子(2013.9.21)Facebookを授業外学習支援に利用した実践における 社会的存在感の変化. 日本教育工学会第29回全国大会(秋田大学)発表論文集,271-272
<あらまし>
本稿
では
Facebook
(
FB
)
を授業外
学習
支援
に用いた授業において
,
「探求の共同体」
フレームワーク
,
特に学習コミュニティの形成において基本的な要素となる社会的存在感に着目して
,
分析を行った
.
具体的には
,
社会的存在感に関する学習者の行動が
,
授業が進むにつれて
,
どう
変わっ
ていったのか
質問紙により
検討を行った
.
結果として
,
授業の最初の段階では
F
B
と対面の両方におい
て自己紹介などの自己開示が行われ
,
中盤・後半においては
LINE
や
Twitter
でグループを作ること
,
ま
た議論中に反論するといったこと
も行うことも示された
.
<キーワード>
協調学習
,
社会的存在感
,
アクティブラーニング
,
ソーシャルメディア
-
リンク
須曽野 仁志・鈴木 克明・根本 淳子・合田 美子(2013.9.21)大学生によるデジタルストーリーテリングの内容・指導法と学習効果. 日本教育工学会第29回全国大会(秋田大 学)発表論文集,311-312
<あらまし> 大学生を対象としたデジタルストーリー制作実践や米国でのデジタルストーリー
テリング先行研究をもとに、学習者がデジタルストーリーに入れるべき内容を 3 点、授業者が指
導面で重視すべきことを 3 点にまとめた。さらに、デジタルストーリーテリング「自分への手紙」
の学習効果として、1)自己認識効果、2)知性発揮効果、3)メディアリテラシー向上効果、4)プレ
ゼン発信効果、5)協働学習効果、6)人間性向上効果が示唆された。
<キーワード>
デジタルストーリーテリング、学習効果、学習スキル、授業設計
-
リンク
及川 義道・松葉 龍一 ・喜多 敏博・鈴木 克明・中野 裕司(2013.9.21)XyMTeXによる類題生成機能の拡張. 日本教育工学会第29回全国大会(秋田大学)発表論文集,475-476
<あらまし>
学生の教え合いを活発化する類題を用いた演習を有機化学の分野へ応用するため,
Moodle
用に開発した類題生成機能を
拡張し,
XyMTeX
との連動を試みた.その結果,問題作成
時に構造
式を画像として別途用意する必要がなくなり,問題文中で文字列として扱えるようになった.これに
より,我々の提供する類題生成機能は,構造式を含む有機化学の問題に対しても,雛形情報から複数
の類題すなわち問題のバリエーションを生成できるようになった.
<キーワード>
システム開発
Web
利用
Moodle
類題
自動生成
X
y
MTeX
-
リンク
竹岡 篤永・根本 淳子・高橋 暁子・柴田 喜幸・鈴木 克明(2013.9.21)ストーリー中心 型カリキュラム「オリジナルSCC設計書」の分析と 設計書作成支援チェックリストの試 作.日本教育工学会第29回全国大会(秋田大学)発表論文集,377-378
<あら
まし>
ストーリー中心型カリキュラム
(
SCC
:
Story
Centered Curriculum
)
の設計手法を
学ぶ科目
の
課題「オリジナル
SCC
設計書」
の解答の質を向上させるため、この課題への解答とそれに
対する教員のコメント
の分析を行った。その結果、
ストーリーとして
現実性のあるテーマは設定でき
ているものの、
ストーリー
学習
を発展させる
シナリオ展開
の具体性が十分でないことがわかった。
そ
こで、より実用性の高い「オリジナル
SCC
設計書」作成
に資するための
チェックリストを試作した。
<キーワード>
学習
支援、
授業改
善
、eラーニング、
ストーリー
、
GBS
-
天野慧・江川良裕・中野裕司・鈴木克明・合田美子(2013.9.14) 系列パターンに着目した英語番組教材の前提知識についての調査. 教育システム情報学会研究報告28(3)
詳細はありません。
-
甲斐晶子・根本淳子・松葉龍一・鈴木克明(2013.9.14) 関心に合ったコンテクストで文法を意識化する第二言語eラーニングモデルの開発と評価 方法の検討. 教育システム情報学会研究報告28(3)
詳細はありません。
-
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平岡 斉士・松葉 龍一・梶田 将司・合田 美子・鈴木 克明・寶馨(2013.9.4)所属の異なる大学院生群を対象にした学際的教育プログラムにおけるeポートフォリオ構築計画.教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文集, 419-420
詳細はありません。
-
リンク
鈴木克明・根本淳子(2013.9.3)デザイン研究を学位論文に採用するための方法論レビュー.教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文集:169-170
あらまし:
デ
ザイン研究(
Design-based Research
)が過去
10
年にわたって実践研究を論文化するための方法
論として注目されてきたが,現場との連携を長期に保つことが要求されるデザイン研究を用いて学位をとる
ためには時間的な制約がある.本稿では,学位論文研究においてデザイン研究を採用するための工夫につい
てのレビュー結果を報告した.その結果,サイクルごとの研究ステップを詳細に提案しているものと,論文
の研究計画段階でデザイン研究全体を見通して留意点をまとめているものが参考になることが分かった.
-
リンク
仲林清・森本容介(2013.9.3)拡張性を有する学習支援システムアーキテクチャのグループ学習のための機能拡張検討.教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文集:295-296
あらまし
機能拡張性とコンテンツ再利用性の両立を目的とした学習支援システム
ELECOA
のグルー
プ学習に向けた機能拡張の検討について述べる.
ELECOA
では,教材オブジェクトと呼ぶプログラム
モジュールを追加することで順次機能拡張が可能な枠組みを採用している.これまで,グループ学習環
境のための標準規格である
Learning Design
規格実装の検討を進めてきた.今回はグループ学習の例
としてジグソー法をとりあげ,必要となる教材オブジェクトなどの検討を行った結果を報告する.
キーワード
教材オブジェクト,
Learning Design
,拡張可能学習支援システム,ジグソー法
-
リンク
合田美子・新目真紀・山根信二・玉木欽也(2013.9.3)ポートフォリオを活用したブレン ド型協調学習の実践.教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文 集:305-306
あらまし:
対面と自己学習のブレンド型授業にポートフォリオを導入した協調学習の実践について報告す
る
.
2011
年
から
開講されているオムニバス形式の科目を研究対象とした
.
学習管理システム
(
LMS
)
のみを
使用し運用した
2011
年度開講
時の問題点として
,
学習者間のインタラクションの不足
,
課題間の関連を
考慮したリフレクションの未実施
,
外部講師と担当教員の連携の困難さの
3
点が挙げられた
.
そこで
,
こ
れらの問題点を改善するために
2013
年度に実施した同科目の授業設計と実践を報告する
.
キーワード:
ポートフォリオ,ブレンド型学習
,
協調学習,オムニバス形式
,
授業改善
-
リンク
廣庭晴香・大久保佳奈・川元律子・森田晃子・早川勝夫・根本淳子・戸田真志・鈴木克明 (2013.9.3)医療施設における学習支援システム基本設計への取り組み-4職種のキャリア 開発プロジェクトから考える-.教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論 文集:237-238
あらまし:
現在、多くの医療施設が看護職のキャリア開発を重視し、キャリア開発ラダーやクリニカルラ
ダーを導入している。当院においても、看護職はクリニカルラダーを採用し、パフォーマンスを向上する
ために、システム的に取り組んでいる。今回、学習支援システムの基本設計を提案するために、看護職以
外の職種のキャリア開発を行うプロジェクトの取り組み内容を整理した。今後の課題として、修士論文完
成までに必要なステップを述べた。
キーワード:
キャリア開発,パフォーマンス,プロジェクト,インストラクショナルデザイン
-
リンク
高橋暁子・吉里孝子・本尚美・鈴木克明(2013.9.3)フィジカルアセスメント教育におけるeラーニング教材の改訂.教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文集: 245-246
あらまし:
本稿では,
2012
年度の実践を踏まえて改訂した
2013
年度のフィジカルアセスメント教育にお
ける自学自習用
e
ラーニング教材について報告する
.
2012
年度終了時の受講者アンケートの結果などを
踏まえて,入門
問題
の追加,新人以外の看護師への提供,事例の追加,ガイダンスの追加,
M
oodle
への
移行を行った.
キーワード:
e
ラーニング
,
インストラクショナルデザイン
,
看護教育
,
LMS
,
小テスト
-
リンク
柴田喜幸・森田晃子・鈴木克明(2013.9.3)ストーリー型eラーニングにおける先行2理論の適合度チェックツール(Ver.4)の開発.教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文集:297-298
あらまし:
「学習意欲」と「シナリオ作成」の代表的な先行理論がストーリー型eラーニングコースにど
のように用いられているかを照合する手法(
Ver.3
)を先に開発した.これを既存コースに適用・分析し
たところ,各々の理論の利用のされ方における相互関係が明確になった.しかし当該版では分析協力者が
特に印象に残った例のみが摘示されるにとどまり,十分な照合ができなかった.今発表では上記問題を解
決
する
Ver.4
を報告する
.
キーワード:
学習
コンテンツ,eラーニング,動機づけ,ストーリー
,黄金則,ARCSモデル
-
リンク
竹岡篤永・高橋暁子・根本淳子・柴田喜幸・鈴木克明(2013.9.2)ストーリー文脈と自分 の現実・体験とを結びつけるアドオンの試行.教育システム情報学会第38回全国大会(金 沢大学)発表論文集:97-98
あらまし:本稿
で
は
、
熊本大学
大学院
教授システム学専攻で提供されているストーリー中心型カリキュラ
ム(
Story Centered
Curriculum
:
SCC
)
において、学習者と
学習者の経験とを結びつけるため
に
提案し
た
付加学習方法(アドオン)の
試行の途中経過を報告する。
2012
年度に
単発で
実施し、
2013
年度は複
数回実施した。複数回実施によって学習者同士がやりとりを始めるなどの様子が見えてきた。
ツールのデ
ザインなどを含め、アドオンを多角的に
分析していきたい。
学習支援、社会人学習、eラーニング、ストーリー
中心型カリキュラム
、
GBS
-
リンク
根本淳子・竹岡篤永・高橋暁子・柴田喜幸・鈴木克明(2013.9.2)ストーリー中心型カリ キュラムの改善とその効果.教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文 集:117-118
あらまし:
筆者らが取り組んでいるストーリー中心型カリキュラムの改善プロセスの効果を確認するため
に,改善内容とその効果について確認した.
2011
年度の実践結果を踏まえて,ふり返り活動の効果を高
めることを意図した改善を前期・後期それぞれに取り入れた.
2012
年度の実施結果から,開発者が意図
した活動が,タスクの活動状況や記述式のコメントから確認できた.これらの改善によるカリキュラム全
体への効果を過年度との比較や成果物の質的分析を行うことで確認していくことが次の課題として挙げ
られる.
キーワード:
ストーリー中心型カリキュラム,授業改善,授業評価
-
リンク
山田政寛・合田美子(2013.9.2)協調学習を導入した授業におけるFacebookの利用:「探 求の共同体」フレームワークによる学習コミュニティの評価. 教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文集:9-10
あらまし:
本稿では
Facebook
を利用した協調学習を導入した
,
2
年間の授業実践について
,
2012
年度受講
生による学習コミュニティの状態受容に関する分析結果を報告する
.
具体的には協調学習を導入した
2
つ
の授業にて
Faceb
ook
を授業外学習支援のために利用し
,
「探求の共同体」尺度を用いて
,
主観的評価を行
ったところ
,
学習コミュニティの状態が認知的・教授的に高く評価された
.
キーワード:
協調学習
, Facebook, Social Network
Site(SNS)
,
探求の共同体
(Community of Inquiry)
-
リンク
権藤俊彦・合田美子(2013.9.2)実践コミュニティの設計を支援するテンプレートの開 発. 教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文集:115-116
あらまし:学習のための実践コミュニティの設計を支援する「実践コミュニティデザインテンプレート」
を開発する。このテンプレートでは、実践コミュニティのメンバーを大学生、あるいは若手の社会人とし、
正当化された実践コミュニティとして機能させることを目的とする。また、現代的な実践コミュニティに
おいて、メンバーを繋ぐツールならびに実践の場としての機能が期待される、ソーシャルメディアを計画
的に導入できることを特徴とする。
キーワード:コミュニティ支援,
SNS
,
PBL
-
リンク
久保田真一郎(2013.9.2)全学情報リテラシ科目の演習型学習を支援するティーチングアシスタント研修.教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文集:45-46
あらまし:
全学情報リテラシ科目の学習を支援するスタッフを毎年多人数雇用しており,業務の流れについてのみオンラ
イン研修を行ってきた.しかし,学内にて配布されている
TA
研修テキストの内容や科目での受講者への応対や教員との協力
体制について学ぶ研修機会を持つことができていなかった.そこで,科目を支援するスタッフとしてどのような能力を持つべ
きかという視点で情報を整理し,新たな研修コースを設計し運用した結果について報告する.
キーワード:
オンライン研修,ティーチングアシスタント,情報リテラシ科目,
-
仲林清(2013.9.2)技術イノベーションを主題とする授業実践における学習者の理解度分 析.教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文集:115-116
あらまし
技術イノベーションを主題とするビデオとオンラインレポートを活用した授業実践における
学習者の理解度とその他の要因の関連を分析した.本授業では,ビデオの視聴とレポートの提出・閲読
を
2
回繰り返す.
2
回目のビデオの視聴前に,
1
回目の他者レポートも閲読し,多様な視点からの主題
への理解を促す.学習者の主題に関する既有知識,ビデオ視聴の観点,他者意見への関心などと,提出
されたレポートの内容の関連を調べた.
キーワード
情報と職業,技術イノベーション,デジタルカメラ,既有知識の活用,自他意見の比較
-
根本 淳子・竹岡 篤永・高橋 暁子・柴田 喜幸・鈴木 克明(2013.9.2)ストーリー中心型カリキュラムの改善とその効果.教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文 集, 117-118
詳細はありません。
-
リンク
合田美子・山田政寛・松河秀哉・畑耕治郎・安浪誠(2013.9.2)Chatbotを活用したプレディスカッション活動の批判的思考への影響. 教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文集, 37-38
詳細はありません。
-
リンク
宮原俊之(2013.9.2)高等教育機関におけるeラーニングを活用した社会人講座に対する組織支援体制「大学eラーニングマネジメント(UeLM)モデル」の有効性の検証.教育システム情報学会第38回全国大会(金沢大学)発表論文集, 43-44
詳細はありません。
-
鈴木克明(2013.8.24)【招待】登壇者「インターネット型大学院における質保証の事例」 セッション1「高等教育の先端的動向と質保証」 高等教育質保証学会 第3回大会、京都大学
本日のメッセージ
インターネット型の大学院で
e
ラーニングの専門家を養成して8年目
になる熊本大学における事例を紹介する。インターネット型だから
こそ質保障はしやすい。何故ならば、すべてが記録・蓄積され、密
室がないから。教育設計学(
Instructional Design: ID
)を志す社会人
受講生の目は厳しいので、「紺屋の白袴」と揶揄されないように
ID
の最先端を自専攻の設計と運用に応用してきた。ストーリー型カリ
キュラムの導入はその一例であり、今後の高等教育の一つの方向
性を示唆する教育方法のパラダイム変革にならないだろうか?
ID
の手法を
ID
以外を教育内容とするすべての領域の高等教育で活用
することが質保障を促進するだろう。講義形式と定期試験に依存せ
ず、自分で学ぶ場としての大学に戻ることを実現するために提案し
た「大学における
ICT
利用のサンドイッチモデル」を紹介して、高等
教育における質保障の専門家の意見を求めたい。
-
リンク
Kuwahara, C., Kita, T., Goda, Y., & Suzuki, K. (2013.8.10). A Case of an Asynchronous E-learning Course in Undergraduate Career Education toward Enhancement of Self-efficacy. A paper presented at ICoME 2013 (International Conference on Media in Education), Nihon Fukushi University, Japan.
詳細はありません。
-
リンク
鈴木克明(2013.7.27)【招待】登壇者「カリキュラムと教授システム学」 パネルディスカッションⅦ「カリキュラムとは何か」. 第45回日本医学教育学会大会 千葉大学
詳細はありません。
-
谷塚光典・東原義訓・渡邊あや・喜多敏博・鈴木克明(2013.7.14)教職eポートフォリオを活用した教員養成初期段階の「目指す教師像」の構築. 教育システム情報学会研究報告28(2)61-64
詳細はありません。
-
野田啓子・鈴木克明・渡邊あや・合田美子(2013.5.18)学習支援の担い手としての学生 スタッフ育成に向けた研修・評価プログラムの基本設計.日本教育工学会研究報告集 (JSET13-2), 19-22
<あらまし>現在、日本の大学では、学習センターやラーニング・コモンズにおける学生同士の学び合いによる学習支援が実践されつつある.本稿では、海外、特に米国の大学における学生チューター育成プログラム、国内大学における先行研究およびインストラクショナル・デザインの理論に基づき、第一筆者勤務先大学における学習支援スタッフが、スキルと知識を身に付け、高いパフォーマンスを発揮するための育成プログラムの設計と開発、実践および評価に関する基本設計について報告する.
-
谷塚光典・東原義訓・渡邊あや・喜多敏博・鈴木克明(2013.5.18)教職eポートフォリオ における相互評価機能の実装. 日本教育工学会研究報告集(JSET13-2), 23-28
<あらまし>
信州大学教育学部では、2010年度入学生から新設・必修化された「教職実践演習」に対応するために、2001年度から継続的に利用してきていた教育実習Webポートフォリオの基本コンセプトを活かしつつ、教職eポートフォリオを開発した.本研究では、開発する教職eポートフォリオにおける相互評価機能の設計を行い、実装状況を明らかにした.学生の成長を誘発できるように、学生間の相互評価及び指導者による評価を教職eポートフォリオ上で実装し運用できることがわかった.
-
リンク
中嶌康二・中野裕司・渡辺あや・鈴木克明(2013.5.18)拡張版ARCS動機づけモデルの実践有効性検証ツールの設計と評価.日本教育工学会研究報告集 (JSET13-2), 147-154
<あらまし>
ARCS
動機づけモデルが
近年
,
一旦動機づけられた学習者の意志
を
学習目
標到達まで継続
す
るよう支援するところに焦点を当てた
ARCS
-
V
モデルに拡張されている
.
本研究では
,
ARCS
-
V
モデルが実践においてどのような有効性があるのかについて検証す
るためのツールの設計と評価についてまとめる
.
検
証ツールは
,
ARCS
-
V
モデルにもとづ
いて設計した
,
学習意欲の問題に取り組む教員のための方策ヒント集とデザインステップ
表からなり
,
これらについて
インストラクショナルデザイン
専門家によるレビュー
を
実施
し,
改善
を行った
.
<キーワード>
学習意欲
ARCS
モデル
ARCS
-
V
モデル
実践有効性検証
-
仲林清・森本容介(2013.5.18)拡張性を有する学習支援システムアーキテクチャのグループ学習のための機能拡張検討. 教育システム情報学会研究報告28(1)
詳細はありません。
-
岡崎 大輔・都竹 茂樹・北村 士朗・鈴木 克明(2013.5.18)手術室看護師が独学できるGBS理論を用いた災害対策教材の開発. 教育システム情報学会研究報告28(1)
詳細はありません。
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清水 將統・北村 士朗・中野 裕司・鈴木 克明(2013.5.18)看護実践の自律したリフレクションを支援するeポートフォリオ・プロトタイプの開発. 教育システム情報学会研究報告28(1)
詳細はありません。